現在、Netflixで配信されている韓国ドラマ『その年、私たちは』。エピソードが配信される日は、日本でもトップ10にランクインするほど、本作への人気と関心は高い。本作の主演を務めるのは、K-POPファンには”Vの親友”と知られているチェ・ウシクなのだが‥。
Netflix(ネットフリックス)でも配信され、日韓をはじめアジア各国で人気を博している韓国ドラマ、SBS『その年、私たちは』。
本作は、別れた男女が高校時代に撮影したドキュメンタリーの”逆走行人気(過去のコンテンツが、今になってブームを巻き起こす)”により、強制召喚された2人が繰り広げる青春成長ロマンスである。

SBSドラマ『その年、私たちは』(画像出典:SBS Drama)
俳優のチェ・ウシクとキム・ダミを主演に迎え、「一緒にいて最悪だったし、二度と会うのはやめよう!」と終わらせた因縁が、再び絡み合いながら経験する失恋という後遺症と、複雑で微妙な感情がまっすぐに描かれている。
エピソードが配信されると、日本ではトップ10にランクインするほど、本作への人気と関心が高い。
主人公のチェ・ウンを演じているのは、注目の若手俳優チェ・ウシク。2020年、米アカデミー賞で4冠に輝いた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』への出演を機に、世界から注目を浴びる俳優に成長した彼だが、K-POPファンにとっては、”Vの親友”としても名高い。
そう、あのBTS(防弾少年団)のメンバー、Vだ。
この2人は知る人ぞ知る、仲良しの韓国男性芸能人たちが意気投合して作ったプライベートグループ、”ウガウガファミリー”のメンバーである。

ウガウガファミリー(画像出典:パク・ソジュン instagram)
年齢は、チェ・ウシク(31)が5歳年上の”兄貴分”。だが、普段の振舞いが非常に似ているため、ファンの間では「チェ・ウシクは別の顔をしたVのようで、めっちゃかわいい」という反応があるようだ。
そして実際『その年、私たちは』で、BTSファンが「あれ、Vじゃない?」と驚くようなワンシーンが。
劇中で、クク・ヨンス(キム・ダミ扮)からナツメ茶を勧められたチェ・ウン。ウンはナツメ茶の香りが苦手のようで、一口飲むのがやっと。
そんな彼が考案した”ナツメ茶を飲む方法”は、大好きなコーヒーの香りを嗅ぎ、すぐにナツメ茶を飲むというもの。味覚を嗅覚でごまかすという、一見斬新な方法だが、ちょっとカッコ悪さが目立つ。

味覚を嗅覚でごまかす?(画像出典:Youtube スクリーンショット)
そして、これを隣で見ていたウンのマネージャーが「こいつの診断名は何だろう‥」と嘆くという、ユーモア溢れるシーンが続くのだった。
このシーンを見たBTSファンは、コーヒーを苦手とするVを思い浮かべたようだ。
2020年、コーヒーの香りを嗅いだ後、すぐさまホットチョコレートを口にしたVが「カフェモカだよ」と、”創作飲料”を披露したエピソードは、ファンの間では有名な話。

Vがカフェモカを作る方法とは‥(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
また苦いお酒も飲めないようで、たまに苦い物にチャレンジするVの表情を見ると、子どものようなあどけなさが垣間見える。
今回のチェ・ウシクの芝居を見たファンは、「Vを見ているのかと‥」「(チェ・ウシクに)Vが見えた!」「類は友を呼ぶ」などの反応を見せた。その一方で、『その年、私たちは』の脚本を担当したイ・ナウン氏が、大のBTSファンという事実に触れ「Vを参考にしたに違いない」「仕事にファン心は禁物ですよ(笑)」という微笑ましい意見も聞こえた。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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