パク・ボゴムの最新の姿が公表された。今秋から放送予定のドラマ『青春記録』の台本読み合わせが行われ、主役のパク・ボゴム、パク・ソダム、ピョン・ウソクの記念ショットが話題となっている。

パク・ボゴム入隊前最後の出演作となるtvNドラマ『青春記録』の出演者が顔を揃え、初の台本読み合わせが行われた。本作はパク・ボゴムに加えて、映画『パラサイト 半地下の家族』で一気に知名度を上げたパク・ソダム、次世代スターと期待されるピョン・ウソクの出演も期待を高めている。

『青春記録』トリプル主演の記念ショット!

トリプル主演『青春記録』の記念ショット!(画像出典:tvndrama.official Instagram)

『青春記録』は、『秘密の森』『アルハンブラ宮殿の思い出』『WATCHER』などを手掛け、緻密な演出力を見せつけたアン・ギルホ監督と、『ドクターズ~恋する気持ち』『愛の温度』など、ハートウォーミングストーリーに現実的な視点を取り入れることを得意とする作家のハ・ミョンヒがタッグを組んで制作する。2人の名前だけで、ドラマファンはすでにワクワクしているようだ。

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アン・ギルホ監督は、「このドラマの制作意図は、現実の壁に負けずに努力する姿を見せて、視聴者に良い影響を与えたいと思ったことから考えた作品だ」と打ち明けた。

私服でも清涼感あふれるパク・ボゴム

パク・ボゴムは私服でも清涼感あふれる姿だ。(画像出典:tvndrama.official Instagram)

パク・ボゴム演じるサ・ヘジュンは情熱を抱いた現実主義者で、モデルとして活躍する傍ら、俳優になることを夢見ている青年だ。現代っ子らしく、理想と現実のバランスを上手に取って生きている。台本の読み合わせではすでにディティールまで完成させており、リアリティーをもってサ・ヘジュンの雰囲気を作り上げている。またこの役を演じるにあたり、「ドラマのタイトルのように、二度と戻ることのないこの時間、この青春が美しく皆さんの脳裏に残るように頑張りたい」と伝えた。

パク・ソダムは、メイクアップアーティストを目指すアン・ジョンハを演じる。持って生まれたセンスと努力で周囲に振り回されず、自身の道を突き進む人物だ。社会生活スキルを備えており、堂々とした女性像をパク・ソダムという俳優を通して初日から見せつけた。さらにサ・ヘジュンファンとして愛らしい雰囲気も発揮して、出演者とスタッフを笑わせた。

初顔合わせの2人が、どんな息を合わせた演技をするのか注目だ。

そしてピョン・ウソクはサ・ヘジュンの親友で、モデル兼俳優のウォン・ヘヒョに扮する。優しくて紳士的ではあるが、負けん気が強く今の地位は努力で手に入れたと認められたいと強く願っている。家柄が良いために手に入れた恩恵だと思われることが許せない。実際にモデル出身のピョン・ウソクは役柄とパーフェクトなマッチングでウォン・ヘヒョを立体的に浮き上がらせた。先輩2人に演技面でどのように喰い込んでいくのか、見ものである。

今やオスカー女優のパク・ソダムと若手俳優のピョン・ウソク

オスカー女優の仲間入りをしたパク・ソダムと、若手俳優のピョン・ウソク(画像出典:tvndrama.official Instagram)

本読みが終わると、制作チームは「個性あふれるキャラクターが集結したので、一瞬も目を離せなかった。繊細な台本に俳優陣がエネルギーを吹き込んでくれている様は圧巻だ」と、本作品への確かな手ごたえを感じているようだ。

来月の8月31日、韓国海軍に現役入隊することを発表したパク・ボゴム。本作が初回放送を迎える時には、すでに入隊してしまっているだろう。いわば、この作品は彼からの入隊前最後のプレゼントとなる。

彼の俳優人生“第一章”の集大成となるドラマ『青春記録』と共に、視聴者も彼の柔らかな笑顔と研ぎ澄まされた演技力をしっかりと記録しなければ。

『青春記録』Record Of Youth EP.1(動画出典:YouTube tvN DRAMA)



パク・ボゴム

2011年映画『ブラインド』でデビュー。

以降、映画『コインロッカーの女』(2015)、ドラマ『君を憶えてる』(2015)などに出演。

『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015-2016)で天才棋士チェ・テクを演じブレイク。2016年8月より放送されたドラマ『雲が描いた月明り』で地上波初主演を果たし、爆発的人気を得る。

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