• パク・ボゴム主演の新作『グッドボーイ』が、5月第5週のTV-OTT総合話題性ランキングで1位を獲得。
  • 放送初週で8位から1位にジャンプアップし、圧倒的な注目度を集めている。
  • 本記事では、今回トップ5入りを果たした5作品をご紹介!

6月2日、『2025年5月第5週 TV-OTT総合 話題性ランキング』が発表された。

中でも今回、最も話題を集めたのは、5月31日に韓国JTBCで放送を開始したパク・ボゴム主演の新作『グッドボーイ』。

前週8位から一気に1位へと急浮上し、放送直後から視聴者の心を掴んでいる様子がうかがえる。

パク・ボゴムにとってNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』に続く今年2作目の主演で、彼の安定した存在感が際立つ結果となった。

そこで本記事では、『2025年5月第5週 TV-OTT総合 話題性ランキング』トップ5をご紹介。

第5位『労務士のノ・ムジン』(MBC/2025/全10話)

第5位にランクインしたのは、話題性占有率6.48%を記録し、今回初登場となったMBC新金土ドラマ『労務士のノ・ムジン』(原題:노무사 노무진)。

5月30日に『バニーとお兄さんたち』の後枠として放送を開始し、主演を務めるのはチョン・ギョンホ。

彼にとっては2023年放送の大ヒットtvNドラマ『イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜』以来、約2年ぶりの主演作となる。

“幽霊が見える労務士”という異色の主人公が労働問題をコミカルに解決していく、ファンタジー要素の強い痛快劇だ。

初回は視聴率4.1%と安定したスタートを切り、翌日の第2話は3.2%にやや下降したものの、今後の展開に期待が寄せられている。

画像出典:MBC
労務士のノ・ムジン
法廷/オフィス/ファンタジー
MBC/2025/全10話

あらすじ

幽霊が見える労務士のドタバタ労働問題解決記を描くオフィス・ファンタジー。

キャスト

チョン・ギョンホ、ソル・イナ、チャ・ハギョン、タン・ジュンサン、ユ・ソノ 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:MBCdrama

第4位『鬼宮』(SBS/2025/全16話)

第4位は、話題性占有率6.69%を記録し、前週比でも+1.0ポイントと健闘を見せた『鬼宮』。

主演は、旧知の仲であるBTOBのユク・ソンジェと宇宙少女のキム・ジヨン(ボナ)で、息の合った演技が魅力。ファンタジー×時代劇×ラブコメディという人気の三大要素を同時に味わえる、まさに“おいしいとこ取り”の一作となっている。

5月16日放送の第9話では自己最高となる全国視聴率10.7%をマークし、大きな盛り上がりを見せた本作。

その後は視聴率がやや下降しているものの、残り2話での巻き返しにファンから熱い視線が注がれている。

●日本配信情報:Lemino (2025年6月4日現在)

画像出典:SBS
鬼宮
時代劇/ファンタジー/ラブコメディ
SBS/2025/全16話

あらすじ

霊媒の運命を拒否する巫女のヨリと彼女の初恋相手ユンガプの体内に閉じ込められたイムギのカンチョルが王家に恨みを持つ八尺鬼に立ち向かうファンタジー・ラブコメ時代劇。

キャスト

ユク・ソンジェ、キム・ジヨン、キム・ジフン、キム・イングォン、ハン・ソウン 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

「重くなくて観やすい」
「この世界観好きかも」
「結構面白い」

予告映像


動画出典:Lemino

第3位『ナインパズル』(STAR/2025/全11話)

第3位にランクインしたのは、5月21日よりDisney+で配信中のサスペンススリラー『ナインパズル』。

話題性占有率は11.76%と高水準を維持し、前週比もわずか−0.02%と安定した関心を集めている。

主演は『梨泰院クラス』で一躍有名になったキム・ダミと、『君は天国でも美しい』に続き今年2本目の主演作となるソン・ソック。

物語は、10年前の事件で叔父を殺害され、唯一の目撃者でもある主人公イナがプロファイラーとなり、事件の真相に迫る姿を描く。そして、そのイナを執拗に疑う刑事ハンセムとともに、届いた“謎のパズル”を鍵に連続殺人の真相が再び明かされていく緊迫の展開が話題に。

約3年ぶりのドラマ復帰となるキム・ダミの繊細な演技にも注目が集まっており、今後の展開にますます目が離せない。

●日本配信情報:Disney+ (2025年6月4日現在)

