ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなど、さまざまなSNSを通じて、自身の近況を報告してくれる芸能人や有名人。元S.E.Sのメンバーで女優ユジンが、自身のインスタグラムで偶然のうれしい再会を伝えたことで話題を呼んでいる。

現在韓国で、視聴率25%超えと評判のSBSドラマ『ペントハウス2』に、事件の鍵を握るキーパーソンとして出演し、注目を集めている女優ユジン。今月4日、自身のインスタグラムに「昨年秋、サービスエリアで偶然会ったジェム」というコメントとともに、2枚の写真を掲載した。

オ・ジェムとのツーショット写真を掲載したユジン

オ・ジェムとのツーショット写真を掲載したユジン

ユジンが自身のインスタグラムにオ・ジェムとのツーショット写真を掲載(画像出典:ユジンInstagram)

ユジンは続けて「何年ぶりだったかな。本当にうれしかった。私が君に気づいたのが不思議(笑) 私はちょうどシン・ユギョンみたいな赤いリップを塗ってた」とし、「『製パン王 キム・タック』の子役だったオ・ジェム。本当に立派に成長したね。今後のジェムの素晴らしい活躍を応援しながら‥」と愛情深いコメントを残した。

写真には、ユジンと一緒に、俳優オ・ジェムの凛々しい姿が写っていた。オ・ジェムは、子役の頃とはずいぶん印象が変わり、可愛らしかったあどけなさは影を潜め、大人の落ち着きと色気のある青年に成長した姿が伺える。

ユジンとオ・ジェムは、2010年、最高視聴率驚異の49.3%を記録した大ヒットドラマKBS『製パン王 キム・タック』で共演した仲だ。

『製パン王 キム・タック』は、主人公キム・タック(ユン・シユン)が、拉致された母親を探しながら製パン王になるために成長する物語で、当時韓国で社会現象を巻き起こすほどの大ヒット作品となった。いまだに日本でもたびたび放送され、その度に人気を集めている韓国ドラマの1つだ。

キム・タックの初恋相手シン・ユギョンを演じたユジン

ユジンはキム・タックの初恋相手シン・ユギョンを演じた(画像出典:『製パン王キム・タック』映像キャプチャー)

キム・タックの子供時代を演じたオ・ジェム

オ・ジェムはキム・タックの子供時代を演じた(画像出典:옛날티비 : KBS Archive)

ユジンは、このドラマでタックの初恋の女性であり、悪役のヒロインとしても話題になったシン・ユギョンを演じており、オ・ジェムは、ユン・シユンが演じた主人公タックの子役として13歳で俳優デビューした。オ・ジェムにとってこの作品はデビュー作でありながらも、KBS演技大賞で青少年演技賞、また第18回大韓民国文化芸能大賞ではタレント子役賞という輝かしい賞も受賞している。

またオ・ジェムは、このドラマ以降もチャンネルA『僕らのイケメン青果店(2011)』でチ・チャンウクが演じたハン・テヤンの幼少時代や、SBS Plus『フルハウス TAKE2』でノ・ミヌが演じたイ・テイク幼少時代、MBC『黄金の虹』など、子役を中心に俳優として活動を続けていたが、2014年以降しばらく俳優業を休業し、国民大学の公演芸術学科に進学、俳優としての基盤作りに専念した。そして2019年、映画『ヤンキー先生(原題:건달티처)』にチョン・ナムフン役で出演し、俳優復帰を果たしている。現在も事務所に所属し、本人の公式インスタグラムのアカウントもあることから、今後も芸能界での活躍が期待できそうだ。

今回、ユジンのインスタグラムの投稿を見たネットユーザーたちは「ユジンお姉さん、きれい!」「うわ~タック立派に成長してる~」「偶然会うなんて不思議ですね!」「とても不思議な縁ですね」などの反応を見せ、2人の再会をよろこんでいる。







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