4月30日、俳優のパク・ボゴムが正式に除隊を告げ『百想芸術大賞』でさっそく見事な司会ぶりを見せた。そして彼が入隊前最後に出演したドラマ、『青春の記録』で共演したある俳優の近況も、春風と共にやってきた。

俳優のパク・ボゴムが正式に除隊を報告し、5月6日には”韓国のゴールデングローブ賞”と呼ばれている『百想(ペクサン)芸術大賞』に司会の一人として登場。

授賞式後のパク・ボゴム

授賞式後、記念撮影をアップしたパク・ボゴム。(画像出典:blossom entertainment 公式Instagram)

彼の変わらぬ姿に、ファンは喜んだ。

さらに、5月19日に行われる『2022大韓民国海軍護国音楽会』のMCを務めることが明らかになり、海軍入隊後の2020年、2021年に続き、今年で3年連続MCとして活躍する。

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俳優活動の復帰はまだ聞こえてこないが、彼の一挙手一投足が注視される中、彼の共演者の話題にも関心が集まった。

それは、パク・ボゴムが入隊前最後に出演した、tvN(Netflix)ドラマ『青春の記録』で彼の兄サ・ギョンジュンを演じたイ・ジェウォンだ。

新事務所に移籍した俳優のイ・ジェウォン

新事務所に移籍したことを発表した俳優のイ・ジェウォン。(画像出典:plumactors 公式Instagram)

2008年から俳優として活動を始めたイ・ジェウォンは、テレビドラマ、映画、ミュージカルと様々なジャンルで演技力を磨く。

主演作こそないが、数多くのヒット作品に出演し、現在はなくてはならないバイプレーヤーの一人として知られている。

『青春の記録』でも、弟のサ・ヘジュン(パク・ボゴム扮)と顔を合わせればけんかばかり。強気な兄の一面を見せたかと思えば、不動産業者に騙され情けない姿を見せるなど、激しい喜怒哀楽で物語にアクセントを加えていた。

仲睦まじい姿を披露していたイ・ジェウォンとパク・ボゴム。

ドラマ放送中、仲睦まじいオフショットを披露していたイ・ジェウォンとパク・ボゴム。(画像出典:イ・ジェウォン 公式Instagram)

また当時、「サ・ヘジュンのお兄さん役が、オ・ジョンセにそっくりだ」と、韓国の視聴者の間で話題になるなど、何かと話題を振りまいている。

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そんなイ・ジェウォンが、新事務所に移籍したことが明らかになった。

彼はこれまで、ソル・ギョング、パク・ソンウン、キム・ジェジュン、ファン・ジョンウムらが所属するC-JeS Entertainmentに在籍していたが、5月16日にPlumactors(プラムアクターズ)へ移籍したことを発表。

新たな事務所には、イム・シワンやカン・ソラ、ミン・ヒョリンなどが籍を置いている。

イ・ジェウォンは最近、Apple TV+で配信されたイ・ソンギュン主演ドラマ『Dr.ブレイン』に出演。彼の最側近であるホン・ナミル役に扮し、ユーモラスな姿を封印し驚くべき過去に反転を加え、シーズン2に対する好奇心を呼び起こした。

新事務所となったPlumactorsは「作品ごとに、個性溢れる演技で存在感を見せつけるイ・ジェウォンが、多方面で精力的な活動ができるよう支援していく。今後のイ・ジェウォンの演技活動にも、たくさんの期待をお願いしたい」とコメントを発表している。






パク・ボゴム

2011年映画『ブラインド』でデビュー。

以降、映画『コインロッカーの女』(2015)、ドラマ『君を憶えてる』(2015)などに出演。

『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015-2016)で天才棋士チェ・テクを演じブレイク。2016年8月より放送されたドラマ『雲が描いた月明り』で地上波初主演を果たし、爆発的人気を得る。

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