- 韓ドラ好きであれば、一度はどこかで観たことがある女優キム・ミギョン。
- 実際に一人娘のお母さんでもある彼女は、これまで多くの有名女優たちの母親役を務めてきた。
- しかし自身がメロドラマを演じるのは苦手で、過去にはキスシーンがあったがために出演を断ったこともあるという。

母親役でお馴染みの女優キム・ミギョン (画像出典:JTBC『医師チャ・ジョンスク』)
「国民の母」として、韓国ドラマではお馴染みの女優キム・ミギョン。
彼女の娘役には、キム・テヒ、チャン・ナラ、チョン・ユミ、パク・ミニョン、コン・ヒョジン、パク・シネなど、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。
キム・ミギョンという名前だけではピンと来なくとも、これまで数々のドラマに出演してきた彼女の顔を見れば、「あぁ、あの時のお母さんだ!」と人ぞれぞれの作品がすぐに思い浮かぶのではないだろうか。
そんな売れっ子のお母さん女優は、今年(2023)だけでも、すでに3作品に登場。
JTBC『医師チャ・ジョンスク』ではオム・ジョンファ、tvN『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜』ではチョン・ドヨン、JTBC『代理店』ではイ・ボヨンと、大物女優の母親役を務めている。
特に『イルタ・スキャンダル』と『代理店』については、放送開始日が1週間ずれただけで、放送された期間が被っていた。
しかも、どちらも土日の夜の放送で、開始時間は9時台と10時台と連続。さらには、“主人公の母親役”で、“食堂で働いている”という設定までもが被った。
そのため一部の視聴者からは、「またか‥」「どっちがどっちだったか、こんがらがる」といった意見も‥。
しかし、キム・ミギョンが母親役の作品であれば、観ている側に自ずと安心感を与えてくれる。彼女は安定感抜群の存在として、韓国ドラマ界を支える「韓ドラの母」でもある。
娘役を演じた、チャン・ナラ(上)とキム・テヒ(下)と一緒に (画像出典:YouTube JTBC Voyage 動画キャプチャー)
そんな母親役に定評があるキム・ミギョンは、実生活でも娘をもつお母さん。
8月29日に放送された、JTBCのトークバラエティー『チャンダンポ』にゲスト出演した彼女は、意外な一面を披露した。
まずキム・ミギョンは、メロドラマに対する拒否反応を強く示した。
「見る分には素敵だが、メロは本当に殺すと言われてもできない」と話す彼女は、実は過去に、キスシーンのために出演を断った作品もあったと告白し驚かせた。
その作品では、幼い子どもを持つ母親が浮気をし、不倫相手とキスをするシーンがあったのだそう。
しかし「私がもしこれをしなければならないなら、このドラマをやらない」とキッパリ断ったというのだ。
それを聞いたMCのタク・ジェフンは「それが職業だし演技なのに、キスシーンがあるからってドラマを断るなんて」と当惑する様子を見せると、キム・ミギョンは「義務に背く悪い演技者」と自らを表現した。
ここでタク・ジェフンは「キム・ミギョンさんが主人公で、ジャンルはメロドラマ。ギャラが60億だったらどうするか?」と例を挙げて質問。
すると彼女は「それでもできない」と答え、「ギャラに惑わされて交渉に応じれば、作品が壊れる」と女優としての強い信念を覗かせた。

「ギャラ60億でもメロドラマはやらない」と拒否するキム・ミギョン (画像出典:YouTube JTBC Voyage 動画キャプチャー)
そんな彼女は、愛を歌った曲を聞くのも苦手で「“僕は君がいなければ死ぬ”という歌詞が出てくると、イライラして、“死んでそのまま”と思う」と驚きの発言をする。
「夫が初恋なのか?」と聞かれると「違う。実際、恋愛は何度もした。自分のやり方で恋愛をしたが、現実だからできたのに、メロ演技をしろと言えば鳥肌が立つ」と打ち明ける。
そして、気になるプライベートの様子も公開した。
「我が家は、少し性別が変わった感じ。私が電球交換や家の修理を担当すれば、夫はコーヒーを持って、そばで“うまくできてる?”と聞いてくる」と自宅での夫とのやりとりを紹介。
2人の馴れ初めを聞かれると「演出家と俳優として出会ったので、メロではなかった」と言いつつも、「仕事をしてみると、性格が似ていた」とお互いに惹かれた理由を打ち明けた。
どうやら「国民の母」は意外にもメロが苦手で、家ではお父さんの役割を担っているようだ。
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