女優パク・シヨンが飲酒運転による衝突事故を起こし、起訴意見で検察に送致された。

二日酔いの状態で運転し、乗用車に追突。検察に送致されたパク・シヨン(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

警察は今月26日、道路交通法上の飲酒運転、交通事故処理特例法違反などの疑いが持たれているパク・シヨンを検察に送致した。

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今月17日午前11時30分ごろ、ソウル松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)3の三叉路で、左折信号待ちの乗用車に自らが運転する外車で追突した疑いが持たれている。

事故当時の血中アルコール濃度は、0.097%で免許取り消し水準。本人と被害車両の運転手、同乗者など、全員に大きな怪我はないという。

彼女の所属事務所であるMYSTIC STORYは「事故前日の夕方、家で知人と酒を飲み、翌日二日酔いが覚めたと判断し、車で外出した」と、”二日酔い”であったことを説明。

事務所の発表を受け、彼女は個人インスタグラムを通じて「理由を問わずにしてはいけないことでした。軽く考えた自分に対して後悔し、深く反省しております」と謝罪文を掲載している。

2000年にデビューしたパク・シヨンは、映画『カンギナム(2012)』『マリンボーイ(2009)』、tvN『花様年華－人生が花になる瞬間(2020)』、SBS『ロマンスは必然に(邦題・2018)』、KBS2『優しい男(邦題・2012)』、SBS『マイガール(2005)』、同『淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)(2006)』、MBC『甘い人生(2008)』など、ドラマや映画で活躍してきた。2011年には、4歳差の夫と結婚し、娘2人を授かっている。

しかし2013年、プロポフォール違法投薬容疑で懲役8カ月、執行猶予2年を言い渡され、世間から信頼を失うほどの打撃を受けている。

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