俳優コン・ユと多くの作品で共演し、抜群の相性を誇る女優のチョン・ユミ。主演映画『82年生まれ、キム・ジヨン』で見せた親しみあるビジュアルから一転、愛らしい姿を披露し話題を集めている。

現在、日本で公開中の韓国映画『82年生まれ、キム・ジヨン』。
韓国社会における女性の生きづらさを描いた作品だが、日本の女性からも多くの称賛が寄せられている。理不尽さを感じていたのは私だけではなかったという共感と、これまでに女性たちが感じてきた不条理な出来事の数々を鮮明に描き出したからだ。キム・ジヨンは世の女性たちの悲痛な叫びを世間に向けて発信してくれたのだ。

コン・ユ、チョン・ユミ主演の映画

コン・ユ、チョン・ユミ主演映画『82年生まれ、キム・ジヨン』(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:ロッテエンターテインメント)

本作の主人公であるキム・ジヨン役を演じたのは、女優のチョン・ユミ。
2003年に短編映画『愛する少女』でデビューした彼女は、tvN『ロマンスが必要2』(2012)やKBS2『恋愛の発見』(2014)などのドラマ作品で脚光を浴び、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)で作品・興行ともに成功した女優へと成長した。
誰とも比較できない”唯一無二の女優”として独特のオーラを放ちながら繊細な演技を披露し、現在も尚、ドラマや映画界から多くの注目を浴びている。

抜群の実力と美貌を兼ね備え、トップ女優となったチョン・ユミ。そんな彼女を温かな目で見守り、”私だけのスター”と憧れを抱いているのが俳優のコン・ユだ。

俳優コン・ユ

俳優 コン・ユ(画像出典:マネジメントSOOP公式Instagram)

コン・ユとチョン・ユミは、同じ事務所マネジメントSOOPに所属している。
2011年に公開された映画『トガニ 幼き瞳の告発』で初共演した後、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019)、そして2021年公開の『ワンダーランド』でも共演を予定しているという縁のある2人だ。

コン・ユは過去、インタビューを通じて「私は”チョン・ユミ”という女優が好きです。彼女にしかない魅力が羨ましい」とし、続いて「彼女は”私だけのスター”です。私だけが知っていたいのに、皆さんに共有すると、私のものを奪われるような感じがしました」と格別な愛情を表現している。

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熱愛説を気にも留めずに相手俳優を称賛する姿は、まさに”芸能界きっての真の相棒”であり、”コン・ユの彼女”とまで呼ばれる微笑ましい間柄であることが分かる。

映画『82年生まれ、キム・ジヨン』では現代を生きる女性をリアリティーあふれる姿で熱演した姿が記憶に新しいチョン・ユミだが、そのキャラクターと同一人物とは思えない、驚きの愛らしい姿を披露した。

『第40回韓国映画評論家協会賞』で女優主演賞を受賞したチョン・ユミ

“ユムブリー”こと、女優チョン・ユミは『第40回韓国映画評論家協会賞』で女優主演賞を受賞した(画像出典:マネジメントSOOP公式Instagram)

去る11日に開催された『第40回韓国映画評論家協会賞』の授賞式に出席したチョン・ユミ。パッツンと切られた重めの前髪を持った、女性らしいフォルムのショートカットヘアーに、ダークカラーのワンピースを身にまとっている。
今回、映画『82年生まれ、キム・ジヨン』での好演が光り、”女優主演賞”のトロフィーを手にした彼女は、あふれんばかりのキラキラと輝いた笑顔を見せていた。

幸せにあふれた笑顔とキュートでチャーミングなビジュアルを披露したチョン・ユミは、そのラブリーさから”ユムブリー”としての愛称を復活させている。
“ユムブリー(윰블리)”とは、チョン・ユミならではの造語である。名前にラブリー(lovely / ハングル表記 러블리)の”ブリー(블리)”部分を付けることで、その人の持つ可愛さを表現したものだ。つまり、”ユムブリー”とは”ユミ(유미)を縮めたユム(윰)”+”ブリー(블리)”となり、チョン・ユミならではの可愛さを表現した言葉となる。

女優とは作品によって様々なキャラクターに変身するものだが、今回の授賞式で見せたチョン・ユミは”キム・ジヨン”と同一人物とは思えない表情を見せた。彼女は今後も新しいビジュアルを披露し、観客に感動とともに驚きを届けるのであろう。