BTS(防弾少年団)のジンが、あるポータルサイトで行われた”外見はガラスのメンタルだが、実際には気が強そうなスターは?”という投票で1位に選ばれ、このタイトルにちなんだ過去のエピソードが再注目されている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
美しいビジュアルで、自他ともに認める”ワールドワイドハンサム”なBTS(防弾少年団)のジンが、彼らしいタイトルを手に入れた。

BTSのジンは自他ともに認める”ワールドワイドハンサム”(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
韓国のコミュニティー・ポータルサイト『エキサイティングDC』では、4月4日から10日まで、”外見はガラスのメンタルだが、実際には気が強そうなスターは?”というタイトルで投票が実施された。
その結果、47%の得票率でジンがランキングの1位を獲得し、投票の内訳は「賢い」「美しい」「4次元」「重々しい」などが挙がっている。
ジンといえば、*チャルセンプムというニックネームが付けられるほど、美少年のビジュアルで愛らしい魅力を誇っているが、このランキングによって、意外に気が強い(?)一面を見せたエピソードが思い出される。
*チャルセンプム(잘생쁨)‥イケメン(잘생김/チャルセンギム)+美しい(예쁨/イェップム)を合わせた言葉。男女ともに、カッコいいだけでなく美しく綺麗な雰囲気を漂わせる人のことを指す。

意外に気が強い? ジンの一面とは(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
過去、日本のファッション雑誌『anan(2017/06/21号)』のインタビューの中で、V(ブイ)がジンについて、このように語ったことがある。
当時、Vは日本でリリースしたシングル『血、汗、涙』のミュージックビデオで、ジンと取っ組み合いのケンカをしたシーンについて「実は、あのシーンはリハーサル無しのぶっつけ本番でした。ジンさんがあまりにもダイナミックな演技をするので、本当に殴られるのかと思い、正直びっくりしました」とコメント。
続けて「完成した映像を見たら迫力満点で。ジンさんがかっこよく映っていて、僕は腰が引けているのがバレていなくて安心しました」と付け加えた。
普段、その表情から優しそうな印象を与えているジンだが、演技になると目力で感情を表現。まるで別人のような険しい顔に、Vはもちろんファンも新たなジンの姿を発見したことだろう。
(関連動画)BTS ‘血、汗、涙 -Japanese Ver.-‘ MV
また、ジンはデビューして間もない頃、Youtube(ユーチューブ)チャンネル・PICKCONで公開された『ザ・スターまばたき大会』の映像で、何と5分間まばたきをせずに持ちこたえ、コンタクトレンズが乾燥して外れてしまったというエピソードもある。
該当の映像を見た一部のネットユーザーからは「こんな美しい子に、こんな一面があったなんて」「外見とは違い、芯が強くて我慢強い子なのですね」など、称賛の声が溢れた。

ジンは、柔らかな外見とは違い、芯が強い一面を持っている(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
アイドルという競争の世界で、今のように人気を得るまで努力を重ねてきたジン。2019年にジンのソロ曲『Epiphany』がサウジアラビアのiTunesで1位を記録した際、彼はV LIVEを通じて「自分の努力は自分だけが知っていればいい」とコメント。一見、謙譲表現のように聞こえるが、自らの努力を無駄に扱わず尊重する自分への慈悲と、自らを癒すセルフケアを実践していることがこの一言でよく分かる。
だが、ジンは自分自身だけを癒しているのではない。BTSのインタビューを見れば、精神的な面で支えてくれたメンバーの名前にいつもジンがあがるほどだ。
RMが「熾烈に生きていないようでも、熾烈に生きる人」とジンを表現するように、外面はゆったりしていても、実際、努力派で自身に厳しいジンはメンバーたちにとって多くの手本になっているのだろう。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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