過ぎた11月24日に“2019 IU TOUR Concert Love, Poem”の公演を韓国 ソウルにて行った歌手のIU(アイユ)。その同日世間にはKARA出身のク・ハラの訃報が伝えられ、この知らせはコンサートを行っていたIUの元にも届く事となった。現在韓国ネット上では悲しみに耐えながら歌を歌い続けるIUの姿をおさめた動画に注目が集まっている。
悲しみを堪えながら歌を歌うIUの様子を映した動画が注目を集めている。
先日新アルバム「Love Poem」で待望のカムバックを果たした歌手のIU(アイユ/ハングル 아이유)
彼女は過ぎた11月24日、韓国 ソウルで開催された“2019 IU TOUR Concert Love, Poem”の公演を行った。

24日にソウルで公演を行った歌手のIU(出典:IU公式INSTAGRAM)
当公演が行われた同日の夕方6時30分頃にはKARA出身のク・ハラ(ハングル 구하라)がこの世を去ったという悲しいニュースが報じられることに。
当ニュースはコンサートを行っていたIUの耳にも届いていたようだった。
公演のアンコールの際に、ク・ハラの訃報を知ったというIU。
あまりにも悲しい知らせを前にした彼女は言葉を詰まらせながらも「このようになればなるほど互いを沢山愛さなければいけません」とファンに伝えた。
続けて「世の中に愛想を尽かしてしまっても、人同士は愛し合いながら過ごして欲しい」と語りかけた彼女に対しファン達は口々に「사랑해(愛してる)」「고마워(ありがとう)」と叫びながら彼女の言葉に応えつつ、エールを送った。
そのようなファンの応援を受け、悲しみを堪えるように大きく息を吐いた後に「努力して歌ってみます」と“이름에게(名前へ)”というバラード曲を披露したIU。
歌う彼女の目には涙が溢れんばかりに浮かんでいたが、彼女はそれでも歌うことを止めず、最後まで“이름에게”を歌い切った。
歌が終わった後は割れんばかりの拍手を届けるファン達に深くお辞儀し、手を振りながら「사랑해요(愛してます)」と伝えた。
この悲しみを堪えながら歌を歌うIUの姿をおさめた映像はYouTube上に投稿され、これまでにおよそ55万回も再生されている。
当動画を見た人々からは
「歌っているIUの姿が本当に悲しそうで心が痛くて最後までみれなかった…」
「曲が悲しい曲だからもっと悲しくなった」
「IUが少しでも良く休むことができたらいいな…今のIUが心配」
「IUの言葉のように本当に互いを愛し合わなきゃ…それが私たちが生き抜く方法だと思う」
「辛いときは立ち止まっても良いからこの悲しみに勝ってほしい」
というIUへの応援や励ましの声、また彼女の言葉に共感する声が聞かれることとなった。
その一方ではIUのファンから「元々彼女に関心が無い人までが彼女の一挙一動に意味を求め始めるから、IUに対し不安だ、心配だという言葉を残すのは止めて欲しい」という呼びかけも行われる事に。
ファン達は親交が深い事で知られていたf(x)出身のソルリ(ハングル 설리)、ク・ハラを失った彼女が、当件に関し過剰な関心を注がれることにより、更に心を痛めることを危惧している様子。
このファン達のIUを思う行動は、彼女が公演の中で語っていた「互いを愛し合う」という言葉を思い起こさせ、胸を熱くさせた。
コンサートの途中ク・ハラの死亡を知らせられたIUのアンコールステージ(動画出典:Youtube 있잖아)
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