• 女優キム・セロンさんが2月16日に自宅で亡くなり、警察は他殺の可能性を否定している。
  • 映画『アジョシ』で共演したウォンビンが弔問に訪れ、涙を拭いながら故人の冥福を祈った。
  • キム・セロンさんとウォンビンは親交があり、彼の行動からもその絆の深さがうかがえる。
ウォンビン

ウォンビン(写真=©TOPSTAR NEWS)

2025年2月16日、女優キム・セロンさんがソウル市 城東区の自宅で亡くなっているのが発見された。

地元警察によると、発見されたのは午後4時54分頃で、外部侵入の形跡など犯罪に関連する証拠は見つかっていないという。キム・セロンさんと会う約束をしていた友人が彼女を発見し、通報したと報じられている。

この訃報を受け、俳優ウォンビンがソウル峨山(アサン)病院に設けられた殯所(出棺するまでの間、棺を安置しておく場所)を訪れ、故人を弔ったという。

ウォンビンは、妻である女優イ・ナヨンと共同名義で弔花を送っただけでなく、直接弔問し、遺族に故人の冥福を祈ったと伝えられている。彼が弔問の際に涙を拭う姿も目撃されたという。

ウォンビンとキム・セロンさんは、2010年公開の映画『アジョシ』で共演した。ウォンビンは元特殊要員のテシク役、キム・セロンさんは人身売買組織に誘拐された少女ソミ役を演じ、二人の演技は高い評価を受けた。

映画の撮影を通じて親しい関係を築いたとされ、当時10歳だったキム・セロンさんは韓国マスコミのインタビューで「ウォンビンさんはとても親切で優しくしてくれる。最近、私の誕生日にノートパソコンも買ってくれた」と語っていた。

その後、二人の公の場での交流はほとんど報じられていなかったが、今回の訃報に対するウォンビンの行動から、彼が長年にわたり故人を気にかけていたことがうかがえる。弔問の場では、遺族と静かに言葉を交わしながら故人を偲んだという。

キム・セロンさんの突然の訃報に、多くの関係者やファンが悲しみを表している。特に『アジョシ』を通じて築かれたウォンビンとの絆が、今回の弔問によって改めて浮かび上がったようだ。

ダンミ ニュース部

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