Netflix(ネットフリックス)は、韓国コンテンツに2021年の1年だけで5500億ウォン(約520億円)を投資。オリジナルシリーズの『イカゲーム』『地獄が呼んでいる』『D.P.-脱走追跡官-』『マイネーム:偽りと復讐』などは、世界の興行作として驚くべき収益を上げている。
Netflix(ネットフリックス)は、韓国コンテンツに2021年の1年だけで5500億ウォン(約520億円)を投資し、『イカゲーム』『地獄が呼んでいる』『D.P.-脱走追跡官-』『マイネーム:偽りと復讐』など、全世界の興行作として驚くべき収益を上げた。

2021年Netflix韓国作品を締めくくるのは『静けさの海』だ。(画像出典:NetflixKorea 公式Instagram)
『Netflixメディアオープントーク』で、ディーン・ガーフィールド政策総括副社長は、2022年における韓国コンテンツの投資額を問う質問に対し「2015年から2020年まで、Netflixは韓国コンテンツに計7700億ウォン(約720億円)を投資した。特に今年1年間だけで、5500億ウォンを注ぎ込んでいる。これが何を意味するのかわかると思う」と述べた。
内訳を見てみると、『イカゲーム』の制作費が約250億ウォン(約23億5000万円)、『マイネーム:偽りと復讐』が約300億ウォン(約28億2000万円)、『地獄が呼んでいる』は約200億ウォン(約18億8000万円)と、驚くべき制作費が投入されている。
中でも『イカゲーム』は驚異的な成果を上げ、制作費の39倍である約9億ドル(約1027億円)以上の収益を上げた。
同社は『イカゲーム』と『地獄が呼んでいる』を前面に掲げ、グローバル市場で成果を上げ、韓国内のオリジナルコンテンツ拡大に余念がない。2021年の年末まで、計19のオリジナルコンテンツを披露するなど、事業の立場を固めている。
そして2021年の最後の務めを果たすのは、12月24日に公開される、俳優のコン・ユとペ・ドゥナが出演する『静かなる海』だ。世界190カ国、2億1400万人のNetflix視聴者へ、一斉配信される。
2022年も、韓国ドラマが目白押し
年が明けた2022年も、オリジナルシリーズの韓国ドラマが続々待機中だ。

『スイートホーム』は『2021アジアンアカデミークリエイティブアワード』で2冠を獲得した。(画像出典:NetflixKorea 公式Instagram)
1月はウェブコミックが原作のゾンビ系ドラマ『今、私たちの学校は』、2月にはキム・ヘス、イ・ソンミン、キム・ムヨルのヒューマン法廷ドラマ『未成年裁判(R15)』、少女時代ソヒョン&U-KISSイ・ジュニョンの新ロマンス映画『モラルセンス~君はご主人様~』など、Netflixだけで楽しめる様々な作品が、視聴者に会う準備に拍車をかけている。
これ以降にも、チョン・ヨビン&AFTERSCHOOLナナが主演の『グリッチ(原題)』、チョンウ、ユン・ジンソが主演の『模範家族(原題)』、ハ・ジョンウ、ファン・ジョンミン主演の『スリナム(原題)』、チ・チャンウク、ファン・インヨプ(イニョプ)、チェ・ソンウン主演の『アンナラスマナラ(原題)』など、数多くの韓国ドラマが2022年に控えている。
2020年、Netflixで『愛の不時着』や『梨泰院クラス』などが公開されると、新型コロナウイルスの影響で”おうち時間”が増えた日本人が多く視聴し、大人気に。“第4次韓流ブーム”という言葉まで登場し、韓国コンテンツを自画自賛していたが、2021年に韓国コンテンツが世界的な人気を集めると、その地位は自画自賛ではなく、現実のものとなった。
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。
コン・ユ
マネジメントSOOP所属の俳優コン・ユ(ハングル 공유)。1979年7月10日生まれ。
“コン・ユ”という芸名は両親の苗字から付けられたもので、本名は、コン・ジチョル。
2000年、Mnet VJ 7期として芸能界にデビューしたコン・ユは、2001年KBSドラマ『学校4』を通じて演技者としてデビュー。
2007年、日本でも人気を博したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、この年MBC演技大賞で優秀賞を受賞。当ドラマは、コン・ユの出世作となった。
最新ニュースタグ
おすすめニュース
最新韓流とK-POPニュース
-
BTSの発表で’空席の王座’?その隙を狙う弟分グループ 7組
-
ソヒョン(少女時代) 水木枠でソ・イェジに雪辱?過去の因縁が再び注目
-
7年前 韓ドラ界で一躍有名に!本人お墨付きの’キム・ジェジュン子役’の近作とは
-
韓国俳優 ヨ・ジング 150倍の競争率を勝ち抜いた子役デビューの作品とは
-
【名優誕生】世界をまたにかける韓国女優 ペ・ドゥナ、ハリウッドではSF作品に活路!?
-
BTS V「5年前と同じ服装!」ARMYのすさまじい記憶力
-
「トンイ」撮影現場でハン・ヒョンジュを’ママ’と呼んでいた子役の近況
-
主演俳優と本当の家族? 容姿が酷似して話題になった韓ドラと子役4人
-
‘ヨン様’ことペ・ヨンジュン夫妻はなぜ3年間の活動自粛をしたのか
-
パク・ボゴムとBTS V、親友から’ライバル’になったあの時
-
BLACKPINK ジェニー 熱愛説でも打撃を受けない理由とは
-
ヒチョルとモモ 破局報道からまもなく1年‥それぞれ人生の’第2幕’へ
-
Billlie ユン・ジョンシンの新規プロジェクトで7月にカムバック!
-
TWICE ナヨン、Heize‥タイプの異なる女性ソロのカムバックリレー
-
K-POP アルバム大量購入後に投棄・・懸念される環境汚染「NCTを見習おう」
-
日本人俳優も出演 韓国映画『ユンヒへ』イム・デヒョン監督、来日決定!
-
キム・ウビン、リュ・ジュンヨルら出演『宇宙+人』制作報告会(PHOTO 15枚)
-
B1A4出身 ジニョン YouTubeチャンネル開設「たくさんの愛をお願いします」
-
BLACKPINK ジェニーだけではない!韓国女性アイドル 5人の’モテ話’
-
キム・テリ「器械体操や射撃を‥」映画 ‘宇宙+人’アクション演技に言及
-
韓国芸能界が誇る’高打率俳優’ イ・ジョンソク!並大抵ではない選球眼
-
SMの発表後、韓国のTwitterトレンドに「超ダサい」が登場・・そのワケとは
-
BTS ビルボード連続1位を逃した? 集計方式の変更に囁かれる人気低迷の真相
-
韓国女優の心を鷲掴み!韓国芸能界一の’モテ男’を射止めた女性とは
人気ニュース
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
Charlie Puth ‘Left And Right (feat. Jung Kook of BTS)’ MV
-
TWICE ナヨン ‘POP!’ MV
-
aespa ‘Life’s Too Short (English Ver.)’ MV
-
THE BOYZ ‘Sweet’ MV
-
KARD ‘Ring The Alarm’ MV
-
GOT7 ヨンジェ ‘SUGAR’ MV
-
TAN ‘LOUDER’ MV
-
CLASS:y ‘SAME SAME DIFFERENT -JP Ver.-‘ Music Video
-
日本人メンバーも所属 Lapillusデビュー曲 ‘HIT YA!’ MV
-
今月の少女(LOONA) ‘Flip That’ MV
-
カン・ダニエル&IVE アン・ユジン ‘Move Like This’ MV
-
Kep1er ‘Up!’ MV