JYPエンターテインメントより、2014年にデビューしたGOT7(ガットセブン)。彼らは2021年1月に契約満了を迎え、それぞれ新事務所へと移籍を発表したが、GOT7の活動には全員が前向きであることを伝えており、いよいよ完全体でカムバックすることを発表、ファンを喜ばせた。その背景には、前事務所も認めざるを得ない固く結ばれた絆があった。
GOT7(ガットセブン)が、来る5月に完全体でカムバックすることを発表した。すでに楽曲作業は終了しているという。

『Encore』以来、約1年2カ月ぶりに完全体でカムバックするGOT7。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
彼らは、2014年にJYPエンターテインメント(以下、JYP)から誕生したグループだが、7年後の契約更新時に全員が別の事務所へ移籍。
(関連記事)GOT7 ‘転職’ 全員大成功!新天地での出発する7人の近況 まとめ
GOT7としての活動が、このまま終了するかと思われたが、全員がグループ活動には前向きな姿勢を見せていた。
とは言え、事務所の違うメンバーがグループ活動をすることが容易ではない事をファンは知っている。
ただ、メンバーがグループ活動を続けたいという意思を見せてくれただけでも、ありがたいことだと思うのだ。
現に、ジニョンは俳優活動にまい進、マークは一度アメリカへ帰国しての活動、JBはJAY Bと改名しての音楽活動を開始、ヨンジェはラジオDJ、俳優活動に加えてミュージカル出演を果たした。また、ジャクソンは地元香港で精力的に活躍し、ベンベンも自国のタイでライブを成功させ、末っ子のユギョムは5月にドイツ、フランス、イギリスでのライブを控えるなど、7人全員が第一線でソロとして遜色ない活躍を見せている。
しかし、これまでのグループと少し違うのは、アガセ(GOT7ファン名称)が彼らを信じていられる要素があったということ。
上記にあげた彼らの個々の活動のたびに、メンバーが自身のアカウントでダンス動画を投稿したり、応援コメントを発し、GOT7デビュー8周年の日にはそれぞれ3カ所に集い(ジャクソンはさらにビデオ通話での参加という遠隔出演)、ライブ配信を実施。
いつも“GOT7”として、ファンの前に立ってくれていたのだ。
また、彼らは奇跡のように仲良しなグループとしても知られている。
多国籍という面も影響はあるだろうが、年の差があっても「お兄さん」と呼ぶ以外は、ため口で会話をする珍しいグループだ。これはかつてリーダーのJAY Bが「仕事仲間ではあるが、宿舎に帰れば家族同然だから自然な事」と言及。
さらにアイドルグループには、ファンが名付けるほど仲良しなメンバーの組み合わせがあるが、GOT7は誰と誰が組み合わさっても違和感がないと、JYP関係者ですら思っていたという。
それでも一部メディアは、彼らを“事実上の解散”と表記することがあり、そのたびに本人たちが「僕らは解散していない」とアピールを続けてきた。
そして、満を持しての完全体カムバックなのである。
『Encore』以来、約1年2カ月ぶりとなる、7人揃った姿がより一層楽しみでならない。
GOT7(ガッセ)
JYPエンターテインメント所属の7人組ボーイズグループGOT7(ガットセブン / 愛称 ガッセ / ハングル 갓세븐)。
2014年1月20日に韓国で1作目のミニ・アルバム「Got it?」を発売し、正式デビューした。
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