歌手であり俳優のイ・ジフンが、現在出演中のSBSリアルバラエティー『同床異夢2 君は僕の運命』で、幼少時代に住んでいたアパートについて言及。映画『パラサイト 半地下の家族』に織り交ぜて語ったこととは‥。

歌手であり俳優のイ・ジフンが、14歳年下の日本人妻アヤネとSBSリアルバラエティー『同床異夢2 君は僕の運命(以下、同床異夢2)』に出演する中で、過去の苦労話を語り、アヤネが涙するシーンがあった。

イ・ジフンの幼少時代の環境に驚きを隠せない妻のアヤカ

イ・ジフンの幼少時代の環境に、驚きを隠せない日本人妻のアヤカ。(画像出典:YouTube SBS Entertainment動画キャプチャー)

8月2日放送された『同床異夢2』で、イ・ジフンはアヤネと実兄の食堂を訪れ、昔話に花を咲かせる。

するとアヤネが「3兄妹の子供時代の話が聞きたい」と言い、イ・ジフンの姉が口を開いた。

「地下に住んでた時の記憶は嫌な事ばかりで、そこを出た後も、夢見るのが地下の家ばかりだった」と打ち明ける。

これを引き継いだイ・ジフンは「映画の『パラサイト 半地下の家族』に出て来るような家だった」と話し「水を抜くにはモーターを引き上げなければならなかった。食器を洗うにはドラム缶に水を溜めて。夏に修練会から帰ってきた時、梅雨だったから水がいっぱいで。新聞紙を敷いて、その暑さの中でボイラー(暖房)をつけて寝ていた・・だから全員鼻炎なのだ」と回想。

「本当に地下室特有の臭いがあって、それはカビの臭いだった」と当時を振り返った。

苦労話はさらに続く。イ・ジフンは「半地下から引っ越した次の家も、屋根部屋のような場所だった。僕はそこから歌手デビューしてる」と明かす。

当時を思い出し、涙するイ・ジフン兄姉

当時を思い出し、思わず涙するイ・ジフン兄姉。(画像出典:YouTube SBS Entertainment動画キャプチャー)

イ・ジフンの姉は「イ・ジフンは、会社の立派な車で家まで送ってもらってくるのに、帰る家はそういうところだった」と思わず涙を流し、イ・ジフンも「会社の人に見えないように隠れて家に入った」と吐露。

この話を聞いた妻のアヤネは「イ・ジフンさんが練習生時代に『こんなに大きな家に住めるだろうか?』と思ってたと。その時、とても胸が痛かった」と涙した。

家賃が安い半地下アパート

映画『パラサイト 半地下の家族(邦題/2020)』以来、日本では韓国にある半地下アパートに着目。地上波のテレビで特集されるなど、注目を浴びた。

アカデミー賞4冠に輝いた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』

アカデミー賞4冠に輝いた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』(画像出典:(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED)

劇中にあったように、低収入の人々が低価格の家賃で借りることができる半地下。

陽に当たることがほとんどないため、湿気や悪臭など劣悪な環境であることが多い。映画冒頭で、ソン・ガンホ演じるキム氏が窓の外にいる消毒車を見て、「タダで消毒してくれるから、窓は開けておけ」と言ったことが象徴的である。

湿気、カビ、電波状況‥劣悪な環境の多い半地下。

湿気、カビ、電波状況‥劣悪な環境の多い半地下。(画像出典:(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED)

また、イ・ジフンが言及したように、『パラサイト』の中でも“臭い”が大きなキーポイントとなっている。

キム一家が寄生するパク社長(イ・ソンギュン)は、「運転手(キム氏)は、臭いが超えてはならない一線を超えている」と陰口を言い、パク氏の息子ダソン(チョン・ヒョンジュン)は、他人を装っている運転手のキム氏とその妻(チャン・ヘジン)で家政婦の2人を指して「同じ匂いがする」と言うのだった。

しかし当の本人たちは、自身に染み付いた臭いには気付かない--。

これは我々が実生活において、友人に衣服を貸した後、洗濯して返してもらった際に、市販の洗剤を使っていてもどこか“他人の家の臭い”を感じる‥それに似た感覚だろうか。

イ・ジフンは映画さながらの貧困生活を実体験し、そこから這い上がり、過去を振り返れるほどに幸せな日々を手に入れたようだ。

イ・ジフンが貧しかった子供時代を回想する。(動画出典:YouTube SBS Entertainment)




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