• 夏の暑さが和らぎ、次第に秋の陽気となり始めた今日。
  • 秋といえば1年の中で最も「感傷的な季節」と言われ、気分が落ちたり人肌が恋しくなっている方もいるのでは。
  • そこでそんな季節だからこそ観たい、おすすめ「秋の韓国映画」5選+配信情報をご紹介!

今日から10月に突入。いつの間にか夏の暑さが和らぎ始め、次第に秋の陽気となってきました。

秋といえば、1年の中で最も「感傷的な季節」。気分が落ち込んだり、人肌が恋しくなったりという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回、気持ち的に沈んでいる・沈み始める今だからこそ観たい「秋の韓国映画」を5本ご紹介します。

作品概要だけでなく、配信情報も併せてお届けします。(2024年10月1日現在)

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『レイトオータム』(2011)

1作目は、ヒョンビン×タン・ウェイ主演の『レイトオータム』をご紹介します。

2011年に公開され、昨年11月には4Kリマスター版として戻ってきた本作は、母の訃報を受けて3日間の外出が許された模範囚のアンナと、エスコート・サービスをする男性フンの切ない大人のロマンス。

秋の感性が漂う雰囲気と淡々と物寂しいイメージの本作は、遅い秋を意味する原題タイトル「晩秋」(만추)とぴったり。秋に観たくなる作品の一つです。

●日本配信情報:Amazonプライムビデオ、U-NEXT、Hulu、FOD、ABEMA、Watcha、DMM TV、Lemino (2024年10月1日現在)

画像出典:CJ ENM Movie, SBS Contents Hub
レイトオータム
ロマンス
2011/113分

あらすじ

母の訃報を受けて3日間の外出が許された模範囚のアンナと、エスコート・サービスをする男性フンの切ない大人のロマンス。

キャスト

ヒョンビン、タン・ウェイ、キム・ジュンソン、キム・ソラ、パク・ミヒョン 他

韓国観客動員数

86万人

口コミ

 「全体的に暗い感じ」
「憂鬱な曇りの日のような作品」
「気持ちに入り込んでくる物語」

予告映像


動画出典:moviecollectionjp

『ラブストーリー』(2003)

2作目にご紹介する作品は、2003年公開の『ラブストーリー』。

ソン・イェジンが主演を務めた本作は、母親の初恋を軸に、母娘を結ぶ愛を描いた純愛映画です。

夏の終わりから秋を背景にしているため、全体的に”橙色”の世界が広がり、より秋を感じられます。

●日本配信情報:Amazonプライムビデオ、U-NEXT、Hulu、WOWOWオンデマンド (2024年10月1日現在)

画像出典:CINEMA SERVICE
ラブストーリー
ロマンス
2003/132分

あらすじ

母の初恋の記憶を軸とし、母娘の2世代を結ぶ愛の奇跡を描いたロマンス。

キャスト

ソン・イェジン、チョ・インソン、チョ・スンウ、イ・ギウ、ソ・ヨンヒ 他

韓国観客動員数

154万人

口コミ

「胸が熱くなる」
「人に勧めたくなる作品」
「時代を感じるけどすごいと思える作品」

『イルマーレ』(2000)

3作目は、イ・ジョンジェとチョン・ジヒョンが主演を務めた『イルマーレ』です。

2000年9月に公開された本作は、海辺に建つイルマーレの郵便受けを通じて、時を越えた男女の交流を描いたファンタジー・ロマンス。

本作の原題「시월애」は10月(시월)+愛(애)ではなく、時間の時(시)+越えるの越(월)+愛(애)=「時間を超越した愛」という意味。

ですが、本作は霧が立ち込めた晩秋の海と夕日を背景にしているため、秋に観たくなる人も多いのだとか。

●日本配信情報:Amazonプライムビデオ、Hulu、FOD、Lemino (2024年10月1日現在)

画像出典:The Walt Disney Company Korea
イルマーレ
ロマンス/ファンタジー
2000/96分

あらすじ

海辺に建つイルマーレの郵便受けを通じて、時を越えた男女の交流を描いたファンタジー・ロマンス。

キャスト

イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、キム・ムセン、チョ・スンヨン、ミン・ユンジェ 他

韓国観客動員数

24万人

口コミ

 「ふんわりとしていた」
「進み具合は分かりやすい」
「複雑な設定」

『永遠の片想い』(2002)

4作目は、2002年公開の『永遠の片想い』をご紹介。

チャ・テヒョン、イ・ウンジュ、ソン・イェジンが贈る本作は、ひとりの青年と秘密を抱えるふたりの女性が繰り広げるロマンス映画です。

●日本配信情報:Amazonプライムビデオ、U-NEXT、Watcha、Rakuten TV、みるアジア (2024年10月1日現在)

画像出典:Korea Pictures
永遠の片想い
ロマンス
2002/106分

あらすじ

ひとりの青年と秘密を抱えたふたりの女性が贈るロマンス。

キャスト

チャ・テヒョン、イ・ウンジュ、ソン・イェジン、ムン・グニョン、キム・ナムジン 他

韓国観客動員数

-

口コミ

「それぞれの場面が美しかった」
「三人の演技が素晴らしかった」
「最後涙なしでは観られない」

予告映像


動画出典:株式会社ビデックス

『建築学概論』(2012)

最後にご紹介する作品は、韓国観客動員数400万人超を記録した大ヒットロマンス映画『建築学概論』です。

オム・テウン、ハン・ガイン、イ・ジェフン、スジら豪華キャストが贈る本作は、建築家スンミンの前に、大学時代の初恋相手ソヨンが15年ぶりに現れ、過去と現在を行き来しながら物語が進んでいく切ないロマンス。

●日本配信情報:Amazonプライムビデオ、U-NEXT、Hulu、Watcha、Rakuten TV、クランクイン!ビデオ (2024年10月1日現在)

画像出典:LOTTE ENTERTAINMENT
建築学概論
ロマンス
2012/118分

あらすじ

建築家スンミンの前に、大学時代の初恋相手ソヨンが15年ぶりに現れ、過去と現在を行き来しながら物語が進んでいく切ないロマンス。

キャスト

オム・テウン、ハン・ガイン、イ・ジェフン、スジ、チョ・ジョンソク 他

韓国観客動員数

411万人

口コミ

 「淡い演出などがよかった」
「考えさせられる作品」
「現実味がある作品」

予告映像


動画出典:アット エンタテインメント公式

ダンミ 編集部

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