11月27日(現地時間)、アメリカのロサンゼルスで、約2年ぶりとなるオフラインコンサートを開いたBTS(防弾少年団)。数々の話題を作り出した同コンサートで、ジョングクが魅せた大人の色気とカリスマが大きな注目を浴びたのだが‥。
今年、世界の音楽ファンを沸かせた人気アイドルグループと言えば、断然BTS(防弾少年団)だろう。
アメリカの由緒あるポップミュージック祭典『American Music Awards(AMA)』で、”アーティスト・オブ・ザ・イヤー(今年のアーティスト、事実上の大賞)”を受賞するなど、著しい成果を見せているBTSだが、約2年ぶりのオフライン公演を成功させ、再び世界の音楽シーンの話題を総なめにしている。

11月27日に約2年ぶりとなるオフライン公演『Permission to Dance On Stage-LA』の初日公演を開催した、BTS。(画像出典:BTS公式Twitter)
去る11月27日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのSoFi(ソーファイ)スタジアムでは、『Permission to Dance On Stage-LA』の初日公演が行われた。
この日の公演は、2019年10月にソウルで開かれた『2019 WORLD TOUR LOVE YOURSELF SPEAK YOURSELF The Final』以降、約2年ぶりとなるオフライン公演である。
ジョングク、色気とカリスマで観客を圧倒
久々に観客の前で歓声を浴びながら、ステージを披露するBTSメンバーは、オンライン公演に比べ一段と気合(?)が入っていたが、中でも最も熱い視線が注がれたのが、マンネ(最年少メンバー)のジョングク。

大人の色気とカリスマで、見る者を圧倒したジョングク。(画像出典:BTS公式Twitter)
大人の色気とカリスマで、見る者を圧倒したジョングクは、場内に集まった大勢のファンにより、ほぼリアルタイムでSNS中継されたのだが、実況(?)を担当した現地の熱血ファンはなぜか、声や文字で”WTF”を連発している。
一時期、”JUNGKOOK WTF”というワードが、SNSのトレンドにも上がるほど話題になったのだが、果たしてその意味とは‥?
WTFは悪口?
“WTF”は、英語圏の国でよく使われるネット略語。元々は”What the fu●k”という言葉で、到底納得のいかない境遇に置かれた時によく使われる。
ハリウッド映画やアメリカドラマなどで、セリフとしてよく登場し、その和訳を見ると「畜生」「なんてことだ!」など、怒りや相手を挑発する使い方が一般的に多い。
“fu●k”という単語も含まれているため、何となく英語の俗語もしくは悪口だと認識する日本人が多いが、最近の使い方についてはあまり知られていない。
“WTF”が、”What the fu●k”の略語であることは今も変わりないが、最近では「今のなに?」「こんなのあり?」など、その瞬間に起きた出来事について、感嘆を表す意味としてもよく使われている。
公演中、ファンによる”WTF”が多かったのは、『血、汗、涙』と『FAKE LOVE』のステージ。同ステージでジョングクは、上半身裸の上にジャケットを1枚着用していたのだが、激しいダンスの途中にボタンが外れ、その美ボディーが幾度となく”チラ見え”状態に‥興奮したファンにとっては、”WTF”の他に、その状況に相応しい言葉は見つからなかったのだろう。
他にも、ペットボトルの水を豪快に飲む姿を見せたが、その際に一瞬見えた、鍛えられた腹筋と引き締まったウエストにも多くのファンが興奮。”WTF”と共に”OMG(Oh My God)”が連発されたという。


美しい肉体美を披露した、ジョングク。(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
ジョングクの大活躍(?)は、SNSのトレンドにも反映され、”JUNGKOOK”というワードは、アメリカやカナダ、フランスを含む約30カ国で1位を記録したと伝えられた。
韓国のネットでは、世界中から届いたBTSファンの反応を共有しながら、「死にたいㅠㅠ」「よだれを垂らした」「その身体、ほしい(泣)」「ジョングクはすべてを持った男」「ボタンさん、韓国公演でもお願いします」など、海外ファンに負けじと熱い反応が見られている。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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