視聴者のみならず、俳優たちにとっても記憶に残る作品として愛されている『花より男子-Boys Over Flowers』。劇中ヒロインを演じた女優ク・ヘソンが、自身のSNSでドラマのワンシーンを掲載したことで、同作が再注目されている。

日本で累計発行部数6100万部を売り上げた神尾葉子の漫画が原作のドラマ『花より男子』。2005年に日本でドラマ化された際は、人気アイドルグループ嵐のメンバー松本潤が主演に抜擢され、話題に。

さらに、2009年には韓国でも『花より男子~Boys Over Flowers(以下、花より男子)』としてリメイクされ、ヒロインに女優ク・へソン、イケメングループ”F4″には、俳優のイ・ミンホ、キム・ヒョンジュン、キム・ボム、キム・ジュンという豪華メンバーが集結し、視聴率30%越えの大ヒット作となった。

放送から12年経った今でも、多くの人々の記憶に残る同作は、出演俳優にとっても忘れられない”人生の作品”になっているようだ。

人々の記憶に残る名作『花より男子』

『花より男子』は人々の記憶に残る名作(画像出典:KBS2)

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2月3日、ク・ヘソンは、自身のインスタグラムに『花より男子』のワンシーンを掲載。公開された写真の中のク・ヘソンは、白くて透明感のある肌と大きな瞳が引き立って見え、「真夜中のクム・ジャンディ(自身が演じた役柄名)。『花より男子』を見直していますが、手足がしびれますね。可愛くて」というコメントを添えた。

これにより、韓国のSNSやオンラインコミュニティーでは「懐かしい」「ク・ヘソンは今も昔も変わらず美しいですね」「F4のファッションは印象的で破格的だった」などの反応が溢れ、『花より男子』が再び話題に。特に、ネットユーザーの間では当時人気を博した”モテ男”たちのファッションに注目が集まっているようだ。

自身のSNSで『花より男子』のワンシーンを掲載したクヘソン

ク・ヘソンが自身のSNSで『花より男子』のワンシーンを掲載(画像出典:ク・ヘソン Instagram)

“F4(Flower4)”と呼ばれる”花の美男子”たちの洗練された制服ファッションは、別名”プレッピールック(Preppy look)”と呼ばれるもの。

プレッピールックとは、アメリカで一流大学に進学するための名門私立高校や予備校(プレパラトリースクール)に通う生徒たちが好んで着るようなファッションスタイルを意味する言葉であり、白シャツやピケシャツ(ボタンが2~3個ついているシャツ)にベストを重ね、ネクタイなどでポイントを与え、上品でありながら学生服を彷彿とさせるのが典型的なスタイルだ。

『花より男子』

『花より男子』

『花より男子』

『花より男子』

『花より男子』

“モテ男”たちの間で流行したプレッピールック(画像出典:KBS、写真提供:©スポーツ韓国)

これまで筋骨隆々のたくましさが男性の象徴とされてきたが、『花より男子』で突如として現れた美男子や貴公子のイメージが女性のみならず男性の間でも好感が持たれるようになり、一般男性の間でも”プレッピールック”が大流行。百貨店などではカジュアルなスーツを着用したマネキンが並べられ、売り上げも急増したそうだ。

さらに、そこからファッションやスキンケアなどの美容に関心を持つ男性が増え、このような身だしなみに気を遣う男性を指す”グルーミング(Grooming)族”という言葉が韓国国内でトレンドの1つとなった。

完ぺきなファッションスタイルを備えた俳優たちの影響により、韓国男性たちの装いやライフスタイルをガラリと変えた『花より男子』。同作は、10年以上経つ今も色褪せない、伝説的なファッションアイコンだったと言えるだろう。



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