9月に入って間もなく、「ファン・ジョンウムが離婚調停中」という一報が届き、大衆を驚かせた。イ・ヨンドン氏との交際を認めて、わずか2カ月で結婚を発表するなど、そのスピードに過去驚かされたが、離婚に関しても再びビックリさせられている。

仕事も家庭も順風満帆かと思われていた、女優のファン・ジョンウムだったが、このほど離婚調停に突入することが明らかになった。

かつてsg WANNA BE+(エスジーワナビー)のキム・ヨンジュンと、10年にも及ぶ恋愛をしていたが、突然の破局。間もなくイ・ヨンドン氏との交際を認め、翌年2月に結婚を発表した。

(関連記事)離婚調停突入のファン・ジョンウムには忘れられない2015年の出来事

4年の結婚生活に終止符を打つファン・ジョンウム

4年の結婚生活に、終止符を打つファン・ジョンウム。(写真提供:©スポーツ韓国)

2017年には男児を出産、一時産休に入るも2018年の復帰時には、出産後とは思えぬスレンダーな姿で登場し、ファンを驚かせた。

そして2020年現在、離婚報道と共に彼女の過去の発言が再注目されている。

新婚当時に出演したトーク番組では、「イ・ヨンドン氏のどこが好きか」という質問に「頭からつま先まで、すべて好き」と発言。また「彼は私をお人形さんと呼ぶ」「彼がご機嫌ナナメの時は、キスを50回以上する」と、彼への愛情を惜しみなく伝えた。

『あいつがそいつだ』のインタビューで意味深発言と思われることに言及。

『あいつがそいつだ』のインタビューで、意味深発言と思われることに言及した。(画像出典:KBS)

そして最近、KBSドラマ『あいつがそいつだ』に出演するなかで、記憶に残っているシーン・セリフについて「(自身が演じている)ヒョンジュの非婚に対する、確固たるビジョンを持ったセリフ」を挙げ、「ヒョンジュの非婚式の時のシーンで”結婚後の自分の姿が想像できませんでした。(未来の)夫ではなく、私自身を助けようと思いました。一生愛する人を探すのではなく、一生自分がやりたいことで苦楽を共にしながら生きていこう”というセリフが印象深かったです」と明かし、ネットユーザーたちは「結婚に対する冷静な考えを間接的に伝えていたのではないか」と推測していた。

また、ファン・ジョンウムが今年の5月に個人名義で、一戸建てを購入していたという事実も再注目され、着々と離婚準備がされていたのだとも言われている。

ドラマ界では、彼女の存在感は結婚前と変わらず大きいものがある。仕事が波に乗っているなかで、自身の人生を見つめ直す機会がどこかで生じたのかもしれない。








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