今後の活躍に期待が高まっている新人ガールズグループSECRET NUMBERのデビュー曲『Who Dis』が、先輩グループDONGKIZの『Lupin』に似ているという意見が上がり、”盗作疑惑”が浮上しているという..。
5月19日にデビューした新人ガールズグループSECRET NUMBER(シークレットナンバー)が、”学校暴力疑惑”に続き、”盗作疑惑”に包まれた。

新人ガールズグループ”SECRET NUMBER”(画像出典:SECRET NUMBER公式Twitter)
韓国メディアWIKITREEは27日「学校暴力論議が起こったアイドルグループ、今回は先輩の曲”盗作論議”に包まれた」というタイトルの記事を掲載し、SECRET NUMBERに盗作疑惑が浮上していることを伝えた。
WIKITREEによると、最近オンラインコミュニティやSNS上で、SECRET NUMBERのデビュー曲『Who Dis?』の導入部分とDONGKIZの『Lupin』のハイライト部分が似ている、という意見が持ち上がったという。

5人組ボーイズグループ”DONGKIZ”(画像出典:DONGKIZ公式Twitter)
記事内には、二つの曲を比較した動画や、SNS上での反応が掲載されている。
二つの曲を比較(動画出典:Fauzi Fahmi 07)
今回どうしてSECRET NUMBERの方に、盗作疑惑が浮上したのだろうか?その理由には、発売日が関係しているよう。
DONGKIZの『Lupin』は2020年3月15日発売、SECRET NUMBERの『Who Dis?』は2020年5月19日発売。これにより先に発売されたDONGKIZの楽曲をSECRET NUMBERが盗作したという疑惑が浮上したようだ。
それぞれのグループのファンは、2組が所属しているRDカンパニーが、同じサンプリングを二つのグループに分けて制作した曲だと口をそろえている。しかしこれに対してRDカンパニー側の関係者は「2曲の作曲家は異なり、同一のサンプリングで作成していない」と明かしたという。
そして該当の疑惑に関してVINEエンターテインメントとDONGYOエンターテインメントは公式立場を発表していないとWIKITREEは伝えている。(SECRET NUMBERはVINEエンターテインメント、RDカンパニー所属、DONGKIZはDONGYOエンターテインメント、RDカンパニー所属)
これを耳にしたネットユーザーからは「二つともタイトル曲みたいだけど不思議..」「どういう経緯か気になる」「確かに似ている」「サンプルで何曲も作ったのかな」「あまり問題なさそうだけど」「聞いてみたけどそんなに気にならない」と、様々な反応が寄せられている。
SECRET NUMBERは5月19日、1stシングル『Who Dis?』でデビューした、デニス、ディタ、スダム、ジニ、レアからなる5人組多国籍アイドルだ。彼女たちはデビューと同時にメンバー スダムに”いじめ疑惑”が浮上したが所属事務所はすぐにこれを否定し、事なきを得た。
しかし今回これに続き再び”盗作疑惑”というタイトルで注目を集め、一難去ってまた一難な展開となってしまった。
(関連記事)国は違えど目標は一つ’K-POP征服’ SECRET NUMBER、デビューと同時に’学校暴力’疑惑
一方のDONGKIZは、2019年4月24日にデビューしたボーイズグループで、メンバーはリーダーのウォンデ、ギョンユン、ムンイク、ジェチャン、ジョンヒョンの5人。
最近では5月12日にSNSを通じて公式カラーを公開、ニューアルバムの準備にも拍車をかけているという。
SECRET NUMBER『Who Dis?』MV(動画出典:1theK (원더케이))
DONGKIZ『LUPIN』MV(動画出典:DONGKIZ)
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