『愛の不時着』で多くの女性ファンを魅了し、ヒョンビンロスが続出している現在。鍛練された身体と演技力、これまで多様な配役と無数の挑戦で経歴を積み上げて人々の視線をくぎ付けにしたヒョンビンだが、逆にヒョンビンがくぎ付けになった女性がいる。果たしてその人物とは..

韓国tvNドラマ『愛の不時着』を通じて、北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョクを熱演したヒョンビン。

純粋で、真っ直ぐで、愛する女性の命を守るために情熱を傾けるキャラクターが多くのファンの心を揺さぶり、『私の名前はキム・サムスン』『シークレット・ガーデン』に続き、3度目のシンドロームを巻き起こし“ロコ(ロマンチック・コメディ)キング”としての地位を築き上げて自身の価値を再確認させた。

爽やかな男らしさで世の女性たちを虜にしてきたヒョンビンだが、そのようなヒョンビンの心を奪った(?)女性がいる。

『愛の不時着』で人々の視線を奪ったヒョンビン

『愛の不時着』で人々の視線を奪ったヒョンビン(画像出典:愛の不時着 公式HP)

それは、コメディアンのパク・ナレだ。

パク・ナレは、MBC『私は一人で暮らす』、tvN『驚きの土曜日』などのバラエティー番組はもちろん、様々なプログラムで活躍を遂げており、卓越したトーク力で番組の中心を捉え、世代を問わず大きな愛を受けている“バラエティークイーン”だ。

6月5日に開催された『第56回百想芸術大賞』では、テレビ部門女性バラエティー賞を受賞。

トロフィーを手にしたパク・ナレは、「このように大きな賞をくださり、ありがとうございます。今後も人々に元気な笑いを届けるために常に努力します」と、プロらしい覚悟と感謝の気持ちを伝えた。

バラエティークイーン、パクナレ

バラエティークイーン、パク・ナレ(画像出典:パク・ナレ Instagram)

そして、6月12日にはパク・ナレが出演している『私は一人で暮らす』で『百想芸術大賞』当時を振り返る時間を持った。

番組の出演者、歌手で女優のソン・ダムビは、「私は『百想芸術大賞』の場に居ました。パク・ナレさんの“福袋”を連想させる破格的な衣装を見て、ヒョンビンさんが目を離せなかったようで、ずっと見つめていらっしゃいましたよ」と語り笑いを誘った。

番組内では、当時のヒョンビンの表情も電波に乗り、視聴者たちからは「見つめてるというよりは引いてる?(笑)」「ヒョンビンの視線を奪うなんて羨ましい」「ヒョンビンの目に留まるにはあのような服を着ればいいのね!私も着よう..」「ヒョンビンさん、バラエティー番組に出演してくれないかな..」など様々な反応が寄せられた。

パクナレを見つめるヒョンビン

パク・ナレを見つめるヒョンビン(画像出典:私は一人で暮らす キャプチャー)

ヒョンビンは、これまで2004年MBC『暇つぶし』、2011年tvN『現場トークショータクシー』、2017年KBS2『芸能街中継~ゲリラデート~』以来、バラエティー番組にはあまり出演していない。

過去には、ある媒体とのインタビューで「バラエティーはたまに見ます。見るのは面白いです。でも、自身がその中に座っていると考えると..指向が合わないようです」とし「自身も気楽ではないのに、視聴者の方々はどれほど不便な思いをすることか。バラエティーよりは演技をお見せしたいです」と、打ち明けたことがあるヒョンビン。



だが、ネットユーザーたちは、ヒョンビンをくぎ付けにしたパク・ナレとの共演がバラエティー番組で実現することを密かに望んでおり、ドラマの撮影裏話やヒョンビンの意外な一面が見られることに淡い期待を抱いているようだ。

ヒョンビン

韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。

2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。

2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。

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