新作映画『コンクリートユートピア』(画像出典：naver movie)

新作映画『コンクリートユートピア』の封切りまで1カ月をきった。

そんな中注目を浴びているのが主演のパク・ソジュン。パク・ボヨンと夫婦役を演じることが分かっており、どのような演技で観客を楽しませてくれるのか期待が高まっている。

本作では夫役を務めるが、彼の主な出演作といえばロマンスものが中心。わざとらしくない絶妙な匙加減で作り上げたキャラクターをベースに、共演女優と息の合った演技を披露し、女性視聴者の心を鷲掴みにしてきた。

どんな役であってもあまりにもナチュラルに演じることから、ヒロイン役の女優と何度か熱愛説が浮上したこともあるほどだ。

本記事では、そんな世の女性を虜にするモテ俳優パク・ソジュンが、命を吹き込んで輝いた主人公3人を紹介する。キャラクターは「3人3色」だが、いずれも女性なら憧れずにはいられない彼氏像を、パク・ソジュンが見事に描き出した。

彼女はキレイだった (2016)

『彼女はキレイだった』(MBC/2016)で演じたのは、大手出版社のドS副編集長チ・ソンジュン役。

仕事に対し決して妥協を許さないタイプで、部下がミスしようものなら高圧的な態度で激しく叱責。ヒロインのキム・へジン(ファン・ジョンウム扮)も例外ではなく、慣れない仕事によりミスを連発した彼女に辛辣な言葉を浴びせていた。

しかしそんな彼が徐々に彼女に惹かれていき、優しい言葉をかけ笑顔を見せるように。最終的には、物語序盤の冷酷な編集長とはうってかわってスイートなチ・ソンジュンに大変身。見事なまでのツンデレぶりで、女性視聴者を魅了した。

『彼女はキレイだった』(画像出典：MBC)

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サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～ (2017)

『サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～』(KBS2/2017)で演じたのは、テコンドー国家代表を夢見ながらもある事件をきっかけに現役を引退、今はダニ駆除会社で働いているアラサー男子コ・ドンマン。ジャージやラフな格好で登場し、身近にいそうな親しみやすいキャラクターで好評を得た。

また幼なじみのチェ・エラ(キム・ジウォン)に好意をよせているものの、自分の気持ちに気づいていないという、友達以上恋人未満な微妙な関係性を見事に表現し、多くの視聴者にときめきをプレゼントした。

常にチェ・エラの味方となり彼女をそばで支える姿がたのもしく、交際に発展してからは、ストレートな愛情表現に胸キュンせずにはいられない。

「自分にもコ・ドンマンのような幼なじみがいたらいいのに‥」とつい思ってしまうキャラクターを描き出した。

『サム、マイウェイ～恋の一発逆転！』(画像出典：KBS)

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キム秘書はいったい、なぜ？ (2018)

『キム秘書はいったい、なぜ？』では、大企業の副会長イ・ヨンジュンに扮した。

女心をまったく理解しておらずおまけにナルシストなキャラクターのため、ヒロインであるキム・ミソ(パク・ミニョン扮)に対し、折に触れオレ様発言をすることが。

しかしなぜかまったく嫌味がなくむしろキュートで、イ・ヨンジュンの魅力の1つに。

またキム・ミソに対し少々強引な面もあるのだが、程よいスパイスになっており、好きな相手だけに尽くす紳士的な姿と相まって、女性なら恋に落ちずにはいられないキャラクターを絶妙な塩梅で描き出した。

『キム秘書はいったい、なぜ？』(画像出典：tvN)

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