近年はNetflix(ネットフリックス)をはじめ、Apple TV+(アップルティービープラス)やDisney+(ディズニープラス)と、あらゆる動画配信サービス(VOD)で楽しむことができる韓国ドラマ。これらを通じて、今後公開される話題の新ドラマをご紹介。

動画配信サービス(VOD)を通じて韓国ドラマを楽しむことが、もはや日常となった時代。

その功績をあげたのは、やはりNetflix(ネットフリックス)の存在が大きいだろう。現在も話題作を続々と配信し、世界にいる韓国ドラマファンを楽しませている。

(関連記事)Netflix 韓ドラ人気にあやかり巨額投資で高収益!2022年も ‘作品が目白押し’

これに続くのが、Apple TV+(アップルティービープラス)やDisney+(ディズニープラス)だろう。Netflixを猛追をしているこの2社のラインアップも、韓ドラファンの期待を集めているようだ。

韓国初のアカデミー女優となったユン・ヨジョンと、俳優イ・ミンホのキャスティングで、昨年から大きな注目を浴びているApple TV+の『パチンコ』をはじめ、Disney+も個性を前面に出した作品でVOD競争に跳びこんだ。

さて、3月にはどんな新作が待っているだろうか。

『パチンコ』/Apple TV+

トップスターの競演で話題となったグローバルプロジェクト『パチンコ』。原作は、ニューヨーク・タイムズのベストセラー小説

『パチンコ』主演 イ・ミンホ

『パチンコ』主演 イ・ミンホ(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

『パチンコ』は、アカデミー女優のユン・ヨジョンと、トップオブ韓流スターのイ・ミンホが共演する、アメリカAppleTV+のオリジナルシリーズ。

このドラマは、韓国系アメリカ人作家のイ・ミンジンが書いた同名小説を映像化したもの。禁じられた愛から始まる物語で、韓国と日本、そしてアメリカを行き来しながら、戦争と平和、愛と別れ、勝利と審判に対する忘れられない年代記を描く。

あらゆる逆境を乗り越えた強い女性(ユン・ヨジョン)の視線を通じてストーリーが展開され、イ・ミンホは劇中、歳月を越えて立ち上がった韓国人役を演じる。

トップ俳優の共演と共に、約800億ウォン(約74億円)と推定される制作費で、大きな話題を呼んだ作品だ。

公開日:3月25日(金)(予定)


『パチンコ』公式ティーザー予告(動画出典:Apple 대한민국)

『サウンドトラック#1』/Disney+

ハン・ソヒ×パク・ヒョンシクのケミストリーが話題の青春ドラマ!

Disney+『サウンドトラック#1』キャラクターポスター

Disney+『サウンドトラック#1』キャラクターポスター(上下とも、画像出典:ディズニープラスコリア公式Instagram)

日本でも人気急上昇中の女優ハン・ソヒと、確かな演技力を持つ演技ドルのパク・ヒョンシクが共演する、Disney+のオリジナルシリーズ『サウンドトラック#1』。

本作は、20年来の親友である男女2人が、2週間同じ家で過ごしながら互いの気持ちに気付いていく、ロマンスミュージックドラマだ。

ハン・ソヒは作詞家のイ・ウンスに扮し、共感とラブリーな魅力を届ける。

一方のパク・ヒョンシクは、新鋭の写真作家ハン・ソンウに扮する。”絶対に欲しい男友達”として、どのようなロマンスを展開していくのか、期待が高まる。

“友達”のラインを超えそうで超えない”ドキドキ感”に満ちたロマンスと、美しい音楽が調和されたドラマで、暖かな春の日のようなヒーリングをプレゼントする予定だ。

公開日:3月中(予定)


『サウンドトラック#1』公式テーィザー予告(動画出典:Disney Plus Korea)

『TOMORROW(明日)』/Netflix

亡くなった人をあの世へ案内する死神たちが、極端な選択をしようと決めた人々を助けるという、”本格あの世ファンタジー”

『TOMORROW(明日)』ドラマ

『TOMORROW(明日)』(画像出典:MBCドラマ)

『TOMORROW(明日)』は、女優のキム・ヒソンを筆頭に、イ・スヒョクやロウン(SF9)など、人気と実力を兼ね備えた俳優陣が出演する超話題作。

原作は、韓国国内で厚い支持を受けているラマ(原作者)の人気ウェブ漫画。

亡くなった人がたどり着くと言われている”あの世”。本作は、その”あの世”に来た人たちを管理する”死神会社”のヒューマンストーリーを描いたドラマである。

この世を去ると決心した人に寄り添い、共感し、思い留まるよう説得をするという死神の奮闘記が、多くの視聴者にヒーリングを与えると期待されている。

公開日:3月25日(金)(予定)


“TOMORROW” Teaser :SF9 Rowoon | MBC New Drama





ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs