- 俳優ソン・ジュンギの発言を通じて、韓国女優が語った“キャリアストップ”の経験談が注目を集めている。
- 日韓で大ヒットしたドラマ『製パン王 キム・タック』で悪役を演じたチョン・インファは、同ドラマが7年振りの復帰作だった。
- 結婚や出産を経て復帰を果たした女優は多いが、突きつけられた現実は、なかなか厳しいものだったよう。

インタビューでの発言が話題の俳優ソン・ジュンギ (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
「芸能界では、父親、夫になるということは、時に“働き口を失う”ことを意味する」
これは、人気俳優ソン・ジュンギの発言。中国メディアとのインタビューで「中国では仕事と家庭が2倍の収穫だと言うが、この2つについてどう思うか?」と聞かれた際に応えた内容である。
この発言は、瞬く間に議論となった。
インタビューは、彼が、自身の子どもが生まれる前の心境や、結婚後の演技活動について語ったものだったが、問題視されたのは、結婚、出産や育児などによる“キャリアストップ”を想起させるものだったからである。
女性に比べて“キャリアストップ”の影響が少ない男性、しかも結婚と離婚、再婚と妊娠、出産とプライベートの話題が続いていたトップスターの発言には、「共感できない」「女性に対する配慮が欠如している」と批判的な反応が上がった。
それと同時に、これまで多くの女性スターが訴えてきたキャリアストップ問題や、結婚と出産後に経験した危機など、彼女たちが明かした過去の発言が注目を集めている。
(関連記事)ソン・ジュンギの心境告白はなぜ叩かれているのか?

KBS『製パン王 キム・タック』での悪役演技が話題となった、女優チョン・インファ (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
韓国のベテラン女優チョン・インファも、キャリアストップを余儀なくされた一人。夫は、俳優のユ・ドングンと芸能界きってのおしどり夫婦としても知られている。
彼女は数多くのヒット作に出演してきたが、韓ドラファンに有名なのは、KBS『製パン王 キム・タック(2010)』での悪役演技だろう。
同ドラマは、最高視聴率50%という驚異的な記録を残したレジェンドドラマ。主人公キム・タック(ユン・シユン扮)が、製パン王になる成長過程を描いており、1970~80年代の韓国製パン業界を舞台に、業界を成長させた人物の実話が基になっている。
チョン・インファは、キム・タックをライバル視するク・マジュン(チュウォン扮)の母親ソ・インスク役を演じた。
気品あふれる会長夫人役の彼女は、実は高飛車で傲慢、身分の低い者を見下すといった悪役ながらも、カリスマ溢れる演技を見せ、視聴者に強い印象を残した。
しかし、実はこのドラマは、彼女にとってはキャリアストップ後、約7年振りの復帰作だったという。
当時について彼女は「家族の世話をするために、俳優活動の全盛期だった『女人天下(SBS/2001)』以降の7年を休んだ。『製パン王 キム・タック』で復帰したが、“うまくできるだろうか?”という疑問が本当に多かった」と、長いブランク後の復帰に大きなプレッシャーを抱えていたことを告白している。

ドラマ『製パン王 キム・タック』は、チョン・インファにとってキャリアストップ後の復帰作だった (画像出典:KBS)
2013年に料理研究家ペク・ジョンウォンと結婚後、3人の子どものお母さんとなった女優ソ・ユジンは、出産後に出演したドラマで賞をもらった際、「また仕事をさせてくれてありがとう」「私をもう一度呼んでくれてありがとう」という思いで涙が止まらなかったという。
2010年に検事と結婚した女優のハン・ジヘは「(結婚後)2年半ほどで復帰したが、出演料が大幅にカットされた」と、突きつけられた現実を率直に明かした。
また、2017年に俳優リュ・スヨンと結婚した女優パク・ハソンも、キャリアストップ後の復帰の難しさを訴えたことがある。
彼女は「作品が入ってこなくて、熱愛説が出て2年、結婚と出産で2年、合計4年休んだ。相手役に“未婚女優”を提示する人もいる」と告白。
そして「中学生の息子がいる役は、育児経験のある私がもっとうまくできるのではないか」と伝え、「女優にとって、結婚と出産経験が滋養分になり得る。偏見を捨てて、その事実を少し分かってほしい」と心情を吐露した。
ソン・ジュンギの発言が議論となっている中、結婚・出産を経て復帰した女優陣が経験したキャリアストップ問題がクローズアップされている。
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