かつて、韓国で”チャン・ナラシンドローム”を巻き起こした女優のチャン・ナラ。KBS2トークバラエティー『屋根部屋の問題児たち』では、歌手として華々しくデビューした彼女がマイクを置いて俳優業に専念した理由を語っている。また、過去に彼女の実父で俳優のチュ・ホソンが娘のデビュー秘話を語った事にもフィーチャーした。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

チャン・ナラが、歌手活動をやめた本当の理由を明かした。

今では韓国を代表する俳優として名の知れているチャン・ナラ

歌手活動をしていたが、今では韓国を代表する俳優として名の知れているチャン・ナラ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今月13日に放送された、KBS2トークバラエティー『屋根部屋の問題児たち』には、チャン・ナラが出演し、キュートではつらつとした魅力を見せつけた。

この日、チャン・ナラは歌手活動を中断し、俳優に専念する事になった理由を打ち明けている。

2000年代に”チャン・ナラシンドローム”を巻き起こしていた彼女は、「ある日、息ができなくなるような苦痛を感じて、それは放送中にベルトを外さなければならない程だった」と、ステージ恐怖症になってしまった事を告白。

また「観客席に座っている人たちの顔が1人1人見えるけど、なぜか私を嫌っているような表情をしていた」と、歯がゆい気持ちを付け加える。「以前は歌が少し下手でも、良い緊張感があった。でも恐怖症になってからは、息の詰まる緊張感が襲ってきた。(ステージに立つと)マイクを持っている手が、ひどく震えてしまう」と、改めて歌手に復帰することがないことも伝えている。

2017年に放送されたKBS『朝の庭』では、チャン・ナラの実父で俳優・声優のチュ・ホソンが「チャン・ナラが、小さな時から俳優になりたいとせがんできたので『高校生になったらまた言ってくれ』と言った。その話を避けるために言ったのだが、遠い話だと失望してくれると思っていた。しかし高校生になって、本当に私の部屋をノックして来た」と明かした。

娘のデビュー秘話を語った俳優のチュ・ホソン

実娘のデビュー秘話を以前語っていた俳優のチュ・ホソン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

「だから俳優のヤン・テクチョの家に電話をかけた。彼の息子が、ある放送局のカメラマンだったからだ。その時は、アシスタントカメラマンだったが、『芸能人志願者がうちにいるから写真を撮ってほしい』とお願いした。1日撮影して、その中から5枚を広告会社に配布した。おかげで、学習誌やハンバーガーの広告に載るきっかけになって、高校1年生の時から(芸能活動を)始めることになった」とエピソードを話している。

しかしチュ・ホソンは「それ以降は、茨の道だった。数え切れないほどのオーディションを受けて、受かる事もあれば落ちる事もあった。会社が倒産して、配役の話が立ち消えたりもしている。大学2年まで、茨の道を歩み続けて、歌手としてデビューしてから、ようやく自分の道を切り開いた」と付け加えた。

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