• イ・ミンホが、Danmee(ダンミ)で実施したアンケート調査で、“新・韓流四天王”の1位に輝いた。
  • 日本人ファンのみならず、海外からもお祝いメッセージが届いている。
  • そんな彼が、現在の人気を手に入れるまでの過程をご紹介。

“新・韓流四天王”に選ばれたイ・ミンホに、日本のみならず海外からも反響が寄せられています。

イ・ミンホは、“新・韓流四天王”に選ばれた

“新・韓流四天王”に選ばれたイ・ミンホ(画像出典:イ・ミンホ公式Instagram)

Danmee(ダンミ)では、11月25日〜12月2日までネットユーザーを対象に、「そろそろ決めようじゃないか!新・韓流四天王決定戦」というテーマでアンケートを実施。

2000年代序盤にヨン様ブームで一世風靡したペ・ヨンジュンに変わり、現在、日本で絶大な支持を得ている韓流スターが誰か調査しました。

その結果、パク・ソジュンやソ・イングクなどそうそうたるスターの中から、見事イ・ミンホが首位に。開票後は、DanmeeにSNSを通じて彼の1位を喜ぶコメントが多数届きました。

スターが、“新・韓流四天王”を決めるアンケートで候補者だった

“新・韓流四天王”を決めるアンケートで候補者だったスター

そこには日本語以外にも様々な国の言語で綴られたお祝いメッセージが。どうやら彼は、日本のみならず海外でも多くの人の心を揺さぶっているようです。

では、どのようにして世界的な人気を築いてきたのでしょうか。彼の出演作からその過程を振り返ってみたいと思います。

(関連記事) 韓ドラ界を託された4人!「新・韓流四天王」が投票で決定【回答22,209件】

韓国版『花より男子~Boys Over Flowers(KBS2/2009)』

原作が集英社の人気漫画だったことや、2005年に松本潤&井上真央主演でドラマ化されヒットしたことなどが手伝い、韓国リメイク版は本国のみならず日本でも注目を浴びました。

これにより、主人公ク・ジュンピョ役を好演したイ・ミンホにも自然と関心が向けられ、彼は日本人からも応援される存在に。

『花より男子~Boys Over Flowers(KBS2/2009)』

『花より男子~Boys Over Flowers(KBS2/2009)』(画像出典:KBS2)

『シティーハンター in Seoul(SBS/2011)』

『花より男子~Boys Over Flowers』からわずか約2年後、『シティーハンター in Seoul』では本格的に韓流スターとしての地位を獲得します。中華圏でシンドローム級の人気を得たのです。

その結果、強力な海外ファンダムもでき、韓国ドラマの輸出契約が次々と締結されるように。

また、この際にはフィリピンでも知名度を上げ、“全国民が知るスター”という位置付けになったと言われています。

『シティーハンター in Seoul(SBS/2011)』

『シティーハンター in Seoul(SBS/2011)』(画像出典:SBS)

『相続者たち(SBS/2013)』

主人公キム・タン役が話題となった彼は『相続者たち』をきかっけに、ただの韓流スターではなく、なんとその中でもトップの座を手にします。

特に中華圏で爆発的支持を得たことで知られており、当時はイ・ミンホの広告が街中に溢れていたほど。

その時期、旅行に行った人なら覚えているのではないでしょうか。彼のポスターをはじめ等身大のパネルがいたるところに置かれていました。

『相続者たち(SBS/2013)』

『相続者たち(SBS/2013)』(画像出典:SBS)

『ザ・キング:永遠の君主(SBS/2020)』

Netflix(ネットフリックス)で世界に配信されたことにより、アジア圏以外の国の人々からも愛されるようになります。

中でもナイジェリアでの反応が熱かったようで、現地で社会現象を巻き起こしたのだとか。

事実、『ザ・キング:永遠の君主』は配信当時、同国のNetflixでランキング1位の常連でした。

それに加え2021年6月から1年間、ウェブやソーシャルメディアで検索されたデータを元に現地メディアが選定した“2022年 最も人気のある海外の男性芸能人”で、トップに輝きます。

同国でイ・ミンホは「国民的お婿さん」というあだ名で親しまれていたとか‥。

しかも、ジャスティン・ビーバーやリオネル・メッシなど著名人を押し退けての1位でした。

またこの頃には、ガーナでも人気に火が点いたと言われています。

『ザ・キング:永遠の君主(SBS/2020)』

『ザ・キング:永遠の君主(SBS/2020)』(画像出典:SBS)

『PACHINKO パチンコ(Apple TV+/2022)』

世界中で公開された本作は諸外国から好評を得て、イ・ミンホの演技も注目を浴びることに。

彼は、アメリカの『2022 Gold Derby TV Awards』で、ドラマ男性優秀演技賞と今年の俳優賞を受賞するなど、韓流スターに留まらずもはやグローバルスターへと成長しました。

『PACHINKO パチンコ(Apple TV+/2022)』

『PACHINKO パチンコ(Apple TV+/2022)』(写真提供:©スポーツ韓国)

着実に活躍の場を広げ、それに伴ってファンを獲得しているイ・ミンホ。

『PACHINKO パチンコ』で世界に自身の存在を知らしめた今、次に彼が何を成し遂げてくれるのか期待されます。

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

記事一覧を見る(907件)




グローバルスター イ・ミンホへの
応援メッセージをコメントしてください。

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs