- 韓国ドラマの人気を支えているのは、主役の俳優&女優に加え脇を固める名バイプレーヤーだ。
- 中でも、韓ドラによく登場するキャラの濃いアジュンマ(おばさん)役を務める役者の演技には一目置くものがある。
- 一度カメラが回ると、普段のエレガントさを脱ぎ捨て所帯じみたおばさんに大変身する彼女たちのBefore & Afterをご紹介。
韓国ドラマの醍醐味といえば、主演を務める俳優や女優の優れたビジュアルや、演技力の高さがその1つだろう。
彼・彼女たちの活躍は、作品の人気を大きく左右する。そしてそんな主役を支えている脇役も、重要で欠かせない存在。
少しの出演量だがメインをグッと引き立て、ストーリーをより一層盛り上げてくれる。まるで薬味のような存在だ。少量でも独特の香りや味で見る者を楽しませる。
特に韓ドラによく出てくる、アクが強めなアジュンマ(おばさん)役を演じる女優の活躍には一目置かれるものが。
根っこは優しいが、普段は気が強く言葉が乱暴、襲いかかってきそうなパワフルなキャラを演じる彼女たちだ。大抵の場合、化粧っ気はなく身なりはほとんど気にしておらず、所帯じみた風貌で登場する。
しかし撮影現場を離れれば一変、「さすが芸能人」と思ってしまうほど上品なのをご存じだろうか。普段とドラマの中でのギャップに驚かされる。
そこで本記事では、カメラが回ると韓国アジュンマに大変身する女優のbefore&afterをご紹介。
劇中の姿が取り上げられることの多い彼女たちのエレガントな容姿に、同一人物なのかと疑ってしまうだろう。
キム・ソニョン
1976年生まれの今年47歳(2023年6月基準)。現在一児の母(2012年出産)。
デビューは1995年 演劇『演劇が終わった後』。
最近は『イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~』(tvN/2023)で、教育熱心なママ役を演じていたが、どちらかといえば『愛の不時着』(tvN/2019)で扮した人民班長のような個性的でなりふり構わないキャラクターでの活躍が目立つ女優。
本作では、韓国のゴールデングローブ賞と言われる『百想芸術大賞』で女優助演賞を手にしている。また、『椿の花咲く頃』(KBS2/2019)でのパンチのある演技も称賛を得たことが。
ヨム・ヘラン
1976年生まれの今年47歳(2023年6月基準)。現在一児の母(2012年出産)。
デビューは2000年 演劇『チェ先生』。
昨年末から今年上旬にかけて話題を読んだ『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』シリーズに出演していたヨム・ヘラン。
夫から家庭内暴力を受ける主婦で主人公の助力者として登場、ノーメイクなのではないかと思うほどの姿で役になりきり、彼女の女優人生で最も好演を繰り広げたとの称賛の声が上がった。
キム・ジョンナン
1971年生まれの今年51歳(2023年6月基準)。独身。
デビューは1992年 KBSドラマ『明日は愛』。
様々な作品で活躍しているキム・ジョンナンだが、日本の韓ドラファンには『愛の不時着』での印象が強いのではないだろうか。
北朝鮮のある団地を牛耳っている役で権威的で傲慢、おしゃれと美容にはうるさく身なりには気を使う役で、次第に人柄の良さが滲み出てくるものの、クセの強いキャラクターを熱演した。
ラ・ミラン
1975年生まれの今年48歳(2023年6月基準)。現在一児の母(2004年出産)。
演劇を中心に活動していたが、デビュー作として知られる作品は2005年の映画『親切なクムジャさん』。
現在『良くも、悪くも、だって母親』(JTBC)で好演を繰り広げているラ・ミラン。夫を早くになくし息子を女手一つで育てる役で登場、飾らずただひたすら我が子だけを思う母親役を熱演中だ。
その他、『甘くない女たち~付岩洞の復讐者~』(tvN)では、夫と死別し市場で魚店を営みながら2人の子どもを育てるシングルマザー役を担当。庶民的でパワフルなアジュンマを演じた。
チョン・ヨンジュ
1971年生まれの今年52歳(2023年6月基準)。現在一児の母(2002年出産)。
デビューは1994年 ミュージカル『スターになってやる』。
チョン・ヨンジュは、彼女本来の個性的なルックスを活かし演じるキャラクターも独特な役が多かった。
しかし最近は、比較的平凡な母親役として登場する機会が増えてきており、特に『社内お見合い』(SBS/2022)では、韓国で地元のスーパーによくいるようなおばさんのような普通の服装で、口よりも手が先に出る気の強いお母さん役に扮した。
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