イ・ビョンホン主演の「ミスターサンシャイン」が快進撃を続けている。
15日放送された、イ・ビョンホン主演の「ミスターサンシャイン(tvN/미스터선샤인)」第21話が、16.1%の視聴率をマーク、同時間帯の単独首位となり、最高人気ドラマとして面貌を誇示した。

ミスターサンシャイン(出典:tvN)
この記録は、地上波やケーブルを合わせた全チャンネルでの1位となる。
この日は、日本に旅立つキム・テリ(コ・エシン役)に、イ・ビョンホン(ユジン・チョイ役)が偽装のパスポートを渡しながら、愛を告白するという展開を見せた。
ここまで地上波でもないtvNが行った果敢な投資は、大きな成果を残し、tvNは「韓国最強ドラマ王国」を築き上げた。
視聴率という興行性のみならず、作品性も認められ、国内外の名高い賞を総なめという成果を上げ、正に「二兎追って二兎得る」。
代表的な成功例が「トッケビ~君がくれた愛しき日々~」。
2016年に放送開始後、韓国国内で熱い反響を呼んだドラマである。
「トッケビ~君がくれた愛しき日々~」の成功後、tvNの土日ドラマは「スケールが大きくて面白いドラマ」の代名詞となった。
そのバトンを渡してもらった「ミスターサンシャイン」が、地上波の40%に例えられるケーブル15%を超えて見せたのだ。
一方「ミスターサンシャイン」は、イ・ビョンホンのドラマ復帰作として、放送前から話題を呼んだ作品で全24話。9月30日に最終話まで、あと3話となった。
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