画像出典:STAR
ナインパズル
サスペンス
STAR/2025/全11話

あらすじ

10年前に発生した未解決事件の唯一の目撃者でプロファイラーのイナと、今もなお彼女を容疑者だと疑っている刑事ハンセムが連続殺人事件の秘密を暴いていくサスペンス。

キャスト

キム・ダミ、ソン・ソック、キム・ソンギュン、ヒョン・ボンシク、クァク・ジャヒョン 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:ディズニープラス

第2位『未知のソウル』(tvN/2025/全12話)

第2位に躍り出たのは、話題性占有率15.77%を記録し、前週比+4.02ポイントと急上昇を果たしたtvN新ドラマ『未知のソウル』。

5月24日より『いつかは賢いレジデント生活』の後枠で放送がスタートし、主演を務めるのはパク・ボヨンとGOT7のパク・ジニョン。

物語は、顔だけはそっくりだが性格も環境も正反対な双子の姉妹が、人生を入れ替える“嘘”をきっかけに愛と自分自身を見つけていくロマンティック成長ストーリー。

パク・ボヨンが1人2役で姉妹を演じ分けるという新たな挑戦に臨み、その演技力には「歴代級」と称賛の声が相次いでいる。

物語の序盤から複雑な感情と人物描写が交錯し、視聴者の共感と好奇心を強く引き寄せている注目作だ。

●日本配信情報:Netflix (2025年6月4日現在)

画像出典:tvN
未知のソウル
ロマンス
tvN/2025/全12話

あらすじ

顔以外はすべてが異なる双子の姉妹が人生を交換する嘘で本当の愛と人生を見つけていくロマンスドラマ。

キャスト

パク・ボヨン、パク・ジニョン、リュ・ギョンス、イム・チョルス 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:tvN DRAMA

第1位『グッドボーイ』(JTBC/2025/全16話)

第1位を獲得したのは、話題性占有率23.05%を記録し、前週から18.45ポイントもの大幅上昇を見せた注目作『グッドボーイ』。

韓国では5月31日よりJTBCで放送が開始され、日本では翌6月1日からAmazonプライムビデオにて独占配信がスタートした。

主演のパク・ボゴムをはじめ、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクら実力派キャストが集結。

スポーツメダリストたちが警察官として社会の不正と戦うという、爽快で熱い“青春捜査劇”に加え、コメディ、ロマンス、アクションの魅力も満載。

初回4.8%から第2話では5.3%へと視聴率も好調に推移しており、今後さらなる話題性の拡大が期待される1本となっている。

●日本配信情報:Amazonプライムビデオ (2025年6月4日現在)

画像出典:JTBC
グッドボーイ
コメディ/アクション/捜査
JTBC/2025/全16話

あらすじ

オリンピック特別採用により警察官となったメダリストたちの物語を描いたコメディアクションドラマ。

キャスト

パク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:Prime Video JP - プライムビデオ

25年5月第5週 TV-OTT総合 話題性ランキング トップ10

2025年5月第5週 TV-OTTドラマ話題性ランキング トップ10
順位 作品名 放送局/年度 出演者 話題性占有率/前週比
1 グッドボーイ JTBC
(2025)
パク・ボゴム
キム・ソヒョン
オ・ジョンセ
23.05%
(+18.45%)
2 未知のソウル tvN
(2025)
パク・ボヨン
パク・ジニョン
リュ・ギョンス
15.77%
(+4.02%)
3 ナインパズル STAR
(2025)
キム・ダミ
ソン・ソック
キム・ソンギュン
11.76%
(-0.02%)
4 鬼宮 SBS
(2025)
ユク・ソンジェ
キム・ジヨン
キム・ジフン
6.69%
(+1%)

5
労務士のノ・ムジン MBC
(2025)
チョン・ギョンホ
ソル・イナ
チャ・ハギョン
6.48%
6 弱いヒーロー Class2 Netflix
(2025)
パク・ジフン
リョウン
チェ・ミニョン
4.97%
(-3.45%)
7 隠し味にはロマンス ENA
(2025)
カン・ハヌル
コ・ミンシ
キム・シンロク
4.53%
(-1.76%)
8 呑金/タングム Netflix
(2025)
イ・ジェウク
チョ・ボア
チョン・ガラム
4.50%
(-6.22%)
9 禁酒をお願い tvN
(2025)
チェ・スヨン
コンミョン
キム・ソンリョン
3.59%
(-0.84%)
10 トクスリ5兄弟をお願い! KBS
(2025)
オム・ジウォン
アン・ジェウク
チェ・デチョル
3.39%
(-0.52%)
FUNdex『TV-OTT DRAMA BuzzWorthiness』参照 (2025年6月2日発表) / 「★」は初登場

ダンミ 編集部

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