韓国の動画配信プラットフォームwavveオリジナル映画『ジェントルマン』制作陣は、俳優チュ・ジフン、女優ハン・ソヒを主演キャストに決定したと発表。監督は、新鋭キム・ギョンウォンがメガホンを取る。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

韓国の動画配信プラットフォームwavve(ウェイブ)オリジナル映画『ジェントルマン』制作陣は、7月15日「俳優のチュ・ジフンと女優のハン・ソヒを主演キャストに決定し、8月から本格的に撮影に入る」と発表した。

ハン・ソヒが所属する9ato(ナインアート)エンターテインメントは「多数の作品を通じて、様々なキャラクターを演じ愛されてきたハン・ソヒの、また違った演技にご期待ください」と伝えている。

チュ・ジフン

wavveオリジナル映画『ジェントルマン』で、興信所社長チ・ヒョンスを演じるチュ・ジフン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

本作は、巨大な事件に巻き込まれる興信所社長チ・ヒョンスが、殺人の濡れ衣を着せられ、汚名返上のために検事のキム・ファジンと協力しながら、直接被害者を探し出す、軽快な犯罪娯楽作品だ。

映画『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男(原題:工作/2019)』『暗数殺人(原題:雌雄殺人/2018)』『神と共に(2017/2018)』シリーズなどで、安定した演技力を立証したチュ・ジフンは、興信所社長チ・ヒョンスを演じる。

エリート熱血検事キム・ファジン役は、JTBCドラマ『夫婦の世界(2020)』『わかっていても』に続き、Netflix(ネットフリックス)ドラマ『マイネーム』の公開を控えるなど、一躍スターダムにのし上がったハン・ソヒが演じ、本作でスクリーンデビューを果たす。

ハン・ソヒ

エリート熱血女検事キム・ファジン役でスクリーンデビューを果たすハン・ソヒ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

監督は、映画『アーティスト:生まれ変わる(2017)』を手掛けた新鋭、キム・ギョンウォンがメガホンを取る。

『ジェントルマン』は、来年5月に劇場上映後、wavveで月額独占映画として公開される予定だ。

映画『ハント』に特別出演したチュ・ジフンは、スタッフが新型コロナウイルスの陽性判定を受け、自らも検査を実施。陰性判定となったが、現在は活動を自粛している。

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