ボーイズグループ2AMのメンバー イム・スロンが乗用車を運転中、赤信号で横断してきた歩行者と接触する事故を起こした。韓国警察の発表によると歩行者は死亡したという。果たして、イム・スロンは加害者として処罰の対象になるのだろうか。

2AMのメンバー、イム・スロンが起こした交通事故で歩行者が死亡したという衝撃的な報せが飛び込んだ。

2AMのメンバー、イム・スロン

2AMのメンバー、イム・スロン(写真提供:©スポーツ韓国)

韓国警察の発表によると、イム・スロンは1日午後11時50分ごろ、ソウル市内の某所で自身の乗用車を運転していた際、横断していた男性A氏をはねたという。A氏は直ちに近くの病院に運ばれたものの、死亡が確認された。警察は「交通事故が発生したソウル市恩平(ウンピョン)区の水色(スセク)路付近の道路は雨でぬかるんでおり、死亡したA氏は横断歩道が赤信号にもかかわらず横断した」と、交通事故の経緯を詳しく説明。

複数の韓国メディアによると、イム・スロンは事故直後、懸命に救護措置を取ったが、必死の努力も報われずA氏は死亡したという。イム・スロンは現在警察の調査を終え帰宅したとみられる。

今回の死亡事故の報せを受けた韓国国内では、イム・スロンが加害者として処罰の対象になるのかが論点となっている。現時点では、信号を無視して横断したA氏に、重大な過失責任があるのではとの見解が最も説得力を持っていると思われるが、スピード違反の有無により、運転者であるイム・スロンの自動車運転過失致死の責任を問われる可能性もある。

2019年韓国では、深夜に信号を無視して横断する人をはねたタクシードライバーが、自動車運転過失致死傷罪に問われ、刑事責任(交通事故特例法違反)があるとして有罪判決を言い渡された事例がある。当時、裁判所は「タクシードライバーが規定速度を違反していたことに加え、*防御運転義務を果たさなかった」と、有罪判決の理由を説明したと伝えられている。

*防御運転:歩行者が法規を守らない場合でも、運転手が適切な速度で走行し、事故を未然に防ぐための努力

一方、今年4月に今回の事故と同様の事故が発生。信号無視して横断した80代の女性をはねたドライバーに対し、裁判所は「被害者の信号無視/夜/雨が降っていた/被害者が上下黒い衣服を着用していた」と指摘、無罪を言い渡したのである。イム・スロンが起こしたとされる交通事故と類似点が多い判例のため、捜査機関の起訴決定に参考される可能性が高いとみられる。

詳細な状況は不明だが、本人のショックは計り知れないだろう。遺族へのお悔やみを申し上げると共に、所属事務所は、イム・スロンの心のケアをしっかりしてあげてほしい。


イム・スロンの交通事故を報じた韓国メディア(動画出典:연합뉴스TV)

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