韓国で高い人気を獲得しているTWICEメンバー、サナ(本名:湊﨑紗夏)。人気の理由は、かわいさと色気を持ち合わせたルックスに、愛嬌たっぷりの仕草を挙げる人が多いが、彼女の韓国語能力も欠かせないという。
韓国で高い人気を誇る日本国籍のアイドル、サナ(本名:湊﨑紗夏)。
日本人には信じがたいかもしれないが、TWICE(トゥワイス)の韓国ファンに最も多く選ばれる”推し”メンバーである。

TWICEのメンバー、サナ(画像出典:TWICE公式FaceBook)
先日、Danmeeでは「TWICE サナ、韓国人も驚く親密ぶり!スキンシップから感じ取れる’愛情’(記事を見る)」という記事を掲載したが、韓国内の個人グッズの販売高は、彼女は常にトップレベルだ。
昨年、人気K-POPアイドルのリレーグラビアブックとして有名な『D-icon』のTWICE編が発売されたが、大手書店、CD販売店4社のメンバー別売上順位を見ると、サナは4社のうち3社で1位、残り1社は2位に付けていた。
韓国で高い人気を獲得している理由は、かわいさと色気を持ち合わせたルックスに、愛嬌たっぷりの仕草を挙げる人が多いが、彼女の韓国語能力も欠かせない。
韓国ファンが思うサナの韓国語能力を一言で表現すると「見る(聞く)たびに驚く」。すなわち、韓国のテレビ番組に出演した際、披露する韓国語を聞いて、その上達ぶりに感心するということだ。
特にテレビ番組の出演は、日々SNSなどで彼女の声に耳を傾けるファンだけではなく、一般の韓国人も視聴するため、サナがテレビ番組に出演する日(もしくは翌日)は、優れた韓国語を称賛する書き込みが、ネット上に溢れる。
昨年、MBCの人気バラエティー番組『ラジオスター』に出演した時も、そうだった。

昨年、『ラジオスター』に出演したTWICE(画像出典:『ラジオスター』公式HP)
2020年10月28日、TWICEメンバーと一緒に同番組に出演したサナは、日本人メンバーであるにもかかわらず、優れた韓国語でのトークを披露し、たくさんの分量をこなしていた。
TWICEのヒット曲、『CHEER UP』のキーリングパート”SHA-SHA-SHA”にまつわるエピソードから、韓国語と日本語を混同して使用したエピソードまで、淀みない韓国語で披露し、レギュラー出演者たちを驚かせている。
この日、サナが吐露した韓国語の難しさは、他ならぬ”パッチム”。
パッチム(받침)とは、日本語の”ん”のように、音節で最後の音を表す子音、または子音字母を指す。例えば、”라”は、”ラ”と読むが、パッチムの”ㅇ”が下に付くと、”랑”となり、発音は”ラン”になる。
日本語の文法には、パッチムの役割が不要なため、韓国語を勉強する日本人にとって、パッチムは非常に難解なものだと言われている。
特に、パッチムの”ㅇ(-ng)”と”ㄴ(-n)”の発音方法に、苦戦している日本人は多い。
前出の”랑”の場合、英語では”rang”になるが、”란”の場合、”ran”になる。日本では両方とも”ラン”だが、英語と韓国語では、しっかり区別して発音するのだ。
サナも最初は、”ㅇ(-ng)”の発音にかなり苦戦していたが、優れた語学センスを発揮し、その高い壁を突破したようだ。
彼女は、人間の発声構造についてネット検索をするなど、発音について徹底して研究。鼻や喉の裏を、大きく開くイメージで発声すると、”ㅇ(-ng)”の発音が自然に出ることに気付く。そして、幾度なく練習を重ねて完璧な”ㅇ(-ng)”発音ができるようになり、パッチムという難敵を克服できたようだ。

韓国語の”パッチム”が難しかったと話すサナ(画像出典:엠뚜루마뚜루 : MBC 공식 종합 채널 YouTubeキャプチャー)
サナの”パッチム克服記(?)”を聴いた韓国のネットユーザーは、
「韓国歴史上、韓国で一番愛される日本人:サナ」
「サナ、外国人メンバーなのに、出演分量多いね・・これほどの分量だと(1度くらいは)発音や単語駆使にミスが出るはずなのに・・すごい」
「サナは本当に‥何をやっても成功しそう。SIXTEENの時から頑張り屋さんでㅠㅠ大好き」
「サナ、韓国語上手い・・勉強頑張ったね」
などの反応が寄せられている。

韓国ネットユーザーの反応(画像出典:YouTube)
このように、問題が見つかればすぐに向き合い、それを解決しようと努力する真摯な姿勢が、彼女が韓国人に愛される一番大きな理由ではないだろうか。そのプロ精神には、本当にリスペクトするばかりだ。
TWICE
TWICE (トゥワイス / ハングル 트와이스)は、2015年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送されたサバイバルオーディション番組「SIXTEEN」を通して選ばれた9人のメンバーによって結成された。
グループ名の「TWICE(トゥワイス)」には、「良い音楽で一度、素敵なパフォーマンスでもう一度感動をプレゼントする」という意味が込められている。
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