『Nizi project(虹プロジェクト)』でプロデューサーとしての力量が改めて高評価されたJYPエンターテインメントのパク・ジニョン(J.Y.Park)プロデューサー。この夏は愛弟子とタッグを組んでアーティストとしての一面を魅せる計画で、早くも多くの期待が注がれている。
所属アーティストたちが家族のように温かく、事務所内の雰囲気が和気藹々としているJYPエンターテインメント。
TWICE(トゥワイス)やITZY(イッジ)など、JYPのアイドルたちは、ダンス、歌、ビジュアル、人間性など全てにおいてバランスが良いと言われているが、それは、彼女たちを世に輩出した敏腕プロデューサーのパク・ジニョン(J.Y.Park)が、アーティストたちの人格教育に力を入れており、業界で最も称賛を受けて高く評価をされている部分でもあるため。
『Nizi project(虹プロジェクト)』でも、メジャーとマイナーを決める際の一つの基準が“人柄”とされ、練習過程で歌やダンスの他にも人格教育が含まれたアドバイスを練習生たちに送ったパク・ジニョンの方針の素晴らしさや、プロデュース力が改めて認識され、JYPという事務所のカラーに安心感を与えた。

NiziU(画像出典:NiziU 公式Instagram)
このような教えがあってか、パク・ジニョンはJYPに所属していた歌手の大部分と円満に過ごし、契約を終えても互いに交流して連絡し合う良い関係を築き上げている。
その良い例が、JYPでWonder Girls(ワンダーガールズ)およびソロ歌手として成功をおさめ、現在“異彩を放つ女性ソロアーティスト”としての地位を確立している、パク・ジニョンの“愛弟子”ソンミ(SUNMI)と共にするカムバックだ。
パク・ジニョンはプロデューサーでありながら、現役アーティストとしても知られている。2015年4月にリリースした『Who’s your mama?(feat. Jessi)』で破格的な反響を巻き起こしたことに続き、2019年12月にリリースした『FEVER(Feat. SUPERBEE, BIBI)』でシンガーソングライター兼レジェンド歌手としての地位を確かなものにした。
この勢いに乗って、8月12日にソンミとタッグを組んで、新曲『When We Disco』をリリースし、今年の夏、歌謡界にディスコ旋風を巻き起こす計画だ。

“愛弟子”ソンミとパク・ジニョンのコラボに期待(画像出典:パク・ジニョンInstagram)
ソンミは、2007年にWonder Girlsでデビューして『Tell Me』『So Hot』『NOBODY』などのヒット曲で“国民的ガールズグループ”の名声を得た。その後、2013年にチームを離れてソロとして活動。その際パク・ジニョンがソンミのソロアルバムの楽曲、ミュージックビデオ、衣装、振りつけまで全てのプロデューシングを引き受けるほどの愛情を注いだ。2015年に再びグループ活動に復帰したが、2017年にチーム解散とともにソンミはJYPを離れた。
しかし、パク・ジニョンは愛弟子であるソンミが所属事務所を離れた後も、テレビ番組などで彼女に対する愛情と関心を見せてきた。
今回も、楽曲が完成した頃、パク・ジニョンはソンミと共にアメリカ活動中に聴いていた音楽を彼女に送り、思い出話に花を咲かせた。新曲の歌詞にある「とても懐かしい When we disco」という部分が彼らの思い出とよくマッチしていることからパク・ジニョンがデュエットを提案し、ソンミが快く応じてこの出会いが成されたという。
つい先日までは、NiziU(ニジュー)ブームで日韓共に旋風を巻き起こし、プロデューサーとしての力量を発揮していたパク・ジニョンが、今度はアーティストとしての姿を見せる時がきた。“レトロ職人”と言われ、懐かしい曲調に現代的な要素を加えて新たなトレンドを作り出すことに卓越した感覚があるパク・ジニョンが、どのようなディスコ曲で大衆の心を掴むのか、ソンミとのシナジーに期待が傾く。
パク・ジニョン『Who’s your mama?(feat. Jessi)』(動画出典:JYP Entertainment)
パク・ジニョン『FEVER(Feat. SUPERBEE, BIBI)』(動画出典:JYP Entertainment)
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