韓国版アニメ『クレヨンしんちゃん』に、俳優パク・ソジュンと、最近放映終了した『サイコだけど大丈夫』が言及されて、韓国の各種オンラインコミュニティーで話題になっている。果たしてその理由とは‥

韓国版クレヨンしんちゃん(韓国名:チャング)で、俳優パク・ソジュンが言及されて話題になっていると韓国メディア・WIKITREEが報じている。

9月2日、Twitterなどの各種SNSに、パク・ソジュンと関連した短い動画が掲載された。該当の映像には、最近、子供向けチャンネル『Toon!verse』で放送されたアニメ『クレヨンしんちゃん(韓国名:チャング(しんちゃん)は止められない)』の一部のシーンが含まれている。

韓国版クレヨンしんちゃんにパクソジュンが登場

韓国版クレヨンしんちゃんにパク・ソジュンが登場?(画像出典:オンラインコミュニティー)

『チャング』で、突然パク・ソジュンが言及された理由は、劇中チャングのお母さんであるボン・ミソン(日本版:野原みさえ)のセリフのためだ。

この日、放送された『DVDを借りに行きます編』では、ボン・ミソンがチャングを連れてDVDショップへ行く。その時ボン・ミソンは、あるDVDを見つけて「あ!これは、ひょっとして、”パク・ソジュン”のデビュー作、”*オリグンドゥンイ”かしら」と語る。

*オリグンドゥンイ:アヒルのように大きくてプリプリしたお尻という意味。

パクソジュンのコンプレックスはアヒルのようなお尻

パク・ソジュンのコンプレックスはアヒルのようなお尻?(画像出典:SBS キャプチャー)

パク・ソジュンは、2017年に放送されたSBS芸能情報番組『一夜のTV芸能』に出演した際、自身のコンプレックスを”アヒルのようなお尻”だと明かしたことがある。当時、ファンミーティング現場で行われたインタビューで、パク・ソジュンは「母がアヒルのようなお尻なので、遺伝したようです」と語り、まるで”チャング”のように(?)お尻をポンッと叩いて後姿を公開し、愉快な雰囲気でファンを楽しませた。

どうやら、このパク・ソジュンが発言した”アヒルのようなお尻”が、チャングの劇中、DVDの作品名として登場したようだ。

また、この日のチャングでは、8月9日に放映終了したtvNドラマ『サイコだけど大丈夫』ならぬ『*サイビだけど大丈夫』も登場。ボン・ミソンは「パク・ソジュンが主人公なの~!」と目を輝かせると、チャングが「あ~。それって、お母さんたちの間で人気の*マクチャンドラマでしょ」と生意気に語り、ボン・ミソンを怒らせるシーンが登場した。

*サイビ:偽物、エセなどの意味。
*マクチャンドラマ:非現実的で無理が多いストーリー展開のドラマ。

『サイコだけど大丈夫』ならぬ『サイビだけど大丈夫』も登場

『サイコだけど大丈夫』ならぬ『サイビだけど大丈夫』も登場(画像出典:オンラインコミュニティー)

該当の放送を見た一部のネットユーザーの間では、「パク・ソジュンのデビュー作が、”オリグンドゥンイ(アヒルのお尻)”だったとは‥パク・ソジュン本人も知らない作品ですね(笑)」「サイビだけど大丈夫(笑) 最近終了したばかりなのに、チャングの制作者は仕事が早いですね」「パク・ソジュンではなく、パク・ソジンにも聞こえます。パク・ソジュンとイ・ソジンを混ぜた名前なのかしら。どちらにしても面白い(笑)」など様々な反応が溢れ、笑いを誘った。



パク・ソジュン

韓国の人気俳優パク・ソジュン。本名はパク・ヨンギュ。1988年12月16日生まれ。

2011年、B.A.P出身バン・ヨングクの楽曲『I Remember』のMVでデビュー。
初出演ドラマは『ドリームハイ2』(2012)。

以降、ドラマ『魔女の恋愛』(2014)、『キルミーヒールミー』(2015)、『花郎<ファラン>』などに出演、”主演俳優”としての地位を固めた。

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