芸能人は、誰もが憧れる魅力を持っており、またその魅力でファンの心を掴み、虜にしている。まるで、ドラマや映画の主人公のような名前を持つ芸能人だが、実際は本名ではなく芸名である場合も多い。今回は、本名が親近感に溢れている韓国スター8人を紹介する。
芸能人は、ビジュアルやスタイルの良さ、さらに個性豊かな才能など、誰もが憧れる魅力を持っている。何もかもが完璧な彼らは、ニュースや番組で名前が登場するだけでも、視聴者の関心を集めるほどだ。
まるで、ドラマや映画の主人公のような名前を持つ芸能人だが、実は本名ではなく芸名である場合も多い。
きっと誰でも一度は、大物有名人の本名を聞き、意外な名前に拍子抜けしたり、驚いた経験があるだろう。
今回は、本名が親近感に溢れている韓国の男性スターを紹介する。まるで、近所に住んでいる知り合いのように、韓国人にとって馴染み深い本名を持つ芸能人をチェックしていこう。
パク・ソジュン

JTBC『梨泰院クラス(2020)』など数多くの話題作に出演している俳優パク・ソジュン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
tvN『キム秘書はいったい、なぜ?(2018)』や、日本でブームを巻き起こしたJTBC(Netflix)『梨泰院クラス(2020)』などに出演している人気俳優のパク・ソジュン。
そんなパク・ソジュンの本名は、パク・ヨンギュだ。
2019年4月に発生した江原道の山火事復興のために、パク・ソジュンは事務所に内緒で本名を使い約1000万円を寄付していたことが明らかになり、その際には多くのメディアで本名が取り上げられた。
(関連記事)BTS Vが呼んだ ‘ヨンギュさん’ は誰?ウガファミリーは本名で呼び合う関係
コン・ユ

Netflix『イカゲーム(2021)』で強烈な存在感を残した俳優コン・ユ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2016年に注目を浴びたtvN『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』や、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『イカゲーム(2021)』で強烈な存在感を残した俳優のコン・ユは、日本にもファンが多い韓国俳優の1人だ。
そんな彼の本名は、コン・ジチョルである。
コン・ユという芸名は、両親の名字を組み合わせてつけられたものであり、父親の姓”コン”と母親の姓”ユ”が由来となっている。
BIGBANG テヤン

BIGBANGのメインボーカルであるテヤン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BIGBANG(ビッグバン)のメンバーテヤンは、グループをメインボーカルとして支えている。日本では主に、SOL(ソル)と呼ばれている。
そんな彼の本名は、トン・ヨンベ。芸名からは想像できないほど親近感のある名前に、ファンの間でも「意外だ」という声が上がっていた。
テヤンは、韓国語で”太陽”を意味する単語であり、SOLもまたギリシャ語で”太陽”を指す言葉である。
ヨン・ウジン

KBS『七日の王妃(2017)』でパク・ミニョンの相手役を務めた俳優ヨン・ウジン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
KBS『七日の王妃(2017)』でパク・ミニョンの相手役を務め、幅広い演技で視聴者を魅了するヨン・ウジン。彼の名前は一見、本名のようにも見えるが、実は芸名だ。
ヨン・ウジンの本名はキム・ボンフェであり、この名前は韓国の中でも珍しい名前であるという。
現在の芸名は、命名鑑定所に依頼して名付けてもらったものであり、ヨン・ウジンはインタビューで「滑らかで優しい感じがあり、気に入っています」と芸名に対する愛情を見せている。
ユ・アイン

SBSドラマ『六龍が飛ぶ(2015)』などに出演している俳優ユ・アイン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
ユ・アインの本名、オム・ホンシクという名前は、意外性によりファンの間でも広く知れ渡っている。
芸名を付けた理由について、ユ・アインは「”オム・ホンシク”という本名が少し渋い語感なので芸名を付けました」と話しており、さらに芸名の選び方については「マネージャーが、語感が綺麗な名前をいくつか考えて、一緒に選んだのが”ユ・アイン”でした」とインタビューで明かしている。
ユ・アインの主な出演作はKBS『トキメキ☆成均館スキャンダル(2010)』、SBS『六龍が飛ぶ(2015)』、Netflixオリジナルシリーズ『地獄が呼んでいる(2021)』など。
8月26日には主演を務めるカーチェイスアクション大作、Netflix映画『ソウル・バイブス』が公開予定だ。
ヒョンビン

tvN(Netflix)ドラマ『愛の不時着(2019)』で日本でも話題となった俳優ヒョンビン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
tvN(Netflix)『愛の不時着(2019)』で主演を務め、日本でも大ブームを巻き起こしたヒョンビン。
そんなヒョンビンの本名は、キム・テピョンだ。
芸能活動を始める際に、事務所から「本名が俳優らしくない」と指摘され、それがきっかけで芸名をつけることになった。芸名は、本名や生年月日が由来となっており、光り輝く煌びやかなイメージの名前となっている。
ソ・ガンジュン

KBS『キミはロボット(2018)』で人間とロボットの1人2役を演じた俳優ソ・ガンジュン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2016年に放送されたtvN『チーズ・イン・ザ・トラップ』で注目を集め、KBS『キミはロボット(2018)』では、人間とロボットという1人2役を見事に演じ切った俳優のソ・ガンジュン。
どこかエキゾチックな雰囲気の漂うソ・ガンジュンの本名は、イ・スンファンである。
同姓同名の歌手、イ・スンファンと名前が被ってしまうことから芸名を付けており、名付け親は前所属事務所の副代表だという。
ソ・ガンジュンは2021年11月に入隊し、現在も国防の義務を果たすために服務中だ。
チソン

tvN『アダマス 失われたダイヤ』に出演中の俳優チソン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
韓国を代表する俳優の1人であり、女優のイ・ボヨンが妻であることでも知られているチソンの本名は、クァク・テグン。
デビュー作であるドラマ『カイスト』出演時は本名を使っていたが、マネージャーの提案により、チソンという芸名を使い始めたといわれている。
彼が出演したMBC『キルミー・ヒールミー(2015)』や、SBS『医師ヨハン(2019)』などは、日本でも名前が知られている作品だ。
7月27日から放送されているtvN『アダマス 失われたダイヤ』では、双子を1人で演じ、注目を集めている。
(構成:松原すずの)
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