韓国ドラマの”胸キュンシーン”は、本編だけでなく、メイキング映像でも味わうことができる。今回は、見たら100%熱愛を疑ってしまうような”胸キュンメイキング映像”を5つ紹介する。
韓国ドラマといえば、随所に胸キュンシーンが散りばめられており、虜になった日本ファンも多いのではないだろうか。
そんな、韓国ドラマの醍醐味は、本編だけでなくメイキング映像も公開しているところだ。
撮影中は、役に入り込み完璧な演技を見せるも、「カット!」の声がかかった瞬間、雰囲気がガラッと変わるところが面白く、ドラマにはない胸キュンが味わえる。
今回は、熱愛を疑ってしまうような、”胸キュンメイキング映像”を5つ紹介する。
『恋慕』

パク・ウンビン、ロウン(SF9)主演『恋慕』(画像出典:KBS)
最初に紹介するのは、子役出身の女優パク・ウンビンと、MBC『偶然見つけたハル(2019)』のロウン(SF9)が主演を務める、KBS2(Netflix)『恋慕(2021)』。
王位継承者であった双子の兄の死により、男装して王となる運命を背負った女性が、自分の正体、恋心を抱え、波乱の人生を歩んでいくロマンス時代劇だ。
本作の中では、特にキスシーン前のメイキング映像に、胸キュンするファンが多いよう。

キスシーンについて話し合う2人(画像出典:『恋慕』メイキング映像キャプチャー)
パク・ウンビンとロウンは、キスシーンをどのようにするか、楽しそうに話し合っている。
その際、監督から「楽しくキスをしてほしい」と言われると、お互いかわいく照れる様子を見せた。
しかし、本番ではしっかりと役に入りきり、素敵なキスシーンを撮影し終え、ファンからは「メイキング映像と本番のギャップが胸キュンすぎる!」などの反響が相次いだ。
胸キュンシーンは、動画開始1分12秒から!
『恋慕』メイキング(動画出典:YouTube)
『わかっていても』

ハン・ソヒ、ソン・ガン主演『わかっていても』(画像出典:JTBC)
2つ目は、韓国のJTBCで放送され、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズとして世界配信されている『わかっていても(2021)』である。
愛は信じられないけど恋愛はしたい女ユ・ナビ(ハン・ソヒ)と、恋愛は面倒だけど友達以上恋人未満にはなりたい男パク・ジェオン(ソン・ガン)のロマンスを描いたドラマだ。

本番とは正反対の姿に胸キュン!(画像出典:YouTube JTBC Drama映像キャプチャー)
ソン・ガンは、女を翻弄する男パク・ジェオンらしい強引な余裕のあるキスで、ハン・ソヒ演じるユ・ナビを戸惑わせた。
しかし、メイキング映像では、少年のように無邪気なソン・ガンの一面が。反対にハン・ソヒは、大人の女性らしい一面が見えるという、本番とは真逆な2人の姿を見ることができる。
そんな2人のメイキング映像に、日本ファンはもちろん、世界中のファンが虜になった。
(関連記事)「リアルで大胆なキス」Netflix ‘わかっていても’ドラマよりメイキングに胸キュン
胸キュンシーンは、動画開始1分15秒から!
『わかっていても』メイキング(動画出典:YouTube JTBC Drama)
『力の強い女 ト・ボンスン』

パク・ボヨン、パク・ヒョンシク主演『力の強い女 ト・ボンスン』(画像出典:JTBC)
3つ目に紹介するのは、パク・ボヨンとパク・ヒョンシクが主演を務めた、JTBC『力の強い女 ト・ボンスン(2017)』だ。
先天的にとんでもない怪力を持つ女性が、変わり者のゲーム会社CEOと正義感溢れる熱血刑事との間で繰り広げるラブコメディー。イケメン2人と怪力ヒロインの、奇妙でコミカルな恋模様を描いた大ヒット作である。

(画像出典:YouTube JTBC Drama映像キャプチャー)
メイキング映像を見てみると、海を背景にキスシーンを演じた後、浜辺でカップルのようにはしゃぐ姿が印象的だ。
また、足場が悪い砂場を歩くパク・ボヨンを、パク・ヒョンシクが支えてあげるなど、その姿は本当のカップルのようで、微笑ましい。
胸キュンシーンは、動画開始1分47秒から!
『力の強い女 ト・ボンスン』メイキング(動画出典:YouTube JTBC Drama)
『その年、私たちは』

チェ・ウシク、キム・ダミ主演『その年、私たちは』(画像出典:SBS)
4つ目に紹介するのは、映画『パラサイト 半地下の家族(2019)』のチェ・ウシクと、JTBC『梨泰院クラス(2020)』のキム・ダミが共演する、SBS(Netflix)『その年、私たちは(2021)』。
もう二度と会いたくないと思っていた元恋人同士が、高校時代に撮影したドキュメンタリーが人気を集めたことをきっかけに再会し繰り広げられる、青春成長ロマンスだ。
メイキング映像を見てみると、キスシーンのリハーサルから始まる。
その後撮影が始まったが、チェ・ウシクはリハーサルと勘違いし、キスする手前でストップ。キスをするものと思っていた相手役のキム・ダミは戸惑う様子を見せた。
チェ・ウシクは、「リハーサルなのに(キス)したら、僕が変な子になるかと思って‥」と言い、キム・ダミは、恥ずかしがりながらチェ・ウシクを叩く場面が、かわいすぎると反響を呼んだ。
胸キュンシーンは、動画開始2分33秒から!
『その年、私たちは』メイキング(動画出典:YouTube P.E.Pチャンネル)
『愛の不時着』

ヒョンビン、ソン・イェジン主演『愛の不時着』(画像出典:tvN)
最後に紹介するのは、日本でも社会現象を巻き起こした、ヒョンビンとソン・イェジン主演のtvN(Netflix)『愛の不時着(2019)』である。
北緯38度線をはさんで分断された北朝鮮と大韓民国に住む男女が恋に落ちる物語で、現代版『ロミオとジュリエット』とも言われた作品だ。

思わず笑ってしまうヒョンビンとソン・イェジン(画像出典:YouTube tvN drama映像キャプチャー)
メイキング映像では、ソン・イェジンがセリフを言うと、ヒョンビンが恥ずかしがって照れ笑いをする姿が見受けられる。
その後、ヒョンビンが「できないよ」と言うと、ソン・イェジンも「私もできない!」と言い、2人してかわいく放棄宣言(?)をするものの、本番では、素敵なセリフとキスシーンで、見る人を魅了させた。
ヒョンビンとソン・イェジンは、2021年の元旦に交際が報じられ、ドラマだけでなく現実でもカップルとなり、ファンから祝福が相次いだ。
胸キュンシーンは、動画開始3分36秒から!
『愛の不時着』メイキング(動画出典:YouTube tvN drama)
ヒョンビン
韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。
2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。
2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。
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