• 韓国映画は近年厳しい状況が続く中、『王と生きる男』(原題:왕과 사는 남자)が1220万人動員を突破し、新たな希望を生んでいます。
  • 韓国で観客動員数500万以上を記録した大ヒット作が、3月13日〜15日に日本のテレビで一挙に放送。
  • 本記事では、観客動員500万超の傑作映画5選を放送情報とともにお届けします。(2026年3月13日現在)

韓国映画は長年強い支持を集めてきましたが、ここ数年は映画産業の衰退や興行不振が懸念され、「崩壊寸前」とまで囁かれる厳しい状況となっています。

そんな中、2月4日に韓国で公開されたユ・ヘジン×パク・ジフン主演『王と生きる男』(原題:왕과 사는 남자)が、昨日12日時点で観客動員数1220万人を突破し、映画界に希望の光を灯しています。

韓国では観客動員数が1000万人を超える作品は特別な位置づけとされ、「1000万映画」と呼ばれています。史劇映画としても『王の男』(2005)、『王になった男』(2012)、『バトル・オーシャン 海上決戦』(2014)に続く、4作目の快挙となりました。

そして今週末、3月13日から15日にかけて、日本のテレビでは本国で観客動員数500万以上を記録した大ヒット韓国映画が5本放送される予定です。

500万動員から1100万動員まで、観る者を魅了した韓国映画の名作を、放送情報とともにご紹介します。(2026年3月13日現在)

『華麗なるリベンジ』(2016)

韓国映画界を代表する実力派、ファン・ジョンミンとカン・ドンウォンがタッグを組んだ痛快バディムービー『華麗なるリベンジ』をご紹介します。

2014年公開の『群盗』で助監督を務めたイ・イルヒョン監督の初長編デビュー作としても注目を集め、本国で観客動員数970万人を突破する大ヒットを記録しました。

物語は、無実の罪で収監された検事ピョン・ジェウクと、刑務所内で出会ったイケメン詐欺師ハン・チウォンがコンビを組むところから始まります。

ジェウクはチウォンの機転と発想力に可能性を見出し、出所の約束を条件に協力を持ちかけ、刑務所の中から巨大な権力へと立ち向かう逆転劇を仕掛けていきます。

緊張感ある展開と軽妙な掛け合いが光る一作。実力派2人の共演が生み出すケミストリーも大きな見どころです。

●日本放送情報:ザ・シネマ/2026年3月14日(土) 10時40分~12時55分(字幕版)
●番組ページ:https://www.thecinema.jp/program/07157

画像出典:SHOWBOX
華麗なるリベンジ
犯罪/コメディ
2016/126分

あらすじ

乱闘によって逮捕された男が尋問中に謎の死を遂げる。そして担当検事のピョン・ジェウク(ファン・ジョンミン扮)が殺人容疑で逮捕され、刑務所に収監されてしまう。そんなある日、刑務所内でイケメン詐欺師のハン・チウォン(カン・ドンウォン扮)と出会い‥。

キャスト

ファン・ジョンミン、カン・ドンウォン、イ・ソンミン、パク・ソンウン、シン・ソユル 他

韓国観客動員数

907万人

口コミ

「重くなくて観やすかった」
「スッキリする」
「最後まで楽しめた」

予告映像


動画出典:シネマトゥデイ

『破墓/パミョ』(2024/PG12)

2作目にご紹介する作品は、2024年に韓国で公開され、観客動員数1191万人を記録した大ヒット作『破墓/パミョ』。

チェ・ミンシク、キム・ゴウン、ユ・ヘジン、イ・ドヒョンという豪華キャストが集結し、重厚な演技で観る者を物語の深淵へと引き込みます。

物語は、2人の巫堂(ムーダン)と風水師、そして葬儀師がある墓を掘り返したことをきっかけに始まります。その墓に隠されていた恐ろしい秘密が明らかになるにつれ、想像を超える出来事が連鎖していきます。

監督・脚本は『プリースト 悪魔を葬る者』『サバハ』で知られるチャン・ジェヒョン。これまでも祓魔(退魔)やオカルトジャンルを追求してきた彼ならではの世界観が、本作でも存分に発揮されています。

さらに『第57回 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭』で審査員特別賞を受賞。ジャンル映画としての完成度の高さが評価された一作です。

●日本放送情報:KNTV/2026年3月14日(土) 午後2時20分~午後4時40分、2026年3月15日(日) 午前4時~午前6時20分
●番組ページ:https://kntv.jp/program/kn251208/

画像出典:SHOWBOX
破墓/パミョ
サスペンス/スリラー
2024/134分

あらすじ

2人の巫堂と風水師、そして葬儀師が掘り返した墓に隠された秘密を描いたサスペンススリラー。

キャスト

チェ・ミンシク、キム・ゴウン、ユ・ヘジン、イ・ドヒョン、キム・ジェチョル 他

韓国観客動員数

1191万人

口コミ

-

予告映像


動画出典:KADOKAWA K+

『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)

