韓国ドラマが日本で注目を集め、韓国俳優への関心も高まりを見せている。

tvN『キム秘書はいったい、なぜ?(2018)』やJTBC『梨泰院クラス(2020)』など数多くの話題作に出演し、日本でも高い知名度を誇る俳優のパク・ソジュン。

JTBC『梨泰院クラス(2020)』など多数の話題作に出演してきたパク・ソジュン(画像出典：パク・ソジュン 公式Instagram)

彼はファンからの支持だけではなく、芸能界からも多くの愛を受ける韓国俳優の1人として知られている。

そんな彼の名をロールモデルとして挙げる若手俳優も少なくない。

パク・ソジュンはこれまでにコミックからアクション演技など、幅広いジャンルの演技に挑戦し、様々な役柄を演じてきた。

どんな役でも自分色に染め、魅力的なキャラクターを作り上げる彼は、俳優デビュー当時から実力を発揮。

2013年頃からはドラマや映画の主役を任され、韓国を代表する人気俳優としての地位を築き上げた。

演技の振り幅が広く、役者としての才能に溢れるパク・ソジュンだが、現状に甘んじることなく、ストイックに努力を続けている点も人気の秘訣だ。

今回はそんなパク・ソジュンをロールモデルとしている、”未来の韓流スター” 韓国の新鋭俳優4人をご紹介する。

今後、第2のパク・ソジュンとして活躍が期待される若手俳優をチェックしていこう。

オ・ジェウン

tvN『ナビレラ －それでも蝶は舞う－(2021)』で俳優デビューしたオ・ジェウン(画像出典：オ・ジェウン 公式Instagram)

tvN『ナビレラ －それでも蝶は舞う－(2021)』で俳優デビューを果たしたオ・ジェウン。

2022年にはIZ*ONE出身のチョ・ユリが主演を務めたドラマ、PLAYLIST『MIMICUS』に出演し、若手俳優として確実な歩みを進めている。

彼は過去にフィギュアスケート選手としても活躍をしており、2013年に行われた全国男女フィギュアスケート総合選手権大会では、アイスダンスジュニア部門で1位を獲得。

そんな才能に溢れたオ・ジェウンは、憧れの存在であるパク・ソジュンが過去に演じた役柄で、演技を学んだと語っている。

パク・ソジュンがハリウッド進出したように、将来のグローバルな活躍を目指し、英語学習への熱い意欲も明かした。

ムン・サンミン

tvN『シュルプ』で注目を集めるムン・サンミン(画像出典：ムン・サンミン 公式Instagram)

tvN『シュルプ』に出演し、王妃イム・ファリョン(キム・ヘス扮)の次男、ソンナム大君役を務めたムン・サンミン。

190cmの身長を誇り、甘いルックスを誇るムン・サンミンは、2019年に公開されたPLAYLIST『クリスマスが嫌いな4つの理由』で、俳優デビューを果たした。

その後、Netflix『マイネーム: 偽りと復讐(2021)』に出演し、若手刑事役で活躍。

ムン・サンミンはロールモデルに、『シュルプ』で共演したキム・ヘスとパク・ソジュンの名前を挙げた。

彼はパク・ソジュンについて、「私の心の中のロールモデルです。作品を通して青年のアイコンになり、尊敬の対象になっているソジュン先輩のような道を歩みたいです」と語っている。

ぺ・ヒョンソン

tvN『私たちのブルース(2022)』に出演し、存在感をアピールしたぺ・ヒョンソン(画像出典：ぺ・ヒョンソン 公式Instagram)

イ・ビョンホンやシン・ミナが主演のtvN『私たちのブルース(2022)』に出演し、一途に彼女を愛する”高校生パパ”役で注目を集めたぺ・ヒョンソン。

錚々たる人気俳優の中で存在感をアピールし、期待の新人俳優として知名度を高めている。

彼は2018年に放送されたtvN『キム秘書はいったい、なぜ？』で俳優デビュー。

その後、MBC『偶然見つけたハル(2019)』、tvN『賢い医師生活』シリーズなど、数々の話題作で演技を披露した。

ぺ・ヒョンソンはインタビューにて、ロールモデルであるパク・ソジュンに対する憧れを語っている。

「とても素敵な方です。演技も上手くて、後輩の面倒もよく見てくれます」「私もパク・ソジュン先輩のように、良い俳優としてみなさんに覚えてもらいたいです」

彼は2023年放送予定のJTBC『奇跡の兄弟』にキャスティングされ、現在撮影を行っている。

ペク・ソンチョル

JTBC『調査官ク・ギョンイ』に出演しモデル出身俳優として頭角を現すペク・ソンチョル(画像出典：ペク・ソンチョル 公式Instagram)

モデル出身の若手俳優として頭角を現す、1999年生まれのペク・ソンチョル。

彼は2021年に放送されたJTBC『調査官ク・ギョンイ』に出演。主人公のゲーム仲間で助手であるサンタ役を演じ、世間に名を広めた。

清純なビジュアルで人々の関心を集めるペク・ソンチョルは、今後アクションやロマンス演技に挑戦し、多様な演技を見せる俳優になりたいと目標を明かしている。

彼はロールモデルであるパク・ソジュンのファンであることを公言しており、モデル活動時期に参加したブランドイベントでは、実際に本人と会ったことがあるという。

「スタイルが良くて本当に素敵でした。パク・ソジュンさんの作品も見ました」「作品ごとに演技の幅が広い部分など、私にない魅力があるのでパク・ソジュンさんのようになりたいです」

憧れのパク・ソジュンのようになりたいと語った彼は、2022年にKakao TV『田舎街ダイアリーズ』に出演。

新人俳優として今後の活躍にも期待が寄せられている。

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