2007年に放映されたMBCドラマ『コーヒープリンス1号店』の成功で一躍名を広めた女優ユン・ウネ。当時演じた役柄コ・ウンチャンとしてファンに愛されていた彼女は、大切な思い出を手放さないといけない時期が来たようだ..

女優ユン・ウネが、2007年7月から8月にMBCで放映され、当時シンドロームを巻き起こしたドラマ『コーヒープリンス1号店』に対する心境を伝えた。

ユン・ウネは、8月10日に放送されたtvNバラエティー番組『斬新な整理』に出演し、自宅の整理整頓に挑戦した。

女優 ユンウネ

女優 ユン・ウネ(画像出典:tvN 斬新な整理 キャプチャー)

『斬新な整理』は、ただ捨てるだけの掃除とは違い、本当に大切な物を見つけるための整理整頓をコンセプトにしている。自宅の中を整理しながら幸せを加えるバラエティー番組で、整理整頓が趣味でミニマリストのシン・エラと、噂が立つほどのマキシマリストのパク・ナレらが依頼人の家を整理整頓していき、物にまつわる思い出はもちろん人生の大切な価値を見直す時間を送る番組だ。

この日ユン・ウネは、箱にきれいに保管しておいた『コーヒープリンス1号店』の台本と、演じた役柄コ・ウンチャンの財布を見て過去を回想した。

シン・エラが、コ・ウンチャンの住民登録証を見て「顔が違って見えますね」と話すと、ユン・ウネは「ボーイッシュな役をしなければならず、たくさんダイエットをしました。今と6kgほど違います」と答えた。

大切に保管されていた『コーヒープリンス1号店』の台本

大切に保管されていた『コーヒープリンス1号店』の台本(画像出典:tvN 斬新な整理 キャプチャー)

ユン・ウネは「私に大きな賞を与えてくれた作品です。トロフィーは両親の自宅にあります。両親は誇らしいようですが、私は過去に縛られている感じがします」とし「この作品で、多くの愛を受けて疾走しました。本当に良い作品ですが、もう少し後に出会っていたら、もっと多くのことに挑戦でき、大衆に近付けた機会があったのではないかと思います」と惜しむ様子を見せた。

彼女はまた「演技生活をして、ユン・ウネとして愛されるより、ウンチャンとして愛されていたことの方がもっと多いです」とし「放映から十数年が過ぎても愛されるキャラクターというのは、私にとっても最も大きな喜びです。私には尊い物ですが、再び使えるものではないので、どなたかに持って頂いて、この喜びを継いでいって欲しいです」と、サインを書いて思い出の品を整理をした。

ユンウネの大切な思い出が詰まっている『コーヒープリンス1号店』

ユン・ウネの大切な思い出が詰まっている『コーヒープリンス1号店』(画像出典:tvN 斬新な整理 キャプチャー)

シン・エラは「ユン・ウネさんのファンにとって、本当に大きなプレゼントになるに違いないですね」と話すと、ユン・ウネは「私の幸せを全て持って行ってください。今後もすべてにおいて福が受けられるように願っています」と愛蔵の品を持ってカメラに向けてメッセージを残した。

ユン・ウネは、『コーヒープリンス1号店』で“彼女の人生の中で最も記憶に残る配役”と評価され、2007年MBC『演技大賞』で女優最優秀賞を受賞。同作の成功により、中華圏や日本で人気を博し、特に2013年10月に日本で開催された韓流10周年記念授賞式で女優部門大賞を受賞して、韓流スターとしての地位を証明した。


『コーヒープリンス1号店』台本とウンチャンの財布‥(動画出典:tvN)








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