今から約10年前、韓国中を熱狂させたパニック・アクションといえば、コン・ユ主演の『新感染 ファイナル・エクスプレス』。チョン・ユミ、マ・ドンソク、チェ・ウシクら豪華キャストが集結し、緊迫感あふれる演技で物語を牽引しました。

物語の舞台は、ソウルから釜山へと向かう高速鉄道KTX。列車内で突如発生した謎のウイルス感染が瞬く間に拡大し、乗客たちは逃げ場のない密室空間で極限の恐怖に直面します。

感染者に捕らわれれば死が待ち受けるという状況の中、それぞれが大切な人を守るため、生き残りをかけた壮絶な戦いを繰り広げます。

韓国観客動員数1157万人を記録し、社会現象ともいえる大ヒットを達成。ゾンビ映画の新たな金字塔として語り継がれる一作です。

●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2026年3月14日(土) 22時30分~
●番組ページ:https://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000011311/

画像出典:NEXT ENTERTAINMENT WORLD
新感染 ファイナル・エクスプレス
アクション/パニック
2016/120分

あらすじ

ソウルと釜山を結ぶ高速鉄道の中で、突如謎のウイルスが発生・感染拡大することから始まるパニックアクション映画。

キャスト

コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソク、チェ・ウシク、アン・ソヒ 他

韓国観客動員数

1157万人

口コミ

 「迫力があり見応えがある」
「ラストまでハラハラドキドキが止まらない」
「かなり面白い」

予告映像


動画出典:シネマトゥデイ

『トンネル 闇に鎖された男』(2016)

4作目は、ハ・ジョンウ、ペ・ドゥナ、オ・ダルスという豪華キャストが集結したサスペンス映画『トンネル 闇に鎖された男』をご紹介します。

2016年に韓国で公開され、観客動員数712万人を記録するヒット作となりました。

物語は、突然崩落したトンネルの中に一人取り残された男と、彼を救おうと懸命に奔走する人々の姿を描きます。

崩れた車内で手元に残されたのは、携帯電話と飲料水、そして娘に渡すはずだった誕生日ケーキ。極限状態の中、彼はただ救助を待つことしかできません。

限られた時間と資源、そして社会の対応をめぐる葛藤を描いた本作は、スリリングな展開と人間ドラマが交錯する一作。

●日本放送情報:WOWOW シネマ/2026年3月15日(日) 午後2時40分~(字幕版)
●番組ページ:https://www.wowow.co.jp/detail/111763

画像出典:SHOWBOX
トンネル 闇に鎖された男
サスペンス
2016/126分

あらすじ

突然崩落したトンネルの中に閉じ込められた男と、彼を救おうと奮闘する人々の姿を描いたサスペンス。

キャスト

ハ・ジョンウ、ペ・ドゥナ、オ・ダルス、ナム・ジヒョン、キム・ヘスク 他

韓国観客動員数

 712万人

口コミ

 「主人公の強さに感動」
「最後まで引き込まれた」

予告映像


動画出典:シネマトゥデイ

『ザ・タワー 超高層ビル大火災』(2012)

最後にご紹介する作品は、2012年に韓国で公開されたパニック・サスペンス『ザ・タワー 超高層ビル大火災』。観客動員数518万人を記録したヒット作です。

主演はソル・ギョングとソン・イェジン。緊迫した状況下での人間ドラマを、実力派俳優陣が力強く演じています。

地上108階建ての超高層複合ビル「タワースカイ」で発生した大規模火災により、ビルは一瞬にして地獄絵図と化します。

消火と救助に挑む消防士たち、そして愛する家族を守ろうとする父親たち。それぞれの思いが交錯する中、極限の選択が迫られます。

メガホンを取ったのは『光州5・18』『奈落のマイホーム』のキム・ジフン監督。スペクタクルな映像と濃密な人間ドラマが融合した一作です。

●日本放送情報:WOWOW シネマ/2026年3月15日(日) 午後4時50分~(字幕版)
●番組ページ:https://www.wowow.co.jp/detail/105744

画像出典:CJ ENM Movie
ザ・タワー 超高層ビル大火災
パニック/サスペンス/アクション
2012/121分

あらすじ

地上108階建ての超高層複合ビル「タワースカイ」で発生した大規模火災を舞台に、消火と救助に挑む消防士や家族を守ろうとする父親たちの思惑が交錯する極限の状況を描いたパニック・サスペンス。

キャスト

ソル・ギョング、ソン・イェジン、キム・サンギョン、キム・イングォン、アン・ソンギ 他

韓国観客動員数

 518万人

口コミ

 「すごく怖かった」
「ハラハラドキドキが止まらない」
「時々コメディシーンがあっていい箸休めになった」

予告映像


動画出典:シネマトゥデイ

ダンミ ニュース部

K-POP&韓国芸能ニュースの中から、皆さんの関心をキャッチして正確にわかりやすく翻訳し、お伝えします!

記事一覧を見る(8556件)




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs