韓国男児ならば、避けては通れない兵役問題。K-POPアイドルや俳優たちも兵役義務を遂げている中で、年齢的にBTS(防弾少年団)メンバーたちの入隊も差し迫っている。これによりファンたちの中で「メンバーたちの同時入隊」推進派と反対派で意見が交錯しているようだ。

グローバルアイドルグループBTS(防弾少年団)の軍入隊を取り囲み、全世界のARMY(= アーミー / ファンクラブ)が、互いに主張し合い議論が繰り広げられている。

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BTSの軍入隊についてファンの間では意見が交錯..(画像出典:BTS official Twitter)

9月9日、ある報道機関によると「BTSのメンバーは、チームに大きな愛着があり、同時期に入隊してグループ活動の空白期間を最小化するために入隊の時期を調整している」と報じた。

BTSのメンバーは現在兵役の義務を終えておらず、年齢からいくと来年頃に一番年上のジン(キム・ソクジン 26歳)が入隊しなければならない。

引き続き、SUGA(ミン・ユンギ・26歳)、J-HOPE(チョン・ホソク・25歳)、RM(キム・ナムジュン・24歳)、ジミン(パク・ジミン・23歳)、V(キム・テヒョン・23歳)、ジョングク(チョン・ジョングク・22歳)の順で軍服務を遂行するものと予想される。

BTSは世界的に人気を博しているグループだけに、彼らが軍入隊によって空白期を持たなければならないという事実に物悲しさを現わすファンたちも多くなっている。

しかし、BTSは今年4月アメリカCBS「サンデーモーニング」とのインタビューで「軍入隊は韓国人として自然なこと」とし「僕たちはいつかは呼ばれるであろう国防の義務に応じる準備をしている」と軍入隊に対する考えを語った事がある。

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CBS記者より入隊について質問されるBTSメンバー(画像出典:米CBSニュース)

BTSは、アメリカ ビルボード チャート1位を占めて、イギリス現地での公演で連日話題を集めるなど、K-POPを海外に広く知らせてきたため、一部では「BTSに軍免除を。これだけ活躍していれば兵役特例制度に彼らが含まれなければならない」という意見も見られた。

しかし、9月8日韓国政府は兵役特例制度に対して、芸術・体育要員特例制度は大きな変動はなく、現状を維持すると伝えられた。

現在の兵役特例制度では、芸術分野の場合、国際コンクールなどでの1位入賞者、体育分野の場合、アジア競技大会での金メダル獲得スポーツ選手などには兵役特例が与えられているが、BTSが属する大衆芸術分野は排除されている。

国防部(日本で言う防衛省)と兵務庁・文化体育観光部で構成された、兵役特例制度改善タスクフォース(TF)、は今月末に改善策を発表することを目標に最終的に詰めの実務協議を進めている。

この報道を耳にした一部のBTSのファンたちは、「空白期を最小化するためには同じ時期に入隊することが解決法とされる」と、メンバーたちの同時入隊を支持。

しかし一方で「全てのメンバーが同時に入隊する場合、カムバックの時点で人気の下落があり得る。二人ずつ入隊してBTSの活動を継続していく方法がもっと良い方法だ」と、同時入隊に対する反対意見も見られ、BTSの入隊時期に対して意見が交錯している。

果たしてBTSはどのような方法と順序で兵役の義務を果たすのか..BTSの育ての親と呼ばれているBig Hitエンターテインメントのパン・シヒョク代表と共に今後の活動について綿密な計画が練られているであろう。