俳優のソン・ジュンギが、ドラマ『財閥家の末息子(原題)』の男性主人公として有力候補に挙がった。本作の出演を引き受けた場合、ドラマ『ヴィンチェンツォ』で演じたヴィンチェンツォ・カサノと同じく、復讐者となるため、注目を集めている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
5月27日、ソン・ジュンギの所属事務所であるHiSTORY D&C(ハイストーリーディーアンドシー)は、topstarnewsに「JTBCドラマ『財閥家の末息子』の提案を受け、出演を検討中だ」と明らかにした。

『ヴィンチェンツォ』に続き、復讐者を演じるのか注目されているソン・ジュンギ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
『財閥家の末息子』は、同名の人気ウェブ小説を原作としたドラマである。10年以上、忠誠を尽くしてきた財閥トップの一家から、資金横領の濡れ衣を着せられて殺害された主人公が、自分を殺した財閥家の末っ子の息子として生まれ変わり、財閥家を丸ごと手に入れるため、着実に成長して復讐する話を描く。
『財閥家の末息子』は、2018年に原作とドラマの版権契約を終え、主人公のキャスティングに期待が集まっていた。
この日、東亜ドットコムの報道によると、『財閥家の末息子』は最近、キャスティング作業が本格化。中でも、最も有力候補だったソン・ジュンギが、男性主人公での出演提案を受け、検討に入ったという。
放送は来年の編成で議論している。演出にはMBC『彼女はキレイだった(2015)』『W‐君と僕の世界‐(2016)』のチョン・デユン監督が、脚本にはtvN『サバイバー:60日間の大統領(邦題/2019)』、KBS2『トキメキ☆成均館スキャンダル(2010)』のキム・テヒ作家が担当する。
もし、ソン・ジュンギが本作の出演を引き受けた場合、5月2日に惜しまれながらも放送を終えたtvN(Netflix)ドラマ『ヴィンチェンツォ』で演じたヴィンチェンツォ・カサノと同じく、復讐者となる。
また、『ヴィンチェンツォ』では、ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)と淡いロマンスを展開したが、劇中での分量としてはそう多くなく、『財閥家~』にロマンス要素はないと言われているだけに、連続してダークイメージで、硬派な役どころとなりそうだ。
『ヴィンチェンツォ』放送後のインタビューでは、「少し休みたいが、すでに次回作で悩んでいる」と話していたソン・ジュンギ。
「逃したくない作品に出会ったら、休まないつもりだ」とも言及しており、再び全盛期を迎えた彼が『財閥家の末息子』を選択するのか、注目される。
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ソン・ジュンギ
HISTORY D&C所属の俳優ソン・ジュンギ(ハングル 송중기)。1985年9月19日生まれ。
2008年ドラマ『霜花店 運命、その愛』でデビュー。
2010年に出演したドラマ『トキメキ 成均館スキャンダル』で一躍名を広め大ブレイクしたソン・ジュンギは以降、映画『私のオオカミ少年』、ドラマ『太陽の末裔』などに出演し人気を博した。
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