Netflix(ネットフリックス)『マイネーム:偽りと復讐』でピルト役を演じた俳優のアン・ボヒョン。本作ではボクシング選手だった経験を活かし、高難度のアクションに挑んだという。JTBC『梨泰院クラス』では憎まれ役だった彼が、愛され俳優になるまで、そう時間はかからなかった。
JTBC『梨泰院クラス』のヒール役チャン・グンウォン、MBC『カイロス』の冷ややかなソ・ドギュン、TVINGオリジナルドラマ『ユミの細胞たち』のスイートなクウンまで。
近年、最も成功的な変身を繰り返している俳優を挙げろと言われたら、断然アン・ボヒョンではないだろうか。

憎まれ役から誠実な刑事へ‥多彩な演技を披露し続ける俳優のアン・ボヒョン。(写真提供:スポーツ韓国、画像出典:Netflix)
そんな彼は、Netflix(ネットフリックス)シリーズ『マイネーム:偽りと復讐(以下、マイネーム)』で、新たなアクションキングの誕生を知らせている。
(関連記事)注目俳優 アン・ボヒョン ’1st LOOK’ グラビア登場「私生活では怠け者」
「Netflixが、『マイネーム』と『梨泰院クラス』のシーンを編集してSNSに投稿したんですよ。まだ僕の認知度はそんなに高くないのに、すごく面白いコンテンツを作ってくださったので、僕のSNSにも再アップロードしました。そしたら、ダイレクトメッセージやコメントで”『梨泰院クラス』のチャン・グンウォンと、ピルトが同じ俳優だとは知りませんでした”と、海外のファンの方からメッセージがたくさん届いたんです。”同一人物だったんだ”という反応はすごく気分が良いですね。『マイネーム』のおかげで、前作までもう一度スポットライトを浴びて、胸がいっぱいです」
나 지금 약간 경찰서에서 세계관 충돌 경험한 것 같기도#마이네임 #MyName #이태원클라쓰 #ItaewonClass #안보현 #AhnBoHyun #넷플릭스 #Netflix pic.twitter.com/ZYm6xVYszL
— Netflix Korea|넷플릭스 코리아 (@NetflixKR) October 22, 2021
当初オファーされた役は、ピルトではなく‥?
10月15日に公開された『マイネーム』は、実父を目の前で殺され、犯人を見つけるため組織に入ったジウ(ハン・ソヒ)が、新たな名前で警察に潜入してから向き合う冷酷な真実と復讐を描いた物語だ。
2020年、Netflix『人間レッスン』を演出したキム・ジンミン監督の新作であり、アン・ボヒョンをはじめ、ハン・ソヒ、パク・ヒスン、イ・ハクジュ、チャン・リュルなどが出演している。グローバルOTTコンテンツ順位集計サイトの、FlixPatrol(フリックスパトロール)によると『マイネーム』は、10月26日Netflix基準世界トップ10TVショー部門で5位にランクインしており、国内では1位を保守した。
「当初はピルト役ではなく、カンジェ役として打合せに参加しました。ですがキム監督が僕に、”悪役はこれまでたくさんやって見せたから、今回は善良な刑事役をやってみるのはどうか”と提案してくれたんです。僕もピルトが気に入ったのが、僕自身に重なる部分があって、魅力的に感じていました。ピルトは長い間、1人で悩みを抱えて生きてきた感じがあるんです。僕も似たようなところがあるので、それがうまく表現できる自信がありました」
アン・ボヒョンが演技したチョン・ピルトは、警察に潜入したジウとパートナーとして共に動く人物だ。長い時間をかけて、入念に捜査していた案件をジウに台無しにされたため、当初は彼女が気に入らず冷淡な態度を取っていたが、事件現場に来て全力で任務を遂行するジウを見ていくうちに、次第に彼女を信じるようになり呼吸を合わせるようになる。

当初オファーを受けた役は、なんとピルトではなかった!(写真提供:スポーツ韓国、画像出典:Netflix)
アン・ボヒョンは、能力があって度胸もあるピルトの原則主義な性格を魅力的に具現化し、それが好評を得た。
