多数のドラマに出演している女優チャン・ナラ。”童顔ビジュアルのアイコン”として指折り数えられる彼女が、あまりにも童顔すぎるために起きたエピソードが話題になっている。

“童顔の妖精”として指折り数えられる歌手で女優のチャン・ナラ。童顔であるが故の、あるエピソードが再注目されている。

韓国芸能界きっての"童顔"と言われているチャンナラ

チャン・ナラは韓国芸能界きっての”童顔”と言われている(画像出典:ゴー・バック夫婦 公式HP)

2001年に歌手デビューしたのち、MBCシチュエーションコメディー『ニュー・ノンストップ』を通じて女優デビューしたチャン・ナラは、本人の魅力である”可愛らしさ+天然なコンセプト”で爆発的な人気を得て、音楽と演技の二足のわらじを履きながらキャリアを積んだスターだ。

歌手と女優活動を併行していたチャン・ナラは、2000年代中盤から女優活動により専念することになり、『ゆれながら咲く花(2012)』、『運命のように君を愛してる(2014)』、『皇后の品格(2018)』、『オー・マイ・ベイビー(2020)』など、多数のドラマに出演し、現在の女性アイドルたちが憧れる”演技ドル(演技が上手なアイドル)”の道を切り開いた先駆者とも言える。

(関連記事)整形では手に入れられない童顔、奇跡の40代 韓国女優 チャン・ナラ

チャン・ナラの出演作の中でも注目すべき作品は、2017年に韓国で放送されたドラマ『ゴー・バック夫婦』だ。

『ゴーバック夫婦』のエピソードが話題になっているチャンナラ

ドラマ『ゴー・バック夫婦』でのチャン・ナラのエピソードが話題(画像出典:KBS)

『ゴー・バック夫婦』は、結婚を後悔している夫婦が、過去に戻って人生を振り返るタイムスリップドラマで、夫婦関係や育児、女性の現実や喪失感、親との関係、忘れかけている青春の思い出などをリアルなストーリーで描き、多くの女性から共感を呼んだ作品でもある。

同作の劇中、チャン・ナラは38才から20才にタイムスリップする主人公マ・ジンジュ役を熱演。結婚生活に疲れてしまった38才から大学生の20才まで、優れた演技力とビジュアルで18年という歳月を違和感なく描き出した。

チャン・ナラは、1981年3月生まれで現在の年齢は39才。『ゴー・バック夫婦』の放送当時の年齢は37才で、劇中20才の雰囲気を表現するためにCGを使用する計画だったが、CGは全く使うことはなく、その反面、38才のシーンを撮影する時は、実年齢に見えるようにノーメイク状態に”老けメイク”を施したそうだ。

実年齢に見えるために"老けメイク"を加えたチャンナラ

チャン・ナラは、実年齢に見えるために”老けメイク”を加えた(画像出典:ゴー・バック夫婦 キャプチャー)

18年前の過去と現在を行き来する人物の多彩な面々を奥深く表現したチャン・ナラの演技は、視聴者から「チャン・ナラの泣きの演技が、じーんと温かくて心にぐっときます」「毎話、号泣でした」「ワンオペ育児で頑張っているママなら涙腺崩壊すると思います」「すごく素敵なドラマでした」など高評価を受けて、多くの人々が”人生の中で最も記憶に残るドラマ”に選ぶ名作だと言われている。

(関連動画)チャン・ナラ、ソン・ホジュン主演 韓国ドラマ’ゴー・バック夫婦’ティーザー







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