日本でも人気を集める韓国ドラマだが、最近では実年齢の幅を超えた演技や魅力を見せる俳優が数多く登場し、視聴者を驚かせている。今回は、韓国メディアのインサイト(insight.co.kr)が紹介した、20代のように見えるが実はアラフォーである人気俳優5人をご紹介する。
こだわり抜かれた脚本や出演者の演技力などが支持され、日本でも根強い人気を誇っている韓国ドラマだが、その人気の秘訣は俳優個人の魅力にも隠されている。
視聴する作品を選ぶ際には、実際に好きな俳優が出ている作品を中心に選ぶファンも多く、出演俳優の顔ぶれは重要なポイントのひとつだ。そんな中、実年齢の幅を超えた演技や魅力を見せる俳優が数多く登場し、視聴者を驚かせている。
20代だと思っていた俳優が、考えていたよりも実は遥かに年上だったという事態は今や韓国ドラマあるあるとも言えるだろう。
そこで今回は、韓国メディアのインサイト(insight.co.kr)が紹介した、20代のように見えるが実はアラフォーである人気俳優5人をご紹介する。
年齢を感じさせず、若さを保ち続ける彼・彼女らは韓国の数え年で来年40歳を迎える。日本の年齢では39歳、すなわちアラフォーである彼らの魅力を探ってみよう。
※以下、()内の年齢は日本年齢
1. シン・ミナ(38)
1998年からモデルとして芸能活動を開始し、現在は女優として活躍を見せるシン・ミナ。
圧倒的なビジュアルと愛らしい雰囲気で、その場を明るくする彼女は、2021年にtvN(Netflix)ドラマ『海街チャチャチャ』で主演を務め、日本でも知名度をあげている。
さらに2022年に放送されたイ・ビョンホン主演のtvN(Netflix)ドラマ『私たちのブルース』では、実際の恋人であるキム・ウビンと共演したことでも話題になった。
2. イ・ジェフン(38)
穏やかなビジュアルと声でファンをときめかせるイ・ジェフン。
2007年に公開された短編映画『夜は彼らだけの時間』でデビューを果たし、2012年には映画『建築学概論』、2014年SBSドラマ『秘密の扉』など数々の映画やドラマで主演を務めた。
ドラマよりも映画の出演作が多い俳優ではあるが、2016年に主演を果たしたtvNドラマ『シグナル』の大ヒットをはじめとし、最近ではSBSドラマ『模範タクシー(2021)』で高視聴率を記録するなど、ドラマでも活動の幅を広げている。
3. ユ・ヨンソク(38)
日本でも話題を呼んだ人気作、tvN(Netflix)ドラマ『賢い医師生活』に小児科教授役で、出演していたユ・ヨンソク。
爽やかなビジュアルから、多くの女性の理想の男性像としても名前の上がる彼は、2003年に公開された映画『オールド・ボーイ』でデビューを果たした。
デビュー後は映画『建築学概論(2012)』や『私のオオカミ少年(2012)』で助演として悪役を務めており、どんな役でも演じこなす実力派俳優として名を広めている。
2013年にはtvNドラマ『応答せよ1994』で、大学野球部の選手を演じ、2018年にはtvN(Netflix)ドラマ『ミスター・サンシャイン』で流暢な日本語演技を披露した。
様々な役に挑戦を続ける彼は、現在でもドラマや映画で幅広い活躍を見せている。
4. ソ・ジヘ(38)
2019年に放送され大ブームを巻き起こしたtvNドラマ『愛の不時着』で、ソ・ダン役を演じ、日本でも知名度を上げたソ・ジヘ。
スタイルが良く、人形のような美しいビジュアルを誇る彼女は、2002年にミュージックビデオに出演し、デビューを果たした。
その後、2003年のSBSドラマ『オール・イン』や2016年のSBSドラマ『嫉妬の化身〜恋の嵐は接近中〜』など数多くのドラマや映画に出演している。
2022年6月29日に配信されたDisney+(ディズニープラス)ドラマ『キス・シックス・センス』では、キスをすると未来が見えるヒロイン役を務め、注目を浴びた。
5. ソン・ホジュン(38)
ドラマや映画など俳優としての活躍のみならず、バラエティ番組などでも才能を発揮しているのはソン・ホジュンだ。
2006年にEBSドラマ『ジャンプ 2』の端役でデビューし、下積み期間を経て、現在はドラマや映画で主演を務める実力派俳優として活躍している。
代表作としては、tvNドラマ『応答せよ1944(2013)』、KBS2ドラマ『トロットの恋人(2014)』、JTBCドラマ『まぶしくて —私たちの輝く時間—(2019)』など。
様々な役柄に挑戦し、毎回新鮮な姿を披露するソン・ホジュンは、最近では映画『ステラ(2022)』でコメディー演技を見せ、観客に笑顔を届けた。
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