2005年、SKテレコムのCMでデビューし、いつのまにかデビュー15年目となった女優パク・ミニョン。ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』で一気に“ロマンチック・コメディ職人”に登板した彼女は、作品に出演するごとに共演俳優たちの心をときめかせている。男性ファンはもちろん、女性からも好かれているパク・ミニョンのラブリーな魅力とは..

ドラマに出演するたびに“相手俳優と付き合っているのでは?”と熱愛説が浮上する女優パク・ミニョン。

同年代の女優の間でも優れた演技力を持っていると韓国内でも高い評価を受けており、 そこにロマンスはもちろん、シチュエーションコメディと現代劇、そして史劇に至るまで幅広いジャンルを消化できるのもパク・ミニョンという女優の強みといえる部分だ。

女優 パクミニョン

女優 パク・ミニョン(画像出典:パク・ミニョン Instagram)

作品ごとにラブリーな演技を熱心に披露し、視聴者たちから愛されている素敵な彼女を誰が放っておくだろうか。

これまで共演した俳優の中で、実際のカップルのような雰囲気を漂わせて熱愛説にまで至ったスターには誰がいるのか見てみよう。

『シティーハンター』(2011) イ・ミンホ

実際の恋人に発展したイミンホ

実際の恋人に発展したイ・ミンホ(画像出典:シティーハンター 公式HP)

“同僚俳優から実際の恋人に?”

イ・ミンホとパク・ミニョンは、SBS『シティーハンター in Seoul』で恋人役として呼吸を合わせた。

二人のリアルな演技に、ファンたちの間では“実際に交際しているのでは?”という噂も広まり、二人の所属事務所側は「撮影当時は同僚の間柄であったが、放映終了後に恋人に発展することになった」と明らかにしたことがある。

恋人として愛を育んでいた二人だが、多忙なスケジュールのため会える時間が少なくなり、破局に至ってしまったようだ。

『ヒーラー』(2014~2015) チ・チャンウク

ラブラブな雰囲気を漂わせたチチャンウク

ラブラブな雰囲気を漂わせたチ・チャンウク(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:ヒーラー)

一つのベッドの上で、ラブラブな雰囲気を漂わせたシーンによってセンセーションを呼び起こしたチ・チャンウクとパク・ミニョン。

二人が共演した『ヒーラー~最高の恋人~』で、毎回登場するほど多様なラブシーン、そして頼もしいチ・チャンウクと華奢なパク・ミニョンのケミ(相性ピッタリでお似合いのカップル)は、見る人々の心臓をドキドキさせた。

放映終了後には、チ・チャンウクとパク・ミニョンの熱愛説が浮上。これに対しチ・チャンウクは「事実ではない」と直接否認するハプニングに見舞われた。

『七日の王妃』(2017) ヨン・ウジン

理想的な身長差ヨンウジン

理想的な身長差ヨン・ウジン(画像出典:七日の王妃 公式HP)

“逆境カップル”と呼ばれて視聴者たちの愛を一身に受けたヨン・ウジンとパク・ミニョン。

二人が共演したKBS2『七日の王妃』は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき廃妃された女性の悲恋を描いたロマンス史劇だ。

ヨン・ウジンとパク・ミニョンの切ないメローは、視聴者たちの心までくすぐり、それぞれ185cm、164cmという二人は“理想的なカップルの身長差”と言われて見る人々を微笑ませた。

特にときめく視線やスキンシップなどを通じて、実際の恋人のようだという評価を受けたことがある。

『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018) パク・ソジュン

本当の恋人のようで視聴者をときめかせたパクソジュン

本当の恋人のようで視聴者をときめかせたパク・ソジュン(画像出典:キム秘書はいったい、なぜ? 公式HP)

“付き合ってる?付き合ってない?”

パク・ソジュンとパク・ミニョンはtvN『キム秘書はいったい、なぜ?』で共演し、視聴者たちの心をときめかせた。

該当のドラマでパク・ソジュンとパク・ミニョンは、それぞれツンデレ御曹司と敏腕秘書を熱演し、原作のキャラクターを完ぺきに消化して好評を受けた。

そのような二人の熱愛説が浮上したのは、放映終了直後。パク・ソジュンの所属事務所側は「親しくしていることは確かだが、恋人関係ではない」と熱愛説を否認。それでも大衆たちの疑いは収まらないほどだった。

『彼女の私生活』(2019) キム・ジェウク

相性ピッタリの演技を披露したキムジェウク

相性ピッタリの演技を披露したキム・ジェウク(画像出典:彼女の私生活 公式HP)

女心を揺さぶるキム・ジェウクと、ロマンスコメディーの達人パク・ミニョンの出会いで放映前から大衆の期待感を高めていたtvNドラマ『彼女の私生活』。

美術館の新任館長で、人に無関心な天才アーティスト ライアン・ゴールド(キム・ジェウク)と、美術館の主席学芸員であるが熱狂的なアイドルオタクというギャップをもつソン・ドクミ(パク・ミニョン)の相性ピッタリの演技が爆発。

劇中、実際の恋人のようにアツアツな雰囲気を醸し出し、ここでもキム・ジェウクとパク・ミニョンの熱愛説が浮上して話題を集めた。



このように、作品活動をするたびに相手俳優との“ケミ”を作り出すことで有名なパク・ミニョン。

4月に放映終了したドラマ『天気が良ければ訪ねて行きます』(2020)以来休息を取っている彼女だが、また次の作品でも相手俳優と実際の恋人のような演技をリリースし、“ロコ(ロマンス・コメディー)クィーン”らしい姿を見せてくれるのか、ファンたちの期待と関心が集中している。

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