ここ最近、”校内暴力”の暴露が絶えない韓国芸能界。ネット上では連日事実か虚偽かわからずともさまざまな憶測が飛び交い、この話題で持ちきりだ。しばらくネット上ではこの”校内暴力”暴露関係の話題が続くことが予想されているなか、韓国の有名脚本家キム・ウンスクの新作ドラマが注目を集めている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

女優ソン・ヘギョが、tvNドラマ『ボーイフレンド(2018)』以来3年ぶりのテレビ復帰に選んだ作品が、脚本家キム・ウンスクが手がける新作ドラマ『ザ・グローリー(The glory)』だ。

『ザ・グローリー』で約3年ぶりにドラマ復帰するソン・ヘギョ

ソン・ヘギョは『ザ・グローリー』で約3年ぶりにドラマ復帰する(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

100%事前制作で制作される『ザ・グローリー』は、建築家を夢見ていた主人公が、高校時代に残虐な校内暴力を経験し、自主退学に追い込まれてしまったあと、加害者が結婚し、生まれた子どもが小学校へ入学するのを待ち、その加害者の子どもの担任教師となって加害者と傍観者たちに対し徹底して凄絶な復讐を始めるという、非常に邪悪で悲しい物語だという。

以前、女優ソン・ヘギョが脚本家キム・ウンスクと組んだKBS2ドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun(2016)』では、38.8%という驚異的な視聴率を叩き出していることもあり、今回も高視聴率が期待されるが、ここ連日、韓国芸能界は校内暴力の暴露が相次ぎ不穏な空気に包まれている中、『ザ・グローリー』の”校内暴力”を扱ったストーリーがより一層目を引く素材となった。

『ザ・グローリー』のストーリーや詳細が発表されたのは今年の1月だったため、2月に入ってから本格化し増えてきた、韓国芸能界の校内暴力暴露事件とは直接関係はないことは明らかだ。しかし、現在の状況とリンクする部分があり、ドラマの中でこの主人公がどう復讐していくのかに期待を寄せる視聴者は多い。

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この物語の主人公、校内暴力の被害者であり、セミョン私立小学校の教師ムン・ドンウンを務めるのがソン・ヘギョだ。
学生時代、建築家を目指していたムン・ドンウンは、貧しいがゆえに校内暴力を受け、そのせいで笑顔を失い心は壊れ、一寸先も見えない絶望の日々だった。

ソン・ヘギョ演じるムン・ドンウンが、校内暴力の加害者であるキャラクターとどのような対立が描かれているのか、まだシナリオの詳細は明らかにされていないが、視聴者はモヤモヤをスカっとさせてくれるような、痛快な復讐劇をいまから期待しているようだ。また、校内暴力を受けたことのある被害者たちにとっては、共感が得られ、癒されるドラマになる予定だと韓国メディアは報じている。

俳優ソン・ジュンギと離婚後、プライベートの話題にスポットが当たりがちだったソン・ヘギョにとっても、今回ドラマがより一層注目を集め、女優としての力量をさらに発揮できるチャンスになるのではないだろうか。

今回の韓国芸能界を賑わす校内暴力暴露とシンクロしている影響で、美しいソン・ヘギョの復讐がどこまで残虐に描かれているのか、いままでのイメージが崩れるほどの名演技を期待する声がさらに強まっている。

なお、韓国を代表する筆力を誇るキム・ウンスク作家が描く、決して共有できない加害者と被害者が持つそれぞれの記憶の食い違い、そこから生まれる怒りと挫折を通して、”今”起きている校内暴力といじめ暴露に操られる人間模様と照らし合わせて、様々な考察ができる作品になると期待される。




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