女優ソン・イェジンとソン・ヘギョ。大ヒットドラマのヒロインとして絶頂の人気を享受している2人。女優としても、演技のカラーも全く違う2人だが、意外に共通点が多いというので調べてみた。

韓国tvNドラマ『愛の不時着』とKBSドラマ『太陽の末裔』という大ヒット作のヒロインとしてそれぞれ輝きを放った、女優ソン・イェジンとソン・ヘギョ。

ほぼ同時期にデビューし、ドラマや映画を通じて着実な経歴を積み重ねてきた2人の女優には、意外な共通点が幾つかあるという。今、絶頂の人気を享受している彼女たちの共通点を調べてみた。

ソンイェジンとソンヘギョ

ソン・イェジン(左)とソン・ヘギョ(右)(画像出典:愛の不時着 公式HP、ソン・ヘギョ Instagram)

同年齢 / 同郷

ソン・イェジンは、1982年1月11日生まれの38歳。大邱(テグ)広域市出身だ。2001年に初めて主役を演じたMBCドラマ『おいしいプロポーズ』が30%を越える視聴率でヒットし、大衆に名前を知らせた。涙があふれる悲恋のヒロインから、相手の心を明るくするロマンチック コメディーのヒロインなど、幅広い領域の演技力で韓国映画界・ドラマ界を導いている。

ソン・ヘギョは、1981年11月22日生まれの38歳。同じく大邱広域市出身だ。10代半ばにデビューしたのち、韓流ブームが広まった2000年代から現在まで代表的なトップスターとして名声を継続している。

ソン・イェジン(손예진)とソン・ヘギョ(송혜교)。日本語で表記すると同じ“ソン”という名字だが、韓国語では“손(SON)”と“송(SONG)”で若干違う。

四季シリーズに出演

夏の香りと秋の童話

夏の香り(上)と秋の童話(下)(画像出典:夏の香り 公式HP、秋の童話 公式HP)

KBSドラマ『夏の香り』(2003)。ユン・ソクホ監督の季節シリーズのうち『冬のソナタ』などに続く3作品目にソン・イェジンが女性主人公として登場している。同作を通じて清純女優とメロークイーンのタイトルを握ってスターダムにのし上がった。

KBSドラマ『秋の童話』(2000)のヒロインに抜擢されたソン・ヘギョ。同作が初主演作となり、視聴率40%を超えて女優として大ヒットホームランを飛ばして栄光を手にした。

年下彼氏を虜にする”お姉さん”的魅力

よくおごってくれる綺麗なお姉さんとボーイフレンド

よくおごってくれる綺麗なお姉さん(上)とボーイフレンド(下)(画像出典:よくおごってくれる綺麗なお姉さん 公式HP、ボーイフレンド 公式HP)

JTBCドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(2018)で、親友の弟と恋に落ちる35歳の女性を等身大の魅力で熱演したソン・イェジン。俳優チョン・ヘインとのリアルな演技が共感を呼び、視聴者をときめかせ“ヌナ(お姉さん)シンドローム”を巻き起こした。

tvNドラマ『ボーイフレンド』(2018)に出演したソン・ヘギョ。政治家の娘であり財閥の元妻であるチャ・スヒョン(ソン・ヘギョ)と、純粋な年下青年キム・ ジニョク(パク・ボゴム)の切ないラブロマンスで視聴者の涙腺を刺激した。

2つのドラマは“年下彼氏×年上彼女”という新しいジャンルのラブストーリーを提供し、年の差カップルのドラマ旋風を導いた作品だ。

ヒョンビンとの共演

愛の不時着と彼らが生きる世界

愛の不時着(上)と彼らが生きる世界(下)(画像出典:愛の不時着 公式HP、彼らが生きる世界 公式HP)

tvNドラマ『愛の不時着』(2019)でヒョンビンと共演したソン・イェジン。パラグライディングの事故で北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢と、北朝鮮のエリート将校の恋を描いた物語。老若男女を魅了した同作は、最高視聴率21.7%を突破して空前絶後な記録を打ち立てた(2人は映画『ザ・ネゴシエーション』(2018)でも共演している)。

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KBSドラマ『彼らが生きる世界』(2008)でヒョンビンと共演したソン・ヘギョ。華やかなテレビドラマ制作の裏側で奮闘する放送局の内部の人々の葛藤や、現場の姿など登場人物の生き方をリアルに描いた大作ドラマだ。

ソン・イェジン VS ソン・ヘギョ

多くの作品を通じて多様なジャンルとキャラクターに挑戦し、女優としてのキャリアを着々と積み重ねて、どのような役でも消化できる複合的なイメージを創り出したソン・イェジン。

また、謙虚で、誠実、引き受ける役柄に最善を尽くすソン・ヘギョは、自身の限界を跳び越えるためにキャラクターの研究と作品に没頭し、常に進化をしようと賢明な姿を見せて日々挑戦してきた。

意外な共通点も多く、似ているようだが全く違うカラーのソン・イェジンとソン・ヘギョ。だが、唯一重なる点は、どちらも“真の女優”を目指している点だろう。お互いに良い刺激となり、良きライバルでもある2人。今後も女優として挑戦し続ける彼女たちの姿が、多くの作品で見られることが嬉しい。