新ドラマ『ジンクスの恋人』に、少女時代(SNSD)のソヒョンと俳優ナ・イヌがキャスティングされた。実力派俳優の共演とあって、ドラマファンからは早くも期待が寄せられている。そんな2人に共通する、”早期降板”というキーワードにも注目が集まった。

新ドラマのキャスティングに注目が集まっている、韓国ドラマ界。
今期の期待作と言われている『ジンクスの恋人』に、少女時代(SNSD)のソヒョンと俳優のナ・イヌの出演が確定し、実力派俳優の共演にドラマファンからは高い関心が向けられている。

ソヒョンは新ドラマ『ジンクスの恋人』でヒロインを演じる

新ドラマ『ジンクスの恋人』でヒロインを演じるソヒョン(画像出典:ソヒョン公式Instagram)

同名の人気ウェブトゥーンを原作にした『ジンクスの恋人』は、不幸な自分の人生を宿命だと考え、順応して生きる1人の男性と、呪いを解くために未知の世界に飛び込んだ女神が、残酷な運命を乗り越えて繰り広げるファンタジードラマだ。

ソヒョンが演じるのは女性主人公のイ・スルビ。彼女は”幸運の女神”であり、特別なジンクスを持つコン・スグァン(ナ・イヌ)と出会い、自分の運命に立ち向かうキャラクターだ。

一方、ナ・イヌは、市場の魚屋であると同時に特別なジンクスを持つコン・スグァン役を担当する。イ・スルビに出会ってからすべてを失ってしまい、以前とは全く違う人生を生きるようになる人物だ。

演出はドラマ『月が浮かぶ川』のユン・サンホ監督が、脚本は映画『がんばれ!チョルス』、『LUCK-KEY/ラッキー』などを執筆したチャン・ユンミ作家が担当する。

俳優のナ・イヌはソヒョンと共に主演を務める

ソヒョンと共に主演を務める、俳優のナ・イヌ(画像出典:ナ・イヌInstagram)

主演を務めるソヒョンとナ・イヌは過去、共に”早期降板”で話題を集めた人物だ。

ソヒョンが”早期降板”に巻き込まれたのは、キム・ジョンヒョンと共演したMBC『時間(2018)』でのこと。

2人は当初、セルカを撮るなどフランクな関係を築いていたのだが、制作発表会でキム・ジョンヒョンがソヒョンと腕組みする事を拒否。その後も不快な態度を取り始め、撮影中にも彼女を無視するような態度だったという。
結局、彼は異例の途中降板をしてしまい、ソヒョンの気苦労は絶えなかったという。

このような残念なニュースにより、不本意ながらも注目を浴びてしまったソヒョン。彼女は”女優人生で唯一、スポットが当てられた作品”という印象まで残すことになってしまった。

ドラマ『時間』でソヒョンとキム・ジョンヒョンが共演した

ソヒョンとキム・ジョンヒョンが共演したドラマ『時間』(画像出典:MBC)

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一方、ナ・イヌは、過去の校内暴力を認めてドラマを降板した俳優に代わり、主演を演じている。

彼が代役を務めたのは、KBS『月が浮かぶ川(2021)』のオンダル役だ。
元々は俳優のジスが演じていたのだが、ドラマ放映中に浮上した過去の校内暴力疑惑を認め、作品を途中降板。急遽、ジスが演じていたオンダルを引き受ける事になったという。

ナ・イヌはジスに代わりオンダル役を引き受けた

ジスに代わりオンダル役を引き受けたナ・イヌ(画像出典:victorycontents)

突然の出演オファーに戸惑ったと話すナ・イヌは、当時の心境を「演技を愛する人間として、僕が一度挑戦して責任感を持ってやってみようと。うまくできたかどうかは、後の問題として考えればいい。ギャンブル心が動いた」と語っている。

だが、そのような懸念は無用だったよう。ナ・イヌの安定した演技力は、ピョンガン役のキム・ソヒョンと息の合った芝居を見せて、結果的に好評を博すこととなった。

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過去に”早期降板”というハプニングに見舞われたソヒョンとナ・イヌ。不思議な縁(?)で結ばれた2人が新ドラマで共演とあって、彼らがどのようなケミを見せるのか注目が集まっている。



少女時代

2007年に、SMエンターテインメント練習生の中から選抜された9人のメンバーによって『また巡り逢えた世界』でデビュー。2009年に発表した『Gee』は日本でも大ヒットとなり、日本でも精力的に活動していた。

2015年にジェシカが脱退し、現在は8人組として活動している。2017年に、ティファニー、スヨン、ソヒョンがSMとの契約を満了したがメンバーは”少女時代は変わらず8人”と言及している。

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