「ピルトの自分史を僕なりに作って、研究しました。長い間1人で生きて来て、家族と呼べたのは妹だけだった人、自分の痛みを誰にも言ったことのない人、そう考えながら演じました。それ以外にもたくさん気を使いましたね。撮影現場には、本当の麻薬捜査隊の刑事さんたちが来て、チェックしてくださっていたのですが、その中にピルトのような方がいらしたんです。ピルトと職責も似ていて、僕より背も高くて体も頑丈で素敵だったので、似たような雰囲気を出したかったんです。刑事特有のカジュアルな服装でも、体がぎっしり詰まっているような‥。だから洋服が小さく見える印象を与えるために、5kgほど筋肉を付けました」
『マイネーム』は全てのキャラクターが、主人公だと感じさせるほど、ち密な叙事を誇る。彼だけでなく、出演者全員が役とのシンクロ率を最大値に押し上げ、堂々とした演技で新鮮な呼吸を見せた。俳優陣は、本作の撮影を終えて、1年の時が流れた今も互いに”イーグル5兄弟”と呼び合うくらい、親しい関係を続けているそうだ。
「ハン・ソヒさんをとても尊敬しています。アクションスクールで汗を流す姿を初めて見た時、僕より年下なのに学ぶべき点がたくさんありました。全身があざだらけでも、満足そうな彼女の情熱を見て、僕にもエネルギーが湧いたくらいです。本当にアクションシーンが多くて、全員が一緒になって血と汗と涙を流したら、すごく絆が深まりました。今でもグループチャットでは、おしゃべりが絶えません。皆さん、キャラクターと相反する魅力があるんですよ。ハン・ソヒさんは本当に明るいし、パク・ヒスン兄さんはとてもかわいらしい。イ・ハクジュさんはすごくいたずらっ子だし、チャン・リュルさんは物腰が柔らかくて魅力的です。仲が良いからこそ合った呼吸が、画面からも伝わってくるかと思います」
ベッドシーンに込めたアン・ボヒョンの”ある思い”
ピルトはジウと出会った後、一連の事件を経て急激に感情が変化したように見えた。そしてアン・ボヒョンは、難易度の高いアクションはもちろん、ピルトの深い内面を繊細に表現しながら、キャラクターに説得力を持たせた。
特に、それぞれの役の感情が深く描かれる中で、後半のジウ――ピルトのベッドシーンは、多くの関心を集めることに。

ベッドシーンに潜むある感情を、赤裸々に伝えた。(写真提供:スポーツ韓国、画像出典:Netflix)
「台本が届いてから、監督とハン・ソヒさん、そして脚本家の方とすごくたくさん話し合いました。このシーンは単純な感情ではなく、怪物になってしまったジウが、ピルトと同じ痛みを共有して初めて人間的に変わっていく‥そういう部分が描かれているシーンだと思います。いろいろな反応と視線を集めましたよね。ただ、ピルトはジウの痛みを知って、自分と同じだと感じたから、それを慰めて抱きしめてあげたいという気持ちだったと思います。その感情が、画面から伝わってほしいです」
(関連記事)Netflix『マイネーム』ハン・ソヒ 視聴者の賛否招いたあのラブシーンを回顧
『マイネーム』は、キャラクターの特徴を活かし、洗練されたアクションで世界中の視聴者から大きな話題を呼んだ。長い時間をかけて呼吸を合わせた出演者たちは、素手から銃、刀、三段棒まで、様々な武器を自由自在に操り、強力なアクションシーンを創り上げている。そんな中で、アン・ボヒョンは学生時代にボクシング選手として活動していた経験を活かして、強難度のアクションを完璧にやり遂げた。その実力は、アマチュア大会で金メダルを獲得するほどの実力である。
「運動部だったので、中学2年生の時から宿舎生活をしていて、体育専門の高校に進学してからは寮生活でした。あまりにも運動を長くやっていたので、”もっとできる、この程度ではダメだ”と、自分にムチ打つことに慣れてしまってるんですよね。ただ、足を使う競技をしたことがなかったので、プレッシャーでした。それで撮影の2、3カ月前からアクションスクールで、たくさん訓練を積んだんです。拳を使う部分は、ボクシング経験のおかげで気楽にやれました。いい場面がたくさん登場するので、うれしいです」
“アクションマスター”と呼ばれるために
『マイネーム』でアクションをマスターし、新たな可能性を見せたアン・ボヒョン。彼は新ドラマ『軍検事ドーベルマン』で、精力的に活動を続けていく。彼が披露する新たな顔に、もう一度期待が高まった。
「達成感の大きい年でした。これまで頑張って努力してきたものが、たくさんの方たちに知ってもらえてありがたいし、俳優として自信も付きました。アクションはこれからが始まりだと思います。努力した分、それが返って来るジャンルだから、本当にいいですよね。”アクションマスター”という肩書きで呼ばれるように、もっと頑張らないと。ワイヤーアクション、オートバイアクションなど、色々な種類のアクションがやりたいです。次回作では、どんな新しい魅力をお見せしようか、今から悩んでいるところです」
本記事は韓国MEDIA NETWORKが運営するスポーツ韓国の記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
編集部おすすめ記事
-
【Danmee推し度調査】チャウヌ約2年ぶりドラマ主演作「ワンダーフールズ」期待度ランキング1位
-
【週韓スケジュール(5/18~5/24)】視聴率30%超の作品まで!韓国時代劇 放送情報7選
-
ファン待望の話題作がついにテレビ登場!6月BS・CS「念願の日本初放送」韓国ドラマ4選
-
キム・ユジョン、大人の魅力際立つ最新ショット公開!洗練されたビジュアルに視線集中
-
【韓ドラ】ひんやりした刺激!来週(5月18日~)CS放送開始「サスペンス」ドラマ5選
-
チョン・ヘイン、白ジャケットで魅せた大人の雰囲気!充実した一日を共有
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
【独占インタビュー】KARA、約3年ぶり日本ファンミで届けるKAMILIAへの想い「一つひとつの瞬間も大切にしたい」
-
チョン・ヘイン、白ジャケットで魅せた大人の雰囲気!充実した一日を共有
-
キム・ジェジュン、空港での近況ショット公開・・ツアー準備への期待高まる
-
キム・ユジョン、大人の魅力際立つ最新ショット公開!洗練されたビジュアルに視線集中
-
オク・テギョン主演Netflix日本シリーズ「ソウルメイト」配信開始!撮影現場写真を公開
-
【週韓スケジュール(5/18~5/24)】視聴率30%超の作品まで!韓国時代劇 放送情報7選
-
【韓ドラ】ひんやりした刺激!来週(5月18日~)CS放送開始「サスペンス」ドラマ5選
-
約4年ぶりの続編も!2026年カムバックする「最新シリーズ」韓国ドラマ7選
-
【Danmee推し度調査】チャウヌ約2年ぶりドラマ主演作「ワンダーフールズ」期待度ランキング1位
-
ファン待望の話題作がついにテレビ登場!6月BS・CS「念願の日本初放送」韓国ドラマ4選
-
“約2年ぶり” ウィ・ハジュン、来日ファンミーティング「WI HA JUN 2026 FAN MEETING <WI-TH U> in TOKYO」開催決定!
-
【6月日本初放送】生中継から話題のコンサートまで!レジェンドK-POPスター公演3選
-
MONSTA X、デビュー11周年迎えファンへ感謝「MONBEBEの誇りになりたい」
-
ハン・ソナ主演映画「教生実習」公開!死の模試を描く学園ホラーコメディに注目
-
Red Velvet ジョイ、トリマー資格取得に奮闘・・MBC「シングル男のハッピーライフ」で挑戦記公開
-
【韓国ドラマ】祝日なし&梅雨の憂鬱を吹き飛ばす!6月BS・CS放送 ラブコメディ5選
-
FLARE U、デビューアルバム「YOUTH ERROR」初日売上10万枚突破目前‥音盤チャート1位獲得
-
イ・ジュニョン×イ・ジュミョン、韓国ドラマ「新入社員カン会長」で熾烈な後継者争いへ
-
《5月18日入隊》イ・ジェウク、新ドラマ「ドクター・ソムボーイ」で医療×ロマンス披露
-
残すところあと2話「21世紀の大君夫人」ロスに備え!立憲君主制×ロマンス 韓ドラ5選
-
今週末(5/15~)日本のテレビ放送!涙腺を刺激する「純愛」韓国映画3選
-
NouerA、日本初単独コンサート「‘CATCH THE WAVE’ WORLD TOUR in JAPAN」7/11開催決定!
-
コン・ユ主演「新感染 ファイナル・エクスプレス」初の4K版で復活!8/21より全国リバイバル上映スタート
-
《ボイプラ2で話題》FLARE U、1stミニアルバム「YOUTH ERROR」ショーケースに出席!(PHOTO20枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。