• 公開スケジュールが延期されていた韓国映画『勝負』(原題:승부)が、3月26日に劇場公開されることが決定した。
  • 本作は韓国囲碁界の伝説、チョ・フニョンとイ・チャンホの実話を基にした作品で、Netflixでの配信が一時保留された後、BY4M STUDIOが配給を引き継いだ。
  • BY4M STUDIOは映画の投資・配給事業に進出し、『消防官』のヒットに続き『勝負』の成功が期待されている。

3月26日に韓国公開予定のイ・ビョンホン主演『勝負』(原題:승부) (画像出典:BY4M STUDIO, MEGABOX PLUSM)

公開スケジュールが延期されていた韓国映画『勝負』(原題:승부)が、来月劇場で公開される。

映画『勝負』の配給会社BY4M STUDIOは、今月17日に公式ポスターを公開し、来たる3月26日に韓国公開することを発表した。

本作は実話をベースにした作品で、師弟でライバルでもあった韓国囲碁界の伝説、チョ・フニョンとイ・チャンホの物語を描いた作品。

イ・ビョンホンがチョ・フニョン役、ユ・アインがイ・チャンホ役を務め、制作段階から大きな話題を呼んでいた。

『勝負』は当初、ACEMAKER MOVIEWORKSが投資・配給した作品で、2020年にクランクインし翌年にはクランクアップしていた。

しかし、ポストプロダクションなど公開準備を進める過程でNetflixが関心を示し、劇場公開からOTT(オンライン配信)公開へと変更された。

実際にNetflixは2022年12月にプレスリリースを発表し、『勝負』の配信を公式化していた。

だが、2023年2月にユ・アインの麻薬使用の疑いを受け、Netflixは本作の公開を一時保留したと報じられた。その後、議論の末、配給はBY4M STUDIOが担当することとなった。

BY4M STUDIOは、バイラルマーケティング企業としてスタートし、2022年から映画の投資・配給事業に進出。

最近では、チュウォンが主演を務めた映画『消防官』(原題:소방관)を投資・配給し、観客385万人を動員するなど興行に成功している。

(©TOPSTAR NEWS ソ・スンア記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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