2026年11月6日(金)より全国公開する全辰隆(チョン・ジニュン)監督による初の長編映画『3ミリの恋』。今回、公開に先立ち、釜山のラジオシーン本編映像お新場面写真が解禁!

2026年11月6日(金)全国公開映画『3ミリの恋』(©2026「3ミリの恋」製作委員会)

日本と韓国の歴史的背景を抱える男女を描いた短編映画『ミヌとりえ』で山形国際ムービーフェスティバル2022グランプリや東京インディペンデント映画祭2022準グランプリをはじめ国内外で多数の映画賞を受賞、続く最新短編映画『国道7号線』では第46回青龍映画賞最優秀短編映画賞ノミネート、第42回釜山国際短編映画祭観客賞受賞、第47回クレルモンフェラン国際短編映画祭Short Film Market Picks選出と国際的な評価を確立しつつある在日韓国人3世の全辰隆(チョン・ジニュン)監督による初の長編であり商業デビューを飾る映画『3ミリの恋』が完成し、2026年11月6日(金)より全国公開。

主演を務めるのは『国宝』、『怪物』など話題作に次々と出演し、存在感を増し続ける若手俳優、黒川想矢。

また、ヒロインには韓国で動員1,000万人超えを達成し2024年のNo.1ヒット作となったホラー映画『破墓/パミョ』で注目を集めたキム・ジアンを迎えた。

「日本のラジオが流れるくらい近いんだよ」海を隔てた二つの国の距離と、歴史の重みを感じさせる印象的な本編映像解禁!

佐賀県唐津市で暮らす高校生、タツヒコ(黒川想矢)と、韓国・釜山からやって来た留学生ユンスル(キム・ジアン)の出会いを描く映画『3ミリの恋』。二人の淡い恋模様を軸に、国境を越えて人と人が心を通わせる姿を描く本作には、日韓の歴史を身近に感じさせる印象的なシーンも登場する。

今回解禁された本編映像は、タツヒコが釜山へ向かう船で出会った韓国人のおじさん、キム・チャンホ(パク・ジファン)と車内で言葉を交わすシーン。

困っていたところを助けてもらったタツヒコが礼を伝えると、おじさんは「いいの、いいの。旅は道連れ 世は情けでしょ?」と日本のことわざでおどけて返す。そんな気さくなおじさんに、タツヒコは日本語が流暢な理由を尋ねる。するとおじさんは、学生時代、日本の映画や音楽など、日本文化に触れることを禁じられていたという事実を明かす。そして、ラジオのダイヤルを回すと、流れてきたのは日本語の放送だった。

「日本のラジオが流れるくらい近いんだよ。いくらダメって言われても、気になるよね」そう語るおじさんは、歴史の重みを感じさせる話をしながらも、どこかおちゃめで愛らしい。その絶妙な人間味を生み出しているのが、韓国映画『犯罪都市』シリーズなどで強烈な存在感を放つパク・ジファンの演技だ。

飄々とした口調と豊かな表情で、歴史の重みを感じさせる言葉にも親しみやすさを添え、観る者の心に自然と届けている。何気ない会話の中で、タツヒコは海を隔てた二つの国の近さと、その距離の裏側にある歴史に触れることになる。

「旅は道連れ 世は情け」という言葉が象徴する、人と人との自然なつながり。国と国の間には簡単には乗り越えられない歴史がある一方で、目の前の相手と心を通わせることもできる。おじさんとの何気ないやりとりが、そんな二つの側面を静かに感じさせるシーンとなっている。

恋を通して国境を越えた心の交流を描く『3ミリの恋』。二人の恋模様だけでなく、互いの文化や歴史を知ろうとすることの意味にも目を向けた作品だ。

YouTube動画出典:東映映画チャンネル

国境を越えた恋を取り巻く人々の姿も! 新たな場面写真解禁

あわせて解禁された場面写真には、ユンスルを探すタツヒコにアドバイスを送る韓国人のおじさん(パク・ジファン)の姿に加え、韓国の自宅で母親(チャン・ヘジン)と向き合うユンスルの姿も収められている。

2026年11月6日(金)全国公開映画『3ミリの恋』(©2026「3ミリの恋」製作委員会)

母親を前に、どこか不満げで、言いたいことがありそうな表情を浮かべるユンスル。タツヒコと過ごすときとはまた違う、家族の前で見せる彼女の一面が垣間見えるカットとなっている。

国境を越えて惹かれ合うタツヒコとユンスル。二人を後押しする人や、家族との日常など、それぞれの暮らしの中で見せる表情にも注目だ。映画『3ミリの恋』は、11月6日(金)全国公開。

映画『3ミリの恋』2026年11月6日(金)全国公開

【STORY】
佐賀県唐津市で、釣りに明け暮れながら高校生活を送るタツヒコ(黒川想矢)。夏休み目前のある日、タツヒコのクラスに釜山からの留学生ユンスル(キム・ジアン)がやってくる。ユンスルはなぜ、留学先に唐津を選んだのか――?そこには、日本と韓国を結ぶある一枚の写真が関係していた。少しずつ仲良くなっていく二人だったが、タツヒコの何気ない言葉がユンスルを傷つけ、翌日ユンスルは突然、韓国に帰ってしまう。そんな中、歴史の教科書に日本と韓国の地図を見つけたタツヒコは、唐津と釜山の距離を定規で測ってみる。それはたった“3ミリ”だった。そしてタツヒコはある決断をすることに――。

【作品概要】
出演:黒川想矢、キム・ジアン、荒木飛羽 、早瀬憩、ソウジ・アライ、パク・ジファン、チャン・へジン、チェ・ドクムン、MEGUMI、一ノ瀬ワタル、大谷亮平
監督・脚本:全辰隆(チョン・ジニュン)
音楽:ノ・ヨンシム
主題歌:Leina「3ミリの恋」(MASTERSIX FOUNDATION/Sony Music Labels Inc.)
製作:吉村文雄、金子保之
企画・プロデュース:小杉宝
プロデューサー:吉原裕幸、野田あかり、田口雄介、パク・ジュンホ
ラインプロデューサー:三橋祐也、ホ・ソンジン
音楽プロデューサー:津島玄一
撮影監督:イム・ウォングン
照明:キム・ヒョリム
録音:ソ・ジフン
整音:伊藤裕規
音響効果:大塚智子
編集:森下博昭、全辰隆
美術監督:福島奈央花、パク・ジェヒョン
装飾:森公美
衣裳:椎名倉平、キム・ハギョン
ヘアメイク:佐々木愛、チョ・テヒ
助監督:満岡克弥、イム・ジンスン
制作担当:べ・ギョンラン、イ・ドンヒョン
制作プロダクション:東映東京撮影所
共同制作:ADRENALINE PICTURES
プロダクション協力:ダブ
配給:東映、東映ビデオ
韓国配給:BY4M
©2026「3ミリの恋」製作委員会
2026年/104分/カラー/シネスコ/5.1ch
公式HP:3mmlove-movie.com
公式X:@3mm_love_movie
公式TikTok:@3mm_love_movie
Instagram:3mm_love

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