3月6日、BTSのメンバージョングク、V、ジン、J-HOPEがライブ配信サービスV LIVEに登場。ソウルオリンピックメインスタジアムで開催予定のコンサートに向けて、意気込みを語った。そんな中、元気な姿をファンに見せたジョングクの近況がインターネット上で話題を集めている。

BTS(防弾少年団)メンバー、ジョングクの近況がインターネット上で話題を集めている。

BTS ジョングク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

3月6日、V LIVE(ライブ配信サービス)に登場したジョングク。この日、彼を含む4人のBTSメンバー(ジン、J-HOPE、V)は、2019年10月以来、韓国で行われる約2年半ぶりの*コンサートへの覚悟などを語った。

*3月10日、12日、13日にソウルオリンピックメインスタジアムで行われる予定の『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL』

韓国ネットでは、その様子を共有しながら、メンバーの近況がわかるヒントをいくつか見出している。

中でも、コンサート準備に追われながらも、終始無邪気な笑顔と元気な姿をファンに見せたジョングクの近況が話題となった。

ここで、韓国ファンが注目している”近況”3つを紹介したい。

ジョングク、退勤を忘れた?

まず、V LIVEで披露された”退勤しないジョングク”トーク。

3月6日にV LIVEを配信した、ジョングク、V、ジン、J-HOPE

3月6日にV LIVEを配信した、ジョングク、V、ジン、J-HOPE(画像出典:BTS V LIVEキャプチャー)

この日、メンバーのV(ブイ)が「ジョングクは退勤しないよね?」と切り出す。

すると、他のメンバーが「ジョングクは曲を作っているよ」「運動も頑張ってるよね?」と証言。

愛情と関心が大きいメンバーの勢い(?)に押されたのか、ジョングクは小さな声で「退勤してるけど‥」「作業もやってる‥」と呟いた。

本人は残業(?)せずに、きちんと帰宅していると言及したが、他メンバーの目には、コンサートを控え情熱を燃やしているように映っているようだ。

ジョングクの携帯にジンの連絡先がない?

2つ目の”近況”は、ジョングクが新しい携帯電話を購入したという事。

収録現場を突然去ったジンに戻るようにと、電話をするために携帯電話を取り出したジョングク。

するとスマートフォンを見ながら、彼の顔から笑みがこぼれ始める。

そして放った言葉は「ごめん‥ジン兄さんの連絡先がない」。

BTS ジン

BTS ジン(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

申し訳なさそうに笑うジョングクに、J-HOPEとVは「どうかしてるよ!」「おかしいよ」と、非難(?)を浴びせる。

実は最近、携帯電話を変えたと言い「まだ(クラウドの連絡先と)同期化していない」というオチであった。

ジョングク、体重が70kg台を割ったことがない

最後は、ダイエットやトレーニングで減量に励んでいるメンバーの話題から。

J-HOPEに体重を聞かれたジョングクは「60kg台に落ちたことがない」「どんなに痩せても71kg」と告白。

運動好きで知らるジョングクは、“韓国芸能界一のマッチョ”と言われる歌手のキム・ジョングクを、ロールモデルにあげているほど。

(関連記事)ジョングク(BTS)のロールモデル “韓国芸能界のマッチョ” もう1人のジョングク 

コンサート準備で多忙を極める中、普段から徹底した自己管理を行っているようだ。

***

BTSメンバー全員が、その準備に余念のない公演『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL』。

『LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ [THE FINAL]』以来、韓国で行われる約2年半ぶりのコンサートで「見せたいものを全部見せる!」と意気込んでいる。






BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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