• イ・ジュンヒョクが、ロマンスドラマ「わたしの完璧な秘書」で成功を収め、「新しいロコキング」として注目を集めた。
  • 主演作の連続ヒットにも冷静に向き合い、ストイックな姿勢で次作「レディ・ドゥア」の刑事役に挑戦中。
  • ジャンルを超えた挑戦を続ける彼の今後の活躍に期待が高まっている。
イ・ジュンヒョク

イ・ジュンヒョク(写真=©TOPSTAR NEWS)

韓国俳優イ・ジュンヒョクが、新たな挑戦を続けながら俳優としての全盛期を迎えているようだ。

大ヒット韓国ドラマ『わたしの完璧な秘書』で視聴者の心を掴んだ彼は、現在Netflixのミステリースリラー『レディ・ドゥア』に取り組んでおり、ジャンルを超えた活躍を見せている。

イ・ジュンヒョクは去る2月10日、ソウル以内の某所で韓国マスコミのインタビューに応じ、『わたしの完璧な秘書』に出演した感想と近況について語った。

『わたしの完璧な秘書』は、イ・ジュンヒョクにとって6年ぶりのロマンスドラマ。これまで主にサスペンスやスリラー、アクション作品で活躍してきた彼にとって、新たな挑戦であり、負担も大きかったようだ。

しかし、視聴者の反応は非常に良く”新しいロコキング”という称号まで獲得。特に、ハン・ジミン演じるジユンとのロマンスが大きな話題となり、彼の繊細で魅力的な演技が高く評価された。

また、劇中でシングルファーザー役を演じ、現実的かつ温かい父親像を見せたことも女性ファンの支持を集め、”ミルキーバニラエンジェル”という愛称が生まれるほどだったという。

イ・ジュンヒョク自身は、共演したハン・ジミンの演技力と誠実な姿勢を高く評価しており、「彼女が演じることで、多少非現実的なセリフも説得力を持つようになる」と絶賛。自身の容姿に対する評価については「僕がイケメンだと? マスコミの洗脳です」と謙遜し、「ウンホというキャラクターはスタッフの努力によって作られるもの」とコメントしている。

デビューから20年が経ち、主演作の連続ヒットによってブレイクしたが、「今浮かれるには42歳という年齢だ」と冷静に語っている。自身の仕事を『イカゲーム』のようなサバイバルと捉え、「俳優として生き残るために地道に努力を続けていく」との考えを示している。

現在は『わたしの完璧な秘書』の撮影が終わる前からNetflixのオリジナルシリーズ『レディ・ドゥア』の撮影に臨んでいる。『秘密の森(2017/tvN)』以来となるシン・ヘソンとの共演も注目を集めており、事件を執拗に追う刑事ムギョン役を演じるという。ロマンスとミステリーという異なるジャンルに挑戦するイ・ジュニョクが『レディ・ドゥア』でも勢いを続けるか、期待が高まっている。

ダンミ ニュース